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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか これはキューブリックの傑作シニカル、ブラックコメディ。60年代当時、米ソの核開発競争が有り、62年にはソ連がキューバにミサイルを配備、アメリカは海上封鎖で対抗という、核戦争勃発寸前のいわゆるキューバ危機があった。(この裏話が13デイズ)核の恐怖は今よりもっと深刻だっただろう。それをあえてコメディにして見せたセンスが素晴らしい。皆さんが言われるようにP・セラーズの怪演、化けっぷりにはすっかりだまされた。3役でもすごいことだが実は彼は当初4役を打診されたらしい。でも断って完成後作品を見てそれを後悔したという。私も4役是非見たかった、残念!9点(2003-06-08 11:41:04)

2.  バルカン超特急(1938) 《ネタバレ》 謎めいた話の展開にマジックなどの小道具や伏線の張り方の巧みさ、スリルにユーモアやラブロマンスまで盛り込んで面白くてよくできてると思います。 話のトリックはなんとなく想像できましたが、なぜ老婦人が狙われるのかというのは明かされてなるほど、と分かるまで謎めいてました。「お茶の時間だ。イギリス人はみな食堂車にいる」とか野球よりクリケットなどイギリス人を茶化すようなセリフが楽しくて愛情を感じますが、このイギリスを強調するようなところが案外意味深のような気も、、、 以下時局を感じての私見ですが。。。途中列車に乗り込んでくる軍人がナチみたいでした。製作年の1938年というと大戦前年のきな臭い頃で、架空の小国バンドリカというのがヒトラーのドイツを念頭においたような感じがする。 すると最後に食堂車のイギリス人が一致団結・協力して戦うというあのシーンもイギリスの当時の心意気を表してると考えると分かりやすい。老婦人の役割や狙われる危険性も納得、ということで時代背景と絡めて見るといっそう興味深かったりします。 8点(2005-01-27 21:30:22)《改行有》

3.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 楽しかったですよ~ あっという間の150分でした。 今回一番の特徴はボグワーツの屋外が美しいスコットランドロケで撮られていること。 鷲+馬のバックビークに乗ったハリーが空を飛ぶシーンは爽快でワクワクしました。物語にうまく取り込んだ山や川、湖や丘の自然が雄大で素晴らしいです。 学校も自然の中で、急斜面を行ったり来たりするので敷地関係は新鮮な印象でした。 あれだけの原作の忠実な映画化を2時間半で見せるのはどうしたって無理なので、これは原作を知っている、という前提で作られているのかもしれません。 省略されている部分もあるし、シリウスが敵だと思い込んでるハリーがあっさり味方だと納得してしまうのや、ハリーのお父さんとシリウス、ルーピン先生の関係など説明不足で分かりにくいかもしれません。 でも細かいことを気にしなければ話の展開と映像だけでも十分楽しめると思います。 マージおばさんの風船やまね妖怪の変身、ナイトバス、壁の絵、忍びの地図などの魔法の数々は書けばきりない楽しい映像。 ディメンターの造形、それが魂を吸うイメージの映像は良くできてるし、あばれ柳が枝をビュンビュン振り回す迫力は思わずウワッ、、とのぞけってしまったくらいです。 出演者で言えば一番活躍したのはハーマイオニ、みんなちょっと大人っぽくなりました。 なにしろ魔法の世界ですからね、楽しく見られれば十分満足です。 8点(2004-06-28 18:21:02)(良:2票) 《改行有》

4.  ハリー・ポッターと賢者の石 大のハリポタファンです。普通原作がいいと映画は面白くない、というパターンが多いがこれはどちらも面白い(それでもやっぱり本がいいけど)。原作の夢とファンタジーが損なわれずに映像になったのは嬉しい。主人公のハリーと友人のロンとハーマイオニ、その他の登場人物も原作のイメージを重視したキャスティングで、その後の本を読んでも、彼らが頭の中でイメージされ活躍してます。話の導入部なのでいろんな魔法やキャラの登場がとても楽しかった。7点(2003-06-03 21:08:41)(良:1票)

5.  バットマン リターンズ ミッシュエル・ファイファーのキャットウーマン素敵。彼女は見るたびにいい女優さんだと好きになる。ペンギンの乗るボートが「あひるちゃん」、遊び心満載のおもしろさ。ダニー・デービッドが一作目のジャック・ニコルソン同様、思い切り変身して楽しんでたように見える。7点(2003-04-08 23:41:16)

6.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 ポッタちゃんの(主に本)大ファンなので楽しく見せてくれただけでOK。盛りだくさんのエピソードが満載の原作から見れば、限られた時間の映画はストーリーをなぞるのが精一杯という感じになってしまった。 7点(2003-02-03 23:06:53)

7.  鳩の翼 お金がない、身分が違うというので愛する人と結婚することを許されないケイト。それでは、、というので彼に惹かれてるお金持ちだけど死期が迫っているミリーと恋人を接近させ遺産を相続させようと画策するが二人が近づくと心穏やかではいられない、、、なんて危険な大博打かつ苦しい深謀遠慮。 この三角関係は二人を信じている純真なミリー騙すような形なわけで、なんとも大胆で恐ろしいまでに計算高い女心。でもこのケイトが悪女というのではない。なんか切ない。 クリムトの絵、ベニスのロケーションなど優雅なムードとヘレナ、アリソンの雰囲気はマッチしているし、ランプリングも美しい。これもいい映画かもしれない、、という気はするけれどよく分からないというタイプの作品だった。 6点(2004-07-22 13:28:59)《改行有》

8.  ハワーズ・エンド 出演者は豪華でそれなりに見ごたえはあるしイギリスの上品な香りは好ましい。しかし話はまとまりなくやたら暗転する映像も気になる。エマとホプキンスがいきなり婚約したりレッドグレーブはエマに家をくれてしまうし、貧しい夫婦の夫はともかく、妻はどうなったのか、あんなに肩入れしてたのにヘレナはどうしたのかなど分からないことが多かった。5点(2004-01-15 17:00:24)

9.  ハンニバル(2001) レクター博士がスーパーマンのように鮮やかに殺人をやってのけるが、それが非常に気持ち悪い。クラリスへの愛を際だたせるためとはいえ、脳みそシーンはやりすぎ。懲りまくりの演出はいいけれど、レクターとクラリスとの関係を思うより先に、首吊り、人食いブタなど残酷シーンに対する拒否感が強かった。 5点(2003-06-03 20:41:23)

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