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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ダーククリスタル 最近の映画ではないが。当時としては非常に斬新だった。ストーリーのまとまり、映像の綺麗さ、キャラクターの突飛さ。今観ても遜色ないが、スターウオーズの小動物のキャラやそういうのに慣れている世代には面白くないかもしれない。当時こういう映画が他にあったか?この映画が出たあとだからネバーエンディングストーリーには新鮮さを感じなかった。[映画館(字幕)] 10点(2005-11-07 22:48:03)(良:1票) 2. 007/スカイフォール 《ネタバレ》 007に期待する事と言えば、美しい海外風景、あっと驚くような斬新な追跡&逃走シーン、スパイ特有の小道具、ボンドガールなど、様々な要素を思いつくのだが、今回の007は残念ながらそのうちのいくつかの魅力が薄かった。007は困難な課題をその超人的な知識と能力、MI6の技術力で軽々と打ち砕いていく爽快感が欲しいところなのだが、最近の007は現実的というか、人間ぽい苦労がにじみ出るような存在になってしまい、そのあたりがちょっと物足りない。アクションもスケール感が乏しくなり、機関銃バリバリの戦争ものっぽくなってしまい、本来の魅力と少しずれた方向性に走っているのが心配だ。だが、そうは言っても、やはり007らしさは残っていて、マカオのシーンなど、実際にはあんな場所は無いと思うのだが、上手く雰囲気を出していて、まあ、そこそこ面白い映画だった。次回作に期待したい。[映画館(字幕)] 8点(2012-12-06 21:47:33)(良:1票) 3. 007/慰めの報酬 《ネタバレ》 007の魅力は、まず第一に連続的に繰り広げられる激しいアクションシーンにある。空間的なスケールとスピードと絶対絶命度が劇的なわけだが、SFヒーロー物と異なり現実感、臨場感が伴っていることが必須条件だ。そういう観点で今回は出来が良い。何度死んでいても不思議ではない状況をさらりと切り抜ける格好よさはまさに期待通り。魅力の2番目に挙げられるのは世界紀行映画だということ。国際色豊かに物語が進み、インディジョーンズ的(本当はインディがまねしたほうかもしれませんが)に楽しめる。 ボンドガールが絡む好色的な描写は私はもともと好きではないので、今の役者になってから以前のロジャームーアのような「ねっとり」した感じが消えて、ハードボイルド色が少しはっきり出てきたところも好感触だ。[映画館(字幕)] 8点(2009-01-18 01:15:01)《改行有》 4. 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 老けたなあ。じいじと孫娘かと思ったぜい。なんつーかセクスィーさが無いんだよねえ、キレもねえし。ボンドガールも鳩胸チッパイ決して美形じゃないし。 アクションだって半端なカーチェイスと銃撃戦とダンスみたいな格闘っていう非常にありふれた、どこかでみたような映像ばかり。 おまけにあの長さはなんだよっ!は?3時間くらい映画の部屋にいたぞお!尻が痛くなってしまうじゃないか。 で、一番許せないのは勝手に007終わらせるんじゃないよ全く。007は永遠に続くんだよサザエさんみたいに。っったく。 映画ってのは映像で魅せてくれよ。 長い長いセリフを延々と、哲学の授業じゃないんだからさ、止まったような画像で俳優に喋らせてばかりで、007の絵本版かと思ったぜ。[映画館(字幕)] 3点(2021-10-06 23:33:44)《改行有》
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