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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ニンフォマニアック Vol.1 《ネタバレ》 ラース・フォン・トリアー作品とは思えないぐらい笑える。 行き倒れの女性(ジョー)と、介抱した一人暮らしのオジサン(セリグマン)との会話という形でストーリーが進んでいく。まず、色にまみれた半生を語るジョーに引くこともなく、性的好奇心を出すこともなく、変なノリで話に食いついて逆にジョーを引かせてしまうオッサンが面白い。ジョーの男漁りゲームの話に対し、「その気持ちわかるよ!俺も釣りすきだしね!!釣りにはコツがあるんだけど、それと一緒だな!!」と。どんな食いつき方だ…。 変に食いついたかとおもいきや、「自分をそんなに責めるんじゃない」みたいに真っ当なことも言い出すから、困る。 続いて、不倫による家庭崩壊の話になるんだが、もはやドタバタコメディになっちゃって、かなり笑える。こんなふざけた話だったのか!と思いきや、父との死別の話は陰鬱で時間もたっぷり使っている。 そのままシリアス路線になるのかとおもいきや、次の章では、三股をピアノの旋律に例えるバカバカしさ。 そして、ジョーに起こった突然の異変!ジョーの運命はいかに!?ってところで、vol.1は幕を閉じ、vol.2の予告を流しながらエンドロール。 vol.2は、ますますエスカレートしていく性描写が期待できる。[映画館(字幕)] 8点(2015-05-21 01:29:54)《改行有》 2. ニンフォマニアック Vol.2 《ネタバレ》 ううむ、1の勢いのままどんどんエスカレートしていって欲しかったのだが、大分失速。言葉の通じないアフリカ系の黒人さんと3Pは未遂。暴力プレイは結局ただピシピシぶたれてるだけ。しまいにいは、ま●こ痛くなっちゃったのでセックスやめちゃう。レズプレイは爽やかにエロい。 ・・・要は、ちっとも過激じゃないのだ。 どんどんハードに、どんどん変態になっていくと思ったのに!! エロ以外の要素としても、おもしろポイントが大分減ってしまったのも残念。エロい考えを引き起こすものを全て封印仕様とした時に あらゆる角っこやら蛇口やら、家中何にも使えなくなっちゃったのは笑った。 デフォーさんは、本当に無駄遣い。プレイに参加させないなんて酷すぎる。[映画館(字幕)] 6点(2015-05-21 01:41:20)《改行有》 3. ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日 初っ端で友達がいっぱい死ぬというヘビーな設定ですが程よい軽さを保っています。淡々と進む割りにそれほど退屈な感じはしませんが、全て見終わっても何も残りません。へ?って感じです。[DVD(字幕)] 4点(2008-07-07 14:11:36) 4. 28日後... 伝染すると狂暴になってしまうウイルスのせいでイギリスがほぼ壊滅してしまったよ。という話。それ以上でも以下でもないのに長すぎで、飽きます。平凡。[DVD(字幕)] 4点(2008-07-03 18:01:10) 5. 2001年宇宙の旅 よくわかんない映像をオーケストラとともに延々と見せられる芸術作品。長い。 名作として絶大な評価されてる映画ですが、みんな理解したのだろうか?楽しめたのだろうか?僕には全く理解不能です。猿の進化のシーンとかはなんか好きでしたが。[DVD(字幕)] 3点(2008-07-03 17:55:05)《改行有》
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