みんなのシネマレビュー
Yuki2Invyさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ナポレオン(2023) 《ネタバレ》 うーん……とりあえずまず、稀代の英雄ナポレオンの立身出世の端緒から~その最期までを(3時間弱で)描く…というある種オーソドックスな歴史・伝記ものでした。なので必然的にダイジェスト的には為ってますよね⇒好く言えばテンポ好く観易いし・悪く言えばどーしようも無く軽い…といった風情で。かつ、その手のヤツとしてもあまり「ポイントを絞る」って目的意識もごく希薄な様に思えてまして、とは言え恐らくドラマ部分に関してはナポレオンと皇后ジョゼフィーヌの愛の行方…みたいなモノをキモに据えてるってトコロかとは思えます⇒ただソレも率直に、別に深い描かれ方をしてたり・或いはユニークなアイデアを仕込めてるって訳でもなさそーに見えていて、だから最後まで観てもそんなに高度な面白みってのは感じられなかったとしか言えませんかね。あと、ダイジェスト的である中で取分け、政治的・軍事的な面での状況説明ってのは特に極めてライトになってまして、個人的にはある程度その辺の前提知識は入れておかないと十分に楽しめそうもないかな…とも感じます⇒目の前で起こってるコトが(世界史用語上で)何と呼ばれてるモノなのか、位は分かる程度に準備しておく方が好いかと。 思ったより全然ポジティブな感想が出て来ないコトになっちゃってますが、それでもまずフツーに相当な大作映画ではあるので諸々の「見てくれ」的な部分はフツーに上質だったと思います(ドラマ部分も戦争アクション部分も)。また特に、結局半分位は戦争映画的な感じでして、中でもオーラスのワーテルローの物量的なトコロは特に結構凄かったと思いました(私がIMAXの特大スクリーンで観たからかも知れませんが)。でもね~~~前述どおり、そんなトコロも含めて(あくまで個人的な感覚として)その中の一体ドレが監督の真の=第一のコンセプト(やりたいコト)だったのかな?てェのがワタシ正直分からないママ観終わってしまったのですよね(=とどのつまり、単に色々とちょっと中途半端な作品だったかな…て気もしちゃってますね)。コレも正直、こ~んな長尺の大作なのに⇒ドラマでもスペクタクルでもロマンスでもなくって、ナンかごくブラックな方のコメディにいちばん近かったかな…て気すらしてる始末でありまして…… 結論、重ねて、クライマックスのワーテルローの見応えからすれば、迷うとしたらもう一点プラスするか否か…といった感じではあるのですケド、点数はいったんこの位にしておきます。一つ付け加えるなら、今作と比べるなら私は『グラディエーター』の方が僅差でちょっと上かと思いますね⇒この機に観比べてみよーかな&ほか例の『ワーテルロー』の方も観てみようかな、な~んて。。[映画館(字幕)] 6点(2023-12-02 20:50:54)《改行有》

2.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 正直、ハタチ過ぎに一生の仕事を選ぶとなったとして、私の場合にタクシー運転手とゆーのはまず選択肢には入ってこなかっただろうなぁ…と思うのですね。見ず知らずの人間と密室に押し込まれて、で間を持たせる為には気まずくも喋るか、でなければ更に気まずい沈黙を耐え忍ぶか…ソコは(今でも)耐えられなくはないまでもシンプルに気乗りはしないだろうなぁ…とは思うのです。でも、昔の私よりも多少人生経験を積んだ今になって思うのは、仕事だろうが余暇だろうがとにかくやはり「人と繋がれる」とゆーのは実に非常に魅力的なコトであって、その意味では特に大都会のタクシー運転手なんて、ソレこそあらゆる分野・人種のあらゆる人々と毎日一期一会の出会いを重ねてゆける(+でその気になれば彼らと話すコトも出来るかも知れない)て、考えてみればスゴい仕事だと思うのですよ。私も実はもしかしたら、今の職種で通用しなくなったら20年後とかにはやってるかも知れない…と思います(でも私、殆ど運転経験ないので二種免許って取れるのかな?てな気もしてますケド)。 非常に純粋な会話劇の部類だと思いますが、また深夜のタクシー内てのも会話劇のシチュエーションとしてはこれまた非常に面白いとゆーか、何とゆーかこのジャンルにおける何かエッセンシャルなモノも感じられるなぁ…とゆーか。多くの場合で1対1、密室で動きもなし、かつ互いに面識が有るワケでもなし、そしてそもそも会話に乗るかどーかも完全に気分次第……なので結局、そーいう目的も必要性も本来は存在しないハズの会話を映画として面白いモノにする為には、本当に純粋な「会話としての面白さ」とゆーのが求められるのかなぁ…とでも言いますでしょーか(→端的に、それが最も際立っていたのがラスト、ヘルシンキのエピソードだったかなぁ…とも思いますかね)。 重ねて今作、会話劇でかつ全体としてはコメディタッチ、というジャンル分けになる作品だと思いますが、個々の状況設定・登場人物のキャラ自体は比較的シンプルで、少なくとも奇を衒ったというレベルでもないオーソドックスなモノだったと思います。が、だからこそ前述どおりの「会話としての(普遍的とも言える)面白さ」は逆に際立っていたかなぁ…と。そしてそれは取りも直さず、五つの話にそれぞれ出て来る役者さん達の仕事が総じて実に行き届いて素晴らしかった…というコトだ、とも。率直に、ウィノナ・ライダーって、ベアトリス・ダルって、ロベルト・ベニーニって(否、ベニーニはちょっと完全に超・ワールドクラスかも知れない)そしてマッティ・ペロンパーってこんなにまで凄い役者だったんだ!とつい感動してしまいましたね(これも否、ソレらを引き出した監督ジャームッシュをこそ、まずはとにかく褒めない訳にはいかないか…とも)。[インターネット(字幕)] 9点(2022-05-01 03:25:48)《改行有》

3.  ナイル殺人事件(2020) 《ネタバレ》 『ナイルに死す』は、ポアロものでは一番好きですね(クリスティ全体では『ゼロ時間へ』が一番好きなのですケド)。 結論から申し上げますと、まずまず悪くない映像化かと思えました。今回の映画化では若干ながら登場人物の設定・相関関係や展開運びに調整が入ってはいるものの、大まかな流れは原作どおり、特に最大の見ドコロをトリックの複雑さではなくて(=トリックはごくシンプルなモノのままで)実に「意外」ながら実に「納得のいく」真犯人・動機(むしろ何故我々は最初からこんなシンプルなコトに思いが至らなかったのか、というレベルの鮮やかさ)に置いているトコロは原作ファンとしては嬉しいですしまた適切だとも思います。そして、前作『オリエント急行殺人事件』ではとにかくケネス・ブラナーのポアロが喧し過ぎて大いに興ざめてしまったトコロ(出自が舞台俳優とは言え限度があるだろ、と)今作はその面もそれほど気にならなかった、とゆーか、むしろまあまあ好い雰囲気に仕上がったかとも思えました(とは言え、かのデヴィッド・スーシェのハマり様には到底及ばないという認識は変わりませんケドも)。 前半のゆったりさに比して、後半はややハイテンポ(→ホントはもう少し長尺に撮りたかった?的な)で少しだけ(サスペンス的な)余韻が心地好いとまでは言えませんが、シンプルな娯楽映画なのも勘案すればまあ許容範囲かと。事件ものが好きなら尚オススメですね(流石の名作なので)。[映画館(字幕)] 6点(2022-03-30 00:53:34)《改行有》

4.  NICE 2 MEET U 《ネタバレ》 何から何まで全くもって「普通の恋愛」な映画なのは確かだが(にしてもフツーすぎる程にありきたりだけど)、それでも爽快さとゆーものは結構素晴らしかったと感じる。いちおう、男女間の民族的・文化的差異を乗り越えてゆくという面を持ち合わせており、その意味では少しだけポリコレの波に乗っている作品だと言えるかも知れないが、その「男女の差」というものは実はごく普遍的なものでもあり(要するに、恋愛に対しやや保守的な男と、少しだけ奔放な女、という)、その面でも特殊な要素を備える恋愛を描いているというよりは、やはり普通のありふれた恋愛を描いた映画だと言ってよいだろう。 普通の、という意味で、美男美女すぎない主演二人にせよ、臨場感を重視した撮り方にせよ、より視聴者目線で身近な質感を引き出す種々の演出も非常に効果的であった。結果的に極めて広範に感情移入しやすい物語になっており、ありふれてはいるが自分ごとの様に引き込まれて観てゆけた、と言える。[インターネット(字幕)] 6点(2020-09-17 19:05:00)(良:1票) 《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS