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1. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 オープニングの移民の歌で期待感は最高潮!
これはすっげー面白いに違いないとワクワクしたんだけど
押し花?裁判?上告?
なんか話の流れについていけず、おまけにあっちの国系の何度聞いても覚えられない
登場人物の名前。。。どこまで話について行けるか自分との戦いでした。
が、進むうちに何となくではあるが、全体像が見えてきてどうにかエンディングに辿り着けたって印象でしょうか。
なんで眉ピの女(ドラゴンタトゥーの女)がそんなにお金持ちなのか?
裁判相手の金を動かしたせいではあろうけど、なんでマフィアに弾2発打ち込まれたのか?
猫を殺す脅しは何のため?
あと、いつも思うのだけど、性描写って必要な物だろうか?
そんなの観たくて足を運んでるわけではないし、昔のホームドラマ程度に一緒にベッドに入って電気を消したら次は二人で目覚めるシーンみたいな感じで十分だと思う。
仮にストーリー展開がとても面白く、どんでん返しのどんでん返しのストーリーで
面白くて人に勧めたい時に、性描写シーンが何度も出てくると勧められない。
[映画館(字幕)] 7点(2012-02-14 23:59:19)(笑:2票) 《改行有》
2. Dr.パルナサスの鏡
《ネタバレ》 いやー、不思議な世界観の映画でした。
なんかこんな映画好きです。
紙芝居や人形劇なんかでよくありそうな背景。
今時なにかと3Dとかにして窮屈な眼鏡をかけさせられての観賞が目立つ中、
平面の映画でも十二分に立体感を出せるし、安易に3Dなんか使わなくても楽しめる映画だと思いました。
ジョニー・デップお目当てに足を運ばれた方には彼の出番が少なく物足りないものだったでしょうが、他の役者さんたちの名演技で楽しめるんじゃないかな。
私個人としてはヒロインのヴァレンティナ役のリリー・コールちゃんの不思議な魅力に
ノックアウトされちゃいました。
ですので甘めの8点。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-25 16:11:47)《改行有》
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