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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. えびボクサー タイトルや予告からコメディを予想していた私は、(好い意味で)裏切られたという思いでいっぱいです。この手の作品を配給する会社も、もう少しタイトル考えた方がいいよ。トレーナーとボクサーとその彼女が、それぞれの人生を観直すロードムービーといった感じで、エビは出汁に使われた(←上手い表現でしょ?(笑))というのが結論ですね。あの種の生物に愛情やら共感があるかどうかはわかりませんが、無表情なシャコ(あれはエビではないでしょ)に対して、なんらかの感情を読みとろうとしている私がいました。良くも悪くもイギリス映画という雰囲気で、モンティ・パイソン・シリーズなんかをふつうに受け入れられる人には大丈夫な作品ですね。そうじゃない人にはウケないだろうな。少なくとも私には、同時に観た「28日後」よりも好きかな。6点(2004-08-29 17:49:13)(良:1票) 2. エイリアン 何とも言い難い謎の生命体エイリアンと戦う人間模様を描いた傑作ですね。シリーズ化された何作もある中でやはり本作がいちばん評価を受けるのではないでしょうか。とにかくお化け屋敷のような「いつ出るか、いつ出るか」とじらす演出は秀逸です。トム・スケリット(ではなく、ジョン・ハートでした(汗))のお腹を食い破って出てくるシーンは、初めて見たとき(コタツの中にうつ伏せになって目の前に画面を置く形で観ていた)、思わずビックリして飛び上がり、コタツの上にあったモノを辺り一面にぶちまけた印象があります(笑)。製作された年代を考えると、そのアイデアといい、エイリアンの造形(ギーガーの悪夢ですよね)といい、秀逸のモノがあります。それにしても(←口癖(笑))、4作目辺りと比べると、やっぱりシガニー・ウィーバーは若いねえ。 8点(2003-11-20 03:15:59) 3. エンゼル・ハート 《ネタバレ》 卵食べます?(笑) ミッキー・ロークが嫌いなので、ざまあみろという思いでデニーロの悪魔に肩入れしていました。でもそれだけだね。6点(2003-11-18 23:29:01) 4. SF巨大生物の島 さすがハリーハウゼン!こういうの楽しいですね。とにかく大きいのが動くのが面白い。7点(2003-11-18 16:46:35) 5. エイリアン2 「今度は戦争だ!」のフレーズ通り、エイリアンはたくさん出てくるは、軍隊は出てくるはで、ドンパチの派手な面白い作品になりましたね。前作とは大違いです。どちらも楽しめます。個人的にいちばん好きなシーンは、リプリーが女王エイリアンと対決する場面で、女王が指示すると、”働きエイリアン(笑)”たちがスーっと退いていくシーンですね。思わずニヤっとしてしまいました。8点(2003-11-17 01:51:04)
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