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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 007/ダイ・アナザー・デイ 20作目40周年記念という事でこれまでの007のオマージュが散りばめられていて今まで観たことのない人にも007ファンにとっても楽しめる出来になっています。アクションシーンもド迫力、ボンドの洒落たセリフ、ボンドカーのアストンマーティンV12ヴァンキッシュもカッコ良過ぎ。光学迷彩装置・自動追尾散弾砲・マシンガン・ミサイルがついてる車なんて1度でいいから試してみたい。でも段々とボンドがテクノロジーに頼りすぎてるのが残念かな。北朝鮮にサーフィンして入り込み敵に捕まり拷問の始まり方は良かった。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-01 10:33:08) 2. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 21作目6代目ジェームズ・ボンドにダニエル・クレイグが選ばれた時は顔が悪役っぽくて大丈夫かと初めは心配したが蓋を開けると結構似合っていました。今作品新ボンドが15歳若くなったのでアクションにまずキレがありました。肉体派です。モノクロの時の便所での戦い、序盤の追跡劇、空港での戦い、階段での戦いなど肉体派のボンドなので楽しませてくれる。特に追跡劇は本当に凄い。悪役の人のあの俊敏な動きは観ている側をハラハラさせてくれる。ヤマカシの様な動きでした。調べたらセバスチャン・フォーカンが始めたスポーツ「パルクール」というものでヤマカシもその一種だそうです。どうりであの動きが出来たのかと納得。さすが創始者だけの事はある。シリアスなシーンの連続だったので少し笑えるシーンもありで拷問シーンのあのイカレっぷりの「右、もっと右だ」は最高でした。お決まりの銃を撃つ始まり方のタイミングと終わり方が上手い。最後は「ボンド、ジェームズ・ボンド」って今までそう言えば言ってなかったなと思ったらそこで名のるのかーみたいな。ダニエル版ボンド今回が良かっただけに果たして2作目はどうなる事か。[試写会(字幕)] 9点(2006-11-28 06:13:49)(良:1票) 3. ダブリン上等! 期待せずに観たせいか途中までまぁまぁ面白かった。登場人物変な奴だらけでしかもブラックな笑いがいい感じ。でもコリン・ファレルが店員の女性にナンパしてる最中にいきなり殴りかかるとかひげ女とかもう無理。一気に引いてしまった。ラストのクラッシュの「I Fought the law」の曲が良かった。しかもこれコリン・ファレルが歌ってるんだよね。上手いじゃん。[DVD(字幕)] 3点(2006-06-25 05:08:25) 4. ダニー・ザ・ドッグ 何か「えっ、もう終わり?」って感じだった。設定だけは面白いんだけど内容が余りにも酷すぎる。アクションも少なかったし物足りなかったです。最後の戦いも短すぎるし蹴って窓から落として終わりってのもどうかと。ボスも一体何がしたいんだかわからなかった。マフィアにすれば良かったのに何で取り立て屋なんだろうか。この中途半端な出来じゃ「キス・オブ・ザ・ドラゴン」の2匹目のどじょう狙いとしか思えなかったです。[映画館(字幕)] 3点(2006-05-20 03:35:32)
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