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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 中島美嘉はどうやって感染したんだろう。服を着替えて外出する時間はあったわけだから、ラクーンシティからの宅配便の汚染された食材を食べて感染したのかな? いきなり襲われたらそりゃビックリするわ。冒頭で地下指令室の中国人?達が射殺されたり、もはや価値がなくなった硬貨を銃弾にして乱射したり、ちょっとブラックな演出があったのは面白かった。荒廃した世界をここまで次回作へ引っ張る続編映画も珍しいと思いました。[DVD(吹替)] 7点(2010-12-22 21:52:16)(笑:1票) 2. バンド・オブ・ブラザース<TVM> この戦争ドラマにプロパガンダなど存在しない。戦闘の恐怖や退役後の夢など、彼らは兵士以前に人間であることにスポットを当てている。兵士たちは自分の命を第一に守ることも当然ながら、共に戦う兄弟たちとの絆を、駐留生活でのひとつひとつのドラマを通して上手く映し出している。陽気なガルニエ、無能なダイクなど、市民生活では勝ち組でも戦場では…と、壮絶な戦闘シーンを通してその違いを突きつける。普通はダイクのように混乱してしまうのだろう。しかし恐怖を乗り越えないと戦場では生き残れない。一瞬の判断ミスが中隊を全滅させてしまう。兵士が敵兵を殺害するのは、国のためではなく、早く85点を貯めて故郷に帰りたい、という実に単純な理由です。しかし、その唯一の方法に全てを賭けている。あのソベル中尉とウインタース少佐の敬礼の命令のやりとり、上官・仕官の階級もありますが、ぬくぬくとしてきたソベルに対し、昇進していったウインタースの背中には犠牲となった多くの兵士たちがあり、その名誉の戦死への敬意も含まれているように思う。一番、感銘を受けたのは第6話の『衛生兵』です。この映画には絶対唯一の主人公というものは存在しない。一人一人がそれぞれにその瞬間のドラマがある。この戦争ドラマが、戦争を知らない、映像を通して戦争を知る我々にもたらした功績は大きい。[DVD(吹替)] 9点(2006-01-24 13:12:09) 3. バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 アクション性の向上は言うに及ばずです。映画の尺が実質90分を切っているのに、けっこう内容が濃かったです。終始、アンブレラ社の傘のマークがくどかったですが、T-ウイルスの誕生理由が分かったのはちょっと感動(?)でした。ただ今回は前回よりも、ゾンビの歩くスピードがちと早いのがいただけない。しかも、あまり素手で戦うと、自分の汗腺から感染(いや、シャレじゃないよ!)しないか心配してしまうじゃないですか。ゾンビが襲うシーンよりも感染の恐怖をもう少し増やしたほうがより怖かったのではないかと思いました。ツッコミどころは意外に多いけど、面白かったからまぁいいや。[DVD(吹替)] 7点(2005-08-26 02:52:30) 4. バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 まるでテレビゲームみたいな映画でした(笑)。ゾンビはもちろんこわいんですけど、冒頭に出てきた職員さんたちが、中盤に、「ああ、このゾンビがあのときの人か!」と探してみるほうが、けっこう楽しいです。ぼくは5人までしか分かりませんでした(笑)。序盤に、ミシェル・ロドリゲスが、列車の下でケーブルをつなぐ場面で通気孔を覗くシーンがあります。まったく無意味でしたが、初見する分には非常に怖かったですね。[DVD(吹替)] 6点(2005-08-26 02:37:51)
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