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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ダイ・ハード4.0 洋画を映画館で見る時は必ず字幕で見ていたんですが、野沢那智に惹かれて初めて吹替えで鑑賞、”オイオイ、絶対こんなこと言ってないだろ!”って思いながらうれしくってニヤニヤしながら見ちゃいました。ジョン・マクレーンがべらぼうに強いオヤジになりすぎてしまってアクションシーンは常に”やり過ぎ”ばかりが目立つんだけど、”4.0”は”1”をかなり意識した”1”へのオマージュに溢れた映画という意味ではとても面白かったです。[映画館(吹替)] 7点(2007-07-25 09:13:33) 2. 大地と自由 スペイン内戦時に義勇兵として参加した主人公デヴィット、反ファシストでありながらも共産党、反スターリン、アナキストなどのそれぞれの立場からの戦い、理想と現実、様々な意見を戦わせる論戦など単純な殺し合いで無く、何を考え彼らが戦っているかを見せてくれる。さすがケン・ローチといった映画。6点(2004-05-28 20:44:54) 3. ダスト マケドニアとニューヨーク、白人ばあちゃんと黒人の若者、生活、習慣、環境などまるで違う2人の人間の心が通じ合い一つの伝説が生まれた。ちょっと点数甘い気もするが何か好きで惹かれる映画。8点(2004-04-21 23:57:06) 4. タイタス すごいの一言、美術、衣装、映像、雰囲気どれも完璧に作られており、映画の中の世界に入り込んだら、すぐに抜け出す事ができないような作品です。ただ物語としてはすべてタイタスの蒔いた種、自業自得、因果応報な感じでした。6点(2003-11-08 23:57:49)(良:1票) 5. ターミネーター まさしくサイボーグの体、シュワちゃん以外でターミネーターは考えられません。あの体と強面の顔、誰が聴いても下手な英語、これらが逆に冷徹なターミネーターの強さと怖さを現している。9点(2003-10-31 00:06:15) 6. ダンサー・イン・ザ・ダーク 大変な悲劇ではあるが、彼女の行った行為や人を拒絶した生き方、全てを自分ひとりで背負い込み悲劇のヒロインとして自分の世界にこもる。彼女より悲劇的な家庭環境、生活環境、障害を持つ人々など世の中に大勢おり、共感も感動も何もないし非常に不愉快な映画です。0点(2003-09-11 16:42:08) 7. ターミネーター3 T2の出来の良さに比較すると、安易に作ったなあと思います。正直笑いどころ満載で、1時間で飽きてしまった。4ではシュワちゃん息子の処へ行くんですか。しかしT2の男の子が不細工になりすぎですね。もうちょっとかっこいい人いたでしょう。クレアもなんか年取りました。得意の泣き芸でいつもの眉間じわは良いけど、目元に小じわが増えてた。2点(2003-08-11 20:47:23) 8. ダーク・ブルー イギリス・チェコの2国に振り回され、英雄から国賊へ、友情も愛情も失い何もかもを失ってしまう。全然救われないストーリーだが、戦争映画らしからぬゆったりとしたリズムとのどかさが戦争とのメリハリが利いている。自転車での戦闘訓練って子供の頃あんな遊びしたよって気がして好きです。6点(2003-07-19 08:53:27)
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