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1. ダンケルク(2017)
「インターステラー」の時もそうだったけど、やたら荘厳で重厚な音楽が終始流れ続けている為、何気ない描写、奥から味方と思しき兵士が近づいてくるだけという何気ないカットでも、もしかしてこいつ裏切って銃乱射したりしないよな?っていう不安が常に付き纏い、終始一貫して気の休まる暇がなかった。しかも、うるさすぎて逆に戦闘描写の邪魔だと感じるところなんかもややあったりして、たまには無音でもいいのにと思ったりなんかしました。映像面ではやっぱり迫力があったので、かなりの没入感でした。体験型の戦争映画ですね。[映画館(字幕)] 8点(2017-09-12 23:34:55)(良:1票)
2. ダークナイト ライジング
ノーランのバットマンは気楽に見れないから苦手。
とにかく長いので疲れるし・・・。
凄い迫力あるアクションも見所ではあるのだが、そこにカタルシスはなく、ただ「おおー!」って言いながら茫然と見ている感じ。
ラストは完結編に相応しい見事な終わり方だった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-07 21:05:33)(良:2票) 《改行有》
3. ダニー・ザ・ドッグ
《ネタバレ》 もうとにかくダニーを金のためだけに従えようとする悪役のボスが嫌な奴ですよね。なんせしつこい上にしぶとい(笑) これくらい嫌な奴の方がダニーを応援しがいがあるってもんです。でも、ラストの戦いでは意外にあっさりと決着がついてしまったのが残念ですね。もう少し卑劣な行動に出ても良かったのに。例えば、ダニーを救った親子を人質にしてダニーを追い詰めるとかね。全体的にアクションもドラマ部分も中途半端な印象を受けました。もう少しじっくり脚本を練ってほしかったところです。[DVD(字幕)] 4点(2006-03-23 23:00:15)(良:1票)
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