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プロフィール |
コメント数 |
418 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
1959年生まれの48歳。 神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する 市井の人であります。 ま、コツコツとレビューしようと思ってます。 |
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1. 裸のランチ
ウィリアム・バロウズの同名小説をクローネンバーグ監督が映画化したもので、満足のいく出来映えだったという。しかも、海外での評価はかなり高いらしい。やっぱり、原作を読み(原作は未読)ラリまくる経験がないと、理解しずらいし共感出来ない作品なんだろう。まぁ、個人的には共感したくもないけどネ(笑)。6点(2003-07-27 16:02:30)
2. ハンニバル(2001)
タイトルどおりハンニバル・レクターが活躍しそうな映画で、レクターファンのための番外編という感じ。レクター博士のモンスターぶりは年齢を感じさせず凄みを増しており、アンソニー・ホプキンスという俳優の力量をつくづく感じさせた。が、しかし個人的にサスペンスよりスプラッタ描写をウリにした映画はキライなので、ラストのディナーはちょっとねーー、ここまでやるかって感じ。それと、人を喰うブタ(イノシシかも?)も気色悪いし。リドリー・スコット監督らしい格調高い映像と優雅な雰囲気でカバーしているわりには、何のカタルシスもないエグ過ぎる映画だった。5点(2003-04-26 23:37:37)
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