みんなのシネマレビュー
フライボーイさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1205
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 前作あたりから、シナリオよりもアクション重視の映画になってしまったのは分かっていたので、『エクスペンダブルズ2』でも観るような感覚で鑑賞したが、ここまでひどいと擁護しようがない。ジョン・マクレーンがかつてのシュワちゃんのような超人キャラになってしまったのは仕方ないとしても、前作までは家族のため、市民のため、という大義で戦っていたが、今回はそれがない。敵キャラが悪い奴なのは誰もが知るところだが、息子の説明を聞いただけで、「ウジ虫どもめ、皆殺しにしてやる」などと息巻いているのでは、ただの殺人鬼である。敵でさえ防護服を着ているのに、普段着のままチェルノブイリに乗り込むのもおかしい。放射能の心配をする父親に、「ハゲるだけ」などとからかう息子。正直、今の日本人から見たら罰当たりすぎる描写だ。また、放射能を中和するガスなんてものが実在するのなら、そんなところで使ってないで、さっさと福島に持ってきてほしい。『ダイ・ハード』の看板を背負ってるだけあり、アクションはさすがに派手だが、ただ派手なだけで、『ボーン』シリーズのようにストーリーとうまく噛み合っていないため、そこだけ浮いて見える。評判の悪い『3』が名作に思える駄作ぶり。個人的に、『ダイ・ハード』シリーズの(仮)最終章として『16ブロック』を推したい。[映画館(字幕)] 5点(2013-02-20 15:06:16)(良:1票)

2.  だれもがクジラを愛してる。 《ネタバレ》 作品選びに定評のあるドリュー・バリモアらしい感動の一篇。始まりはアラスカのローカル局で流れた一本のニュースだった。〈アラスカの厚い氷に閉じ込められて外海に出られなくなったクジラの親子がいる〉救出活動に名乗りを挙げたグリーンピースの女性(バリモア)の行動を機に、石油採掘会社や軍隊、合衆国政府、更には対立するソ連(80年代の実話なので)までがそれぞれの思惑でクジラ救出に動き出す。そんなひと冬の騒動を、地元のイヌイットの少年の目から描かれており、ラストは爽やかな感動を呼ぶ。軍のヘリパイロットと大統領補佐官の女性が結ばれるのは出来すぎだけど、実話だから文句は言えまい(笑)はるばるミネソタから氷を溶かしに来た二人組もいい感じ。[DVD(吹替)] 7点(2012-12-25 11:34:39)

3.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 前作で強大な組織の存在を匂わせていたが、今回の敵はMに逆恨みを抱く元エージェント。ボンドはMのことを「Mom」、敵のシルヴァも「Mother」と呼んでいる。つまりボンドとシルヴァはMを母親とする一種の兄弟であり、彼らがMを巡って殺し合わなければならない、というギリシア悲劇のような展開がミソ。また、冷戦終結後、用済みとなった〈スパイ〉の是非を巡るMと女性大臣の舌戦の場に、シルヴァたちが攻め込んでくるクライマックスはかなり興奮する。さて、今回は『007』シリーズの50周年記念ということもあり、オールドファンへの目配せが抜かりなく利いている。アストンマーチン、ワルサーPPK、Q、マニーペニーと、お馴染みのアイテムとメンバーが勢揃いしており、思わずニヤリとしてしまう。アクション面では『ボーン』シリーズの物真似であった前作に比べれば大分観易くなったが、前々作『カジノ・ロワイヤル』に比べると地味な印象が拭えない。それはサム・メンデスがアクション畑の監督でないことにも一因するのだろうが、寧ろ往年の『007』を意識した作りと捉えることもできる。個人的に嬉しかったのは長崎の軍艦島がロケ地として選ばれたところ。上海篇は正直かなり眠かったが(会話シーンばかりで中弛みがある)、軍艦島の威容を観てハッと目が覚めた。ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーといった豪華キャストも見もの。[映画館(字幕)] 8点(2012-12-05 01:49:13)(良:1票)

4.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 完結篇として申し分ない出来だろう。3時間弱の長尺なので、途中で少し眠気が差したが、クライマックスのあまりのハイテンションぶりに目を見張った。核爆弾というのが今の日本人にとっては他人事ではなく、実際に福島の原発で作業にあたっていたり、放射能汚染から逃れて疎開してきた住民たちのことを思うと、本作での外界から隔絶されたゴッサムシティと、そこで勇敢に戦う人々を見るにつれ胸が熱くなる。前作に比べ悪役に華がないのが難点だが、アン・ハサウェイのセクシーなキャットウーマンと、「三作連続出場おめでとう!」のキリアン・マーフィ(スケアクロウ)に思わず頬が緩んでしまう。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-04 07:16:46)

5.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 まず長大なギリシア神話を2時間にも満たない上映時間で映像化しようという試みが無茶すぎる。肝心のドラマ部分を面白く見せようという努力を完全に放棄してしまっているため、「そういえばギリシア神話ってこういう話だったよな~」と、ダイジェスト映像で観ている感じ。矢継ぎ早にエピソードが現れては消え、時々モンスターがわーっと襲ってきて、戦う、の繰り返し。メドゥーサとの戦いで仲間たちが次々と敗れていくところなんてイイ感じだったのに、キャラクターの描き込みが足りないため、そこに感動が生まれない。モンスターのCGは頑張っていると思うが、『ジュラシック・パーク』の頃とは違うので、今更この程度で観客は驚かないだろう(むしろオリジナル版のストップモーションアニメの方が今観ると新鮮に感じる)。そういえば、神々を演じたリーアム・ニーソンとレイフ・ファインズは『シンドラーのリスト』でも善と悪の象徴のような役を演じていたが、こんな形で再共演するとは本人たちも思わなかっただろうな。[映画館(字幕)] 5点(2010-04-24 12:06:28)(良:1票)

6.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 「ワールド・イズ・ノット・イナフ(世界だけでは充分でない)」とは、ボンド家の家訓。敵役にロバート・カーライル、ヒロインにソフィー・マルソーと、最高の布陣で臨んだブロスナン・ボンドの3作目。期待値が高かったが、どうもブロスナンのシリーズは緊迫感に欠け、途中で眠くなる。痛みを感じないというレナードの設定もあまり活かしきれていない。シリーズ最強の敵になり得るキャラクターだったのに、残念。裏切り者のエレクトラをボンドが自ら撃ち殺すというのはかなり衝撃的だった。ボンドがただ甘いだけではない、殺しのライセンスをもったスパイだということを再認識させられた。[DVD(吹替)] 5点(2009-06-21 12:27:28)

7.  ターミネーター4 《ネタバレ》 ジョン・コナーをおびき寄せるためにカイル・リースを捕獲したのなら、さっさとカイルを殺せばコナーも消滅するはずなのに…。そもそもマーカス・ライトを潜入型アンドロイドとして作る意味が分からん。「コナーを発見次第、抹殺」というプログラムで良かったんじゃない?わざわざスカイネット本部までコナーを導いて爆破されちゃうなんて、スカイネットってバカ…。しかも、ラスト、瀕死のコナーに(機械の)マーカスの心臓を移植するくだりに到っては、言葉もない。機械だから、まあいいか…みたいな空気が登場人物の中で流れているのがちょっと怖い。コナーも断れよ。お前のためにマーカスが命を捨てる必要は何もないと思う。後半の展開にはいろいろ問題はあるのだが、VFXの出来は素晴らしいし、未来戦争に焦点を合わせた新シリーズとしては見応えがあった。シュワちゃん(CG)とリンダ・ハミルトン(声のみ)の特別出演は嬉しいファンサービス。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 10:15:25)(良:1票)

8.  007/ダイ・アナザー・デイ シリーズ20作目ということで、製作サイドはかなり気合を入れたようだが、荒唐無稽すぎて素直に楽しめない。コネリーやムーアの時代には通用しただろうが、今の時代、ここまでSFチックなスパイ映画など、笑うに笑えない。北朝鮮が舞台なのに壁には日本の甲冑や刀が飾っており、将軍役は『男たちの挽歌』のケネス・ツァン(せめて韓国人の俳優使えよ)。ボンドガールのハル・ベリーには全く魅力を感じないし、アクションシーンは合成バレバレのCGだらけで緊張感の欠片も無い。ブロスナンのシリーズはどれも退屈だが、本作はその極み。[DVD(吹替)] 4点(2009-01-31 07:51:41)

9.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 カットバックを多用したアクションシーンはボーンシリーズの影響だろうが、ポール・グリーングラスに比べ、この監督はアクションを撮り慣れていないらしく、全く何をやっているのか分からない。そのため、全編を彩る折角のアクションシーンでフラストレーションを感じるのが何とも勿体無い。前作に引き続き、ダニエル・クレイグのハードボイルドなボンド像は格好良い。復讐を胸に秘め、砂漠を横断する男女の姿は『ゲッタウェイ』を思わせる渋い構図。『ゴールドフィンガー』のオマージュも見られ、ラストにガンバレルを持ってくるあたりも心憎い演出。強大な組織を前に、今後のボンドの活躍が期待できる。[映画館(字幕)] 8点(2009-01-30 19:22:45)(良:1票)

10.  ターミネーター3 《ネタバレ》 ジェームズ・キャメロンが監督を降り、ジョン・コナー役がニック・スタール(サル顔)になった時点で期待はしていなかったが、シュワちゃんが出ているから、と思い鑑賞。しかし、肝心のシュワちゃんが何だか老けてしまい、ターミネーターとしての圧倒的な存在感がいまいち感じられなかった(ターミネーターが「オレはマシーンだ!」とか言って悩んでる時点でダメ)。ただ、まるで80年代の映画のように、「破壊あるのみ」のアクションシーンは痛快だった。思ったのだが、ジョナサン・モストゥ監督はいささか真面目すぎるのかもしれない。パロディ路線を狙ったお寒いギャグも、その真面目さの裏返しなのではないか?(なんて、好意的に解釈してみたりして)。[映画館(字幕)] 6点(2008-02-27 11:58:32)

11.  ターミネーター 今観るとさすがに特撮は古いが、それを補って余りあるストーリーの面白さと、ぐいぐい引き込むパワフルな演出。くわえてシュワちゃんの無敵っぷりがとにかく素晴らしい。カイルとサラのラブシーンは(結末を知っているが故)、とても切なく美しかった。娯楽映画の見本のような作品。[DVD(字幕)] 9点(2008-02-21 23:27:39)

12.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 シリーズのエッセンスが凝縮された、コネリー・ボンドの最高傑作。コネリーは常に余裕綽々に危機を潜り抜けるが、今回はすべての行動が裏目に出て、自ら窮地に陥ってしまう。前半、ゴールドフィンガーに楯突いた姉妹をみすみす死なせてしまい、捕われの身となったボンドはレーザービームで拷問され、みっともない嘘八百を並べて助かろうとする。全然いいところがない。それなのに最後は、レズビアンの女性パイロットを寝返らせ、ゴールドフィンガーの野望(実に下らない)を阻止し大団円。なんじゃこりゃ?ほとんどコメディのようだが、鑑賞後は実に清々しい気分になった。ああ、これが007なんだ…と。インパクトのある主題歌、オッドジョブなる奇怪な敵役、ゴールドフィンガーの馬鹿馬鹿しくも壮大な悪事、そして、金粉まみれの美女の死体。この時代にしか作れなかったであろう、まさにシリーズ黄金期の作品。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-30 17:47:34)

13.  007/ロシアより愛をこめて 往年の007ファンからは最も評価の高い本作。アクションとストーリーのトータル・バランスに優れ、まさに古き良き時代のアクション映画の名作。大人の余裕とスパイの非情さを併せ持ったコネリーのボンド像も良い。危機また危機の連続で、陸・海・空を舞台にしたアクションのつるべ打ち。ボンドの命を狙って次から次へと襲い来るスペクターの刺客たち。当時の観客は度肝を抜かれたことだろう。現代のアクション映画に慣れていると、随分とのんびりとした展開に見えるが、時代を考えれば仕方ない。ややエロに走りすぎた感があるのが玉に瑕か。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-30 17:38:42)

14.  007は二度死ぬ これってやっぱりコメディとして観るべきですよね?笑わせてもらいました。丹波さんってこんなにハンサムだったんだ。[DVD(字幕)] 5点(2007-10-30 17:33:02)

15.  007/消されたライセンス 親友を半死半生の目に遭わされ、復讐に赴くというストーリーはひと昔前のアクション映画によくあるパターンで、あえて007でやらなくても良いと思う。これではセガールやバンダムの映画と変わらない。ダルトンも終始暗い顔で、ジェームズ・ボンドというキャラクターの持つ余裕や華やかさがあまり感じられない。もっとも、ダルトンはムーアのボンド像からの脱却を図ったものだったので、これも仕方のないことか。終盤のタンクローリーでのカーチェイスは一見の価値あり。今回も女性関係は真面目なダルトンでした。[DVD(吹替)] 5点(2007-10-23 21:46:30)

16.  007/リビング・デイライツ ティモシー・ダルトンは原作のボンドに最もイメージが近いらしく、たった2作での引退は惜しい限り。女性関係にわりと真面目なところも好感が持てる。女好きという基本設定は変わっていないが、コネリーほどいやらしくなく、ブロスナンほどクールでもない。仲間のソーンダースを殺され、凄まじい形相で犯人を追うところに人間味を感じた。アクションは全般的に80年代的だが、余計なCGを使っていない分、生の迫力がある。ボンドカーからチェロケースに乗り換え、国境越えするところがユニークで面白い。クライマックスの輸送機でのアクションも大迫力。悪役に魅力がないのが欠点か。ボンドガールのマリアム・ダボは合格点。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-23 21:43:13)《改行有》

17.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 完璧すぎてつまらなかったブロスナンとは対照的に、スパイとしては未熟だが、人間味に溢れ元気溌溂なダニエル・クレイグの新ボンド。動きの切れも良く、CGだらけだった前作の反省を踏まえてか、生のアクションに重点を置いている。これまでのボンドは顔色ひとつ変えずに危機を乗り越えていくのが定石だったが、クレイグのボンドは何度も死にかける。だから、観ているこちらも感情移入できる。ブロスナンのシリーズに足りなかったのは、そこだと思う。今の時代、完璧すぎるヒーローなどお呼びでないのだ。オープニングタイトルのアニメーションとエンドロールへの流れがかっこよすぎ![映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 21:36:52)

18.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 「ありえねーよ!」と突っ込みを入れつつ楽しむのが本作の鑑賞方法。もはや不死身のジョン・マクレーン、車でヘリを撃墜するわ、トラックで戦闘機とやり合うわ、常人では考えつかないようなことをやってのけます。「FBIのジョンソン」など、第1作とのリンクネタも何気に楽しい。敵役のマギーQも色っぽい(かなり残虐な殺され方をするが…マクレーンやりすぎだよ…)。アクションを観てスカッとしたいな、という時にはこれを観るに限る。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2007-08-06 01:20:50)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS