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プロフィール |
コメント数 |
827 |
性別 |
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メールアドレス |
sankei_o@olive.freemail.ne.jp |
自己紹介 |
あたしは見ている映画は数あれど、 思い出せずにREVIEWが出来ません(笑) 我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑) そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを
好きな映画ジャンル 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画 スポーツ映画、実話系映画、
苦手な映画 スプラッタ系ホラー映画 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです) 最近のハリウッド系映画
”特に”好きな映画監督 チャールズ・チャップリン、黒澤明 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦
好きな役者 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑)
好きな映画評論家 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした) 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)
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1. トロイ(2004)
なんだろうな、中途半端な感じが否めない話になってしまった感が強かったです。パリスが腑抜けなのか勇敢なのかハッキリしないし、アキレスなぞは、徹底した悪役として描いた方がもっと面白くなったんじゃないかと思うんですよね、視点の置き方が散ってしまっているので、壮大なスケールの物語を撮っても、それほど雄大な感じがしなかったんですよ。CGで軍船を大量に並べたり、兵士を水増ししてるのだと思うけど、あまり効果的な感じがしなかったのはあたしだけでしょうか? 戦闘方法については一応文献を調べてはいるのかなぁ、但し、集団戦闘だけですけどね。まぁ、映画で映えるシーンを撮らなくちゃいけないのでしょうから、あまり地味すぎてもいけないですけど、ヘクトルとアキレスの一騎撃ちの際のアキレスの槍さばきは本当に中国の短槍術みたいで、あんなの実戦ではムリだよ、っていうツッコミを思わず入れてしまいました。剣の使い方もお世辞にも徹底していなくて、コーディネーターがどんな指導をしたのか、ちょっと疑問を感じています。
オーランド・ブルームは人気はあるのだろうけど、まだまだ、って気がします。もうちょっとあのヘタレぶりが上手ければ、評価も出来るのですけど、役どころが中途半端なだけでなく、演技的にも中途半端に見えたんですよね。顔がイイだけに勿体無いですね。
[DVD(字幕)] 5点(2005-06-07 19:06:38)《改行有》
2. 遠すぎた橋
連合国軍の敗北を評価した映画として評価しています。アッテンボローの上手いのは、一般的に受ける方向をあえて外す度胸かな。でも、それが成功するんだから、凄い監督だよねぇ。8点(2000-12-28 18:22:47)
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