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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  エリザベス これは「真面目な時代劇」です。1人1人の登場人物が、常人離れした行動をとるわけでもなく、地道にそこに存在している。ポイントの突き方はごく一瞬で、それにより少しずつドラマが動き、いつの間にか濁流のように大団円になだれ込む。なので、まさに当時の英国王宮のような不気味な息苦しさから解き放たれることがありません。ケイト・ブランシェットはいうまでもなく堂々たる存在感であり、彼女の出世作でもある。ジェフリー・ラッシュも、最初は「その辺にいるだけ」だったのが、いつの間にか宮廷の中枢にしっかり入り込んでいるのが、改めて見ると割と怖い。[DVD(字幕)] 8点(2003-12-29 04:17:54)

2.  SOSタイタニック 忘れえぬ夜 《ネタバレ》 噂には聞いていましたが、まさかこれほどキャメロン版の元ネタがてんこ盛りだったとはねー。いえ、実話ベースなんだから大筋共通するのはやむなしなんですが、演出のテクニックやカメラの動きまで思いっきり参考にしまくっているのがよく分かる。しかも、こちらではカルパチアやカリフォルニアンの状況まで加わっているのが、さらにスリリングさを高めています。あと、特撮や美術も当時にしては頑張っていますが、それ以上に、惜しげもなく投入したエキストラへのこだわりが凄い。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-11 03:09:50)

3.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 スピーチというのは、書いてある原稿を読めばよいというものではない。そこで言うことを自分が心底確信していなければならないし、またそれを全力をもって目の前の人に伝えようとする意志がなければならない。その一事を踏まえている時点で、すでにこの作品は成功しているし、だからこそ主人公や周辺人物の背景描写が生きてきている。ジェフリー・ラッシュやヘレナ・ボナム=カーターの好演はいうまでもない(2人のお嬢様がヘレナにそっくりなのもびっくり)。カメラワークにあまり工夫がないのが残念。[映画館(字幕)] 7点(2011-02-27 22:03:02)(良:1票)

4.  エレファント・マン 非常に特殊な題材を選択していながら、中途半端な感情を入れずに客観的な描写に徹しているのが良い。この作品では、病院側の人物も、来訪者として登場する人物も、主人公を見世物として扱う人物も、その他一般の公衆も、すべてが同一次元において位置づけられており、誰か1人の立場に立つようには作られていない。その上で、限られた時間の中で、様々な立場の人物が表れるように周到に計算されている。これは、見る側にとっての、主人公に接したときに生じる重層化された様々な心理の表現そのものでもある。だから、見た後には、単に話に酔うだけではなく、自分の心の持ち方そのものにまで思いを至らせることができるのである。[DVD(字幕)] 7点(2008-05-11 01:55:50)

5.  AMY エイミー 《ネタバレ》 早世したスターの映像関係は必然的に元の母数が少ないわけで、その意味からしても貴重。と言いたいが、前半は、もしかしたらスマホで撮っているかもしれないような、アングルも何も考えられていない日常映像の断片が続く。そしていつの間にかトップシンガーになっていたような感じで、その過程を忠実に追っているとはいいがたい。終盤には日付その他データ関係もいろいろ入ってきてドキュメンタリーっぽくはなります。その中でも、トニー・ベネットとデュエットしているときの彼女の無邪気な明るさには、何ともいえない気分になります。一方で「あの」ベオグラード公演の実映像がもたらす負のインパクトも強力です。彼女はライブなんかは実は元々嫌で、スタジオで誰の目もなく集中して歌っているときこそが幸福だったのではないでしょうか。判断と管理を誤った周囲の責任は重いです。[DVD(字幕)] 6点(2021-09-10 00:52:27)

6.  エクス・マキナ(2015) AIがどうとか視覚効果がどうとかいう以前に、まず、あの会話群が心地よいわけですよ。「羊たちの沈黙」を彷彿とさせる、双方が分析と観察を脳内で駆使している、ガラス越しのやりとり。また、主人公と社長の間で展開される、斬り合い寸前の切り返しの連続。そして、ここがコケたら全部コケてしまう重圧の中で、ポイントとなる人工人間役をきっちり演じ切ったアリシア・ヴィキャンデルも見事でした。他方、全体的にカメラワークに今ひとつ冴えがないのが残念でした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-29 01:16:28)(良:1票)

7.  エリザベス:ゴールデン・エイジ ケイト・ブランシェットがきちんと芝居ができる人であることはすでに分かり切っているのであるが、それでもこれだけ最初から最後まで少しの緩みもなくその女王ぶりを見せつけられると、改めて驚嘆してしまう。衣装や美術関係の充実は言わずもがな。ただ、すでに即位して黄金時代を築いた後の話なので、ドラマチックさとか作品のテンションという点では前作に及んでいない。あと30分は長い尺で見たかったと思います。[映画館(字幕)] 6点(2008-02-18 02:27:45)

8.  エイリアン 《ネタバレ》 音楽はほとんどなし、効果音も必要最小限。じっと息をひそめて自らも船内に潜んでいるかのような描写。このような手法が、奇妙な地に足の着いた生々しさを醸し出しています。また、最も印象的だったのは、最後、生き残ったリプリーが孤独のままに飛び続けるところ。生還してみんなで大喜びとか、通信が復活して希望が甦るとか、そういう陳腐な盛り上がりのない気怠さと疲労感に満ちた締め方が、何ともいえない余韻を残しています(2への絶妙なつなぎにもなったわけですが)。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-31 00:57:12)

9.  エイリアン2 キャメロンらしい律儀で誠実なアクション。1を確かに継承していながら、1とは別の角度で1つの世界を極めてしまった、稀有な作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-02-09 00:06:42)(良:1票)

10.  エコール 全体的に、何か上っ面で流れているというか、こんな感じで撮っておけばいいだろ的雰囲気を感じるというか・・・映画というよりも、イメージ映像の積み重ねみたいに終わってしまいました。つまり、映像(の概要コンテ)だけが監督の頭にあって、それによって何を表現したいのかが完成されていないのです。[DVD(字幕)] 4点(2016-03-03 00:28:48)

11.  エニグマ ウィンスレット以外の俳優陣が揃いも揃って演技が今ひとつというか、存在感がないというか・・・おかげで、見ていて少しもサスペンスを感じない。イギリス風味の上品な雰囲気だけはいい感じ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-04-03 00:23:26)

12.  エディット・ピアフ~愛の讃歌~ 伝記ものというのは、主人公のキャラクター性や展開のドラマ性が一定程度保証されているというアドバンテージを有しているはずなのですが、この作品は見ていて面白みがありませんでした。過去と現在の行ったり来たりは人生の軸をぶれさせていますし、ゆらゆら揺れるカメラも、かえって作品の焦点をぼかしています。何よりも、人間関係や事件関係にとらわれすぎて、歌うということそのものに対する彼女の喜び、誇り、哀しみ、苛立ちという感情がほとんど表現されていないのがよくない。[DVD(字幕)] 4点(2008-05-29 23:34:37)

13.  Emma/エマ(1996) 主人公が頭悪すぎで話にならない。君がしてることは、他人の好みや心理を読み取る能力もないくせに勝手に暴走して、周囲に迷惑と混乱を引き起こす、という「よくいるお節介」そのものではないですか。こんな主人公に振り回される周りの人たちが哀れです。点数は、そんな下らない話でもよく頑張っていた美術と衣装の担当者に対して。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-02 03:51:38)

14.  永遠のマリア・カラス タイトルから崇高・荘厳な伝記物を勝手に想像していたのですが、これは単なるB級業界ドラマではないですか。何を目的として作られた映画なのか分かりません。ジェレミー・アイアンズも、この役には全然合ってないです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-29 03:09:38)

15.  エンジェル&インセクト 背徳の館 昆虫学者と屋敷のお嬢様の地味系恋愛譚・・・らしいのですが、ほとんどは何も前に進まないようなやりとりを延々と繰り返しているばかりで、制作者は何がしたかったのかが分かりません。お嬢様役にパッツィというのも、いろいろな意味で違うような気がするし、K・S・トーマスは全然目立たないし、マーク・ライランスもこの頃は棒読み演技だったというのにびっくりだし、役者方面にも見るべきところなし。[DVD(字幕)] 3点(2019-11-16 22:29:13)

16.  エントラップメント とにかく、主演2人の会話(というか全員の)が陳腐で、見ていて恥ずかしかった。3点(2004-07-05 00:55:13)

17.  エラゴン/遺志を継ぐ者 《ネタバレ》 ドラゴンが雌というのだけ面白かったが、どうせならもうちょっと可愛らしい造形にしたらよかったのに。[ブルーレイ(字幕)] 2点(2011-04-30 23:29:13)

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