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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  エイリアン 旅館でゴキブリを発見した時私はノストロモ号の船員と化す。どこかに潜むゴキブリにピクリともせず恐れ慄き、ひたすら眠らない。本当のノストロモ号の船員たちと違うのは、私は戦わない。誰かに戦ってもらう。それか自ら外に出ていってくれるのを期待して待つ。そんな私ですからこの映画、怖くないわけがない。映画館での初見もかなりショッキングだったが、その後テレビ放映を一人で見たときも負けず劣らず怖かった。「ジョーズ」の如き見せない恐怖。そして「遊星からの物体X」よりも感じる閉塞感。そしてついに現したその造形はジョーズのようにただ大きいだけでもなく、物体Xのようにグロテスクなだけでもない。少しの灯りから垣間見られるその精密に造られた造形は大きくてグロテスクで、恐ろしくて気持ち悪いが、美しくもある。ギーガ-の造りあげたこのとんでもないエイリアンの魅力(と言っていいのだろうか?)をR・スコットが最大限に活かしきっている。8点(2003-12-10 13:29:05)(笑:1票)

2.  エヴァの匂い ただ発される匂いだけで男を虜にし惑わせ腑抜けにする。としか説明しようがない。というのもこの魔性の女の性格が最悪だから。横柄だし高飛車だしわがままだし可愛くないし年くってるし。だから翻弄される男がよけいに哀れでしょうがない。どこに惚れるのか不明なのだが、この作品はあえてそこに触れない。女の素性をくどくど説明しないし、実はこんな可愛いところがあるのだとも言わないし、男の情愛にほだされて心変わりするなんてこともない。その堂々とした悪女ぶりが、嘘や虚栄心や後悔で塗り固められた男には魅力的なのだろう。モノクロで映される寒空の屋外風景が、そして流れるジャズが大人の、しかもかなりおしゃれな雰囲気を出している。室内の画はひたすら美しい。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-09 10:39:52)

3.  エレファント・マン 映画館を出ると、みんなハンカチで目頭を押さえていた。当時中学生の自分の目には一滴の涙も出なかった。複雑な思いで映画館を出た。当時、差別が悪いとか言う以前に差別をするという概念すら自分には無いと思っていた。でもこの映画を観に行こうと思った理由の一つは布袋を被った象男の顔である。見世物小屋の観客と同じだと気づきかなり自己嫌悪。泣いているどころではなかった。今Revewをするにあたり考えると、ポスター、新聞等の宣伝で明らかに見世物小屋の観客として映画を観させようとしていた。成功させる為なのかもしれないが、映画の中でもなかなか顔を見せない作りで、好奇心を盛り立てているように思う。もしかしてリンチは意図的に映画の観客を見世物小屋の観客に(差別をする側に)したのかも。(必死で自分をフォローしてます) 人間は皆、同情をしていても同時に差別もしているのだろう。映画の観客と見世物小屋の観客の違いは、映画では見世物小屋以外のメリックが見れることである。つまりメリックの一生を見ることで、自分が差別をしている事に気づかせてくれる。ようするに「あなたは自分の気づかないところで差別によって人を傷つけているかもしれませんよ」というメッセージを投げかけているのでは?と思う。そう考えるとこの作品はかなり他には見られない秀逸さがある。ただ人に薦めようとは思わない。なぜなら自己嫌悪に貶めるようにつくられた映画なんだから。(まだフォローしてる..) 7点(2003-07-08 17:45:54)(良:1票)

4.  悦楽共犯者 うまくオチをつけすぎたような気がする。様々なフェチを見せる中で、鶏の被り物を淡々とつくる人の描写が一番面白かった。まるでシュヴァンクマイエル作品のメイキングを見せてもらっているようでした。それはそうと、この作品を見ている間、横で嫁さんがテレビに背中を向けてパソコンでなんかしてたんですけど、たまにチラッと見るんです。で、チラッと見たときに限って、おばさんがムチ打ってたり、おっさんが全裸で陶酔してたり、また別のおっさんが悶えながらモニターにチュ-してたりするもんだから、その度に冷た~い視線を感じるんです。感じるもんだからわざと聞こえるように「全然おもんないなー」とかつぶやくと、これまた冷たくぼそっと「しっかり見てるやん」と。そんな環境で見たせいもあってか、なかなか集中して見れなかったことが評価に多少の影響を与えた可能性を否定できません。作中の登場人物たちが人目を憚るように、この作品を見る側も一人こっそりと見たほうが良いようです。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-10 17:44:00)(笑:1票)

5.  エンゼル・ハート 昔、雑誌で『ナインハーフ』のスタッフか共演者がミッキー・ロークのことを女たらしで女を見りゃ声をかけるというゴシップ記事を見たことがある。その後、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』の関係者が彼のことを「イヤな奴」と言っている記事も見た。どちらも映画での役そのまんまの性格。私はこれらをすごくいいようにとって、「役になりきっているんだ」と解釈をし心の中で彼を絶賛してました。(かわぐちかいじの漫画『アクター』の影響もあり。)そしてデ・ニーロとの共演となるこの作品、見ないわけがない。相変わらずかっこいいではないか。だらしなさがかっこいい。ああ、なんでボクシングの試合なんてしたんだ。してもいいけど負けてほしかった。あの猫パンチが炸裂していなかったらその後も好きでいられたかもしれない。 あっ映画のこと書いてなかった。けっこう好きです。暗い映像、ジメジメした雰囲気、よりグロいシーンを想像させる演出もなかなかのもの。西洋の悪魔についての知識があればあるほど楽しめるものかも。6点(2004-08-23 12:45:54)

6.  エイリアン2 シリーズ中、唯一「映像派」とは言い難い監督ではあるが自分の得意なラインで見事に出来あがっている。ハラハラドキドキ楽しめる。でも前作の「まるで自分がそこにいるような緊張感」はこの作品では感じることが出来ない。あくまでも映画の世界と割り切れる恐怖である。1より2のほうが評価が高いのは十分理解できるが個人的には断然1を推します。6点(2003-12-10 13:53:20)

7.  エコール 微妙だなあ。『ミミ』同様に独特のロリコンワールドなんだけど、ヤバイ世界を描いた『ミミ』とは違ってヤバイ世界へとあからさまにミスリードしてゆく展開にあざとさを感じる。少女の成長過程を描いているだけだよ、なに勘違いしちゃってるの、このロリコン野郎。そういう声が聞こえてきそうだ。それはそれで面白いとも思うんだけど、一方でそのミスリードのために少女の裸というあまりにも直接的な描写をもってきていることに嫌悪感を持っちゃいます。この直接的な描写が少女じゃなくて大人の女だったらぜひとも入れていただきたいサービスショットになるわけで、そう考えるとこの作品は小児性愛者にとってのサービスショット満載の映画ってことになる。なんだかなあ。でも最後の噴水のシーンは好きかな。[DVD(字幕)] 5点(2010-06-15 16:27:13)

8.  エイリアンVSヴァネッサ・パラディ 《ネタバレ》 楽しめてしまった。アメリカ南西部の片田舎っぽい場所にフランス語というギャップがまず興味をひく。主人公の男のいきなりの懲役133年というあり得ない刑罰も、コメディとして消化されない妙な信憑性を持っているから厄介だ。湖面に映る浮遊するエイリアンを一瞬だけ見せるというのがまたうまいから困っちゃう。けっこう丁寧なのだ。いや、かなり丁寧だ。なのになぜ犬はどこから見てもぬいぐるみなのだ。かと思うと田舎町のおじいちゃんがなんの脈絡もなくいきなりエイリアンがやって来るのをずっと待っていたのだと宇宙服を着込む。それでもエイリアンと共に飛んでる手裏剣みたいなのがスパンスパンと首チョンパしまくるパニックシーンは迫力ありスピード感ありと文句なし。プロデューサーがなんで真っ黒なケムール人みたいになっちゃうのかよくわからんがそろそろクライマックスだなと思ったらいきなりパラディ嬢がお空に吸い込まれちゃう。お!ここでスタントマンという設定が活きてくるのか!と主人公がバイクでジャンプ!で、その後・・・・なんですか?この妙に哲学的ともとれるわけわからん世界は。置いてきぼりのまま終わる。でもなぜか怒りはない。結局のところ、永遠のロリータ・ヴァネッサ・パラディのプロモーションだったのだろうか。たしかにジョニー・デップとの間に子供を二人もこしらえたとは思えない可愛らしい容姿にはプロモーションの価値はあるかもしれないが。[DVD(字幕)] 5点(2009-08-26 13:49:42)

9.  エイリアンVS. プレデター 『エイリアン』『プレデター』という作品とは全く関係なくキャラクターだけを借りてきた、いかにもな「企画モノ」なのだが、ちゃんと「企画モノ」の責務は全うしている。エイリアンとプレデターを引っ張り出してきた時点で成功と言ってもいいくらいなのだが、その商品価値の優位に溺れずに、元来持っているキャラクターの魅力を損なわずにちゃんと見せている。プレデターにいたっては魅力を倍増させている感すらする。ポール・W・S・アンダーソンはきっと両キャラクターを好きなのだと思う。好きこそものの上手なれ。辻褄を合わせたエイリアンとプレデターの歴史背景もその説明にくどくど時間を費やさない。見所はアクションと心得ている。とは言うものの「企画モノ」につきものの安っぽさはどうしたって拭えない。それは最初から分かりきった事。サスペンスやホラーなんて期待しちゃいけない。そこを割り切って見ればそこそこ楽しめる。作り手も割り切っている。これは「企画モノ」なのだと。[DVD(字幕)] 5点(2009-08-24 18:50:24)

10.  エントラップメント 盗みのシーンは緊張感はなかったけど盗み方のアイディア自体は面白かったし、その見せ方も悪くない。スター俳優同士のロマンスモードが控えめに描かれているのも好感が持てる。でもラストのどんでん返しは反則ぎみ。たしかに伏線らしきものもあったけど、逆伏線とでも言おうか、ラストを読ませないための取って付けたような展開がダメ。脚本だけで完結している作品。[DVD(字幕)] 4点(2006-06-27 12:35:26)

11.  えびボクサー 飲み会や仕事やテレビのチャンネル権等々の理由で映画からしばらく遠ざかっていた時期に某レンタルショップで半額キャンペーンがあった。誰かさんが案山子と目が合ったように私もえびと目が合ったのでしょう。おバカ映画でも観てリフレッシュしようとでも思ったのかもしれません。諸事情で結局観れずに返却することになっても、疲れていて途中で寝てしまってもいいという安心感も私の背中を押しました。幸か不幸か観る時間ができ、幸か不幸か寝ずに鑑賞。しかし最悪なことにこれはおバカ映画じゃなかった。バカバカしいけどおバカ映画じゃない。こんなにもバカバカしさにあふれた設定の中でおふざけも遊びもなく、ただただ巨大なシャコを介した人間ドラマが繰り広げられる。巨大シャコというアホらしい設定の必然性もなく、ドラマ自体もチープという救いの無い作品。「おバカ映画かと思ったら意外と普通のドラマ」という感覚に騙されてはいけない。この普通のドラマがしょぼいんだから。およそ1ヶ月ぶりくらいに観た映画はリフレッシュどころか私の貴重な睡眠時間を奪っただけに終わった。いや、教訓ができたと前向きに考えよう。「目が合っただけで借りてはいけない。次からはイカの前は目を伏せて通りすぎよう」と。[DVD(字幕)] 2点(2005-11-30 13:27:53)(笑:3票)

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