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プロフィール |
コメント数 |
1493 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://orionsforever.at.webry.info/ |
自己紹介 |
結構いろんなジャンルを見ています。 基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います. 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。 (基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)
※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません |
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1. ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつ
《ネタバレ》 エンドロールの「マザー」が本当に心にしみこんでくるような素晴らしい映画でした。まさにロックンロールな産みの母、厳しいけれども愛情に溢れた育ての母をアンヌ・マリー・ダフ とクリスティン・スコット・トーマスが非常に魅力的に演じています。まあ、この二人こそがビートルズの母であり、現代のポップミュージックの母であると言っても過言ではないと思います。
ジョン・レノンそしてビートルズを愛する人には是非観てもらいたい作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-23 00:43:30)《改行有》
2. ノッティングヒルの恋人
《ネタバレ》 名作とは言い難いし、観ていてなんかこそばゆくなってくるくらいベタなラブコメディですが、どこかもっさりとした雰囲気は結構好きです。
主人公の周辺人物が非常に魅力的で、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントの恋愛の動向よりも観ていて面白かったです。スピンオフ企画があれば観てみたいですね(今更やらないでしょうけど)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-08 17:12:24)《改行有》
3. ノー・マンズ・ランド(2001)
《ネタバレ》 非常に辛辣な作品です。かつて同じ国の中で共存していた民族同士が殺しあうことがいかに愚かで馬鹿馬鹿しい事であるかを描いています。また、ボスニア紛争に欧米諸国がいかに身勝手かつ無責任に関与していたか、そしてマスコミもいかにこの殺し合いを、一つのソフトとして無責任かつ興味本位で取り扱っていたかを皮肉っています。
見終わった後非常に苦々しい感情が残る作品です。ただ、ストーリーは非常に面白いですし、いろいろな事を考えさせてくれる良い映画だと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-16 21:50:45)《改行有》
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