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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 ハンニバル・レクターの原点は? これだけ人気キャラになったらそんな外伝があってもおかしくありません。 戦時下で妹を喰われたことで、心が死んでしまったハンニバル。 内容的には復讐劇であって、その後のハンニバルに直接結び付けづらいイメージですが、 若い時のお話なので、そりゃまだまだ稚拙な部分があるのは否めません。 殺し方もモタモタしてるしね。 それでもアンソニー・ホプキンスの迫力までに、いったいどれほど殺したり喰ったりしたのだろうと 想像すると、それもまた「ライジング」としては良い見せ方だったのかな。 コン・リーさん、息を飲む美しさで、日本人役をやってくれてるのがうれしかったですね。 そして主演のギャスパー・ウリエルさん、スキーの事故でお亡くなりになったとのこと。 ご冥福をお祈りいたします。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-01-23 08:53:28)(良:1票) 《改行有》 2. バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 ゾンビ版マトリックスともとれるような演出がそこかしこに。 アクションをカッコよく撮ること至上主義で、映画の内容には必ずしも必要ではありません。 ただここまでシリーズを重ねてきてどんどん内容がなくなってきてるので、こんなんで良いのかなとも思いました。 ゾンビを完全に凌駕してた無敵アリスも人間に戻ったようで、命の危険のハラハラ感を取り戻しましたね。 と言ってもかなり人間離れしてますが。 敵キャラのズタ袋被ったわけわかんない奴は自爆のウェスカーよりだいぶ怖かったですね。 まぁ、まだシリーズは続くようなのでアリスとゾンビとアンブレラの泥仕合を追っかけようと思います。[地上波(吹替)] 6点(2013-05-09 06:48:43)(良:1票) 《改行有》 3. バイオハザードIII 《ネタバレ》 もう『バイオハザード』って枠を完全に飛び出してますね。 前作からさらに荒廃した世界、砂漠化したソルトレイクシティが舞台でお昼にウロウロするゾンビちゃんたちとのサバイバルを描いています。 カラスちゃんもゾンビ化しておかしなことになってますが、それ以上にアリスちゃんはもっとえげつないです。 なんでもありじゃん的な超人ぶり。 まぁ、ミラ・ジョヴォヴィッチ好きだからいーんですけど。 アンブレラとの遺恨はなかなか拭えず次回作に持ち越しみたいですね。 どこまでアリスが強くなるか、その点は楽しみです。 もはやバイオハザードじゃないけど(笑) あと今作のオープニングはなかなかショッキングで個人的には良かったです。[地上波(吹替)] 5点(2013-04-30 19:51:36)《改行有》 4. ハリー・ポッターと秘密の部屋 《ネタバレ》 前作に引き続き魔法学校の不思議な楽しさ満載、ワクワクできる内容ですが『勇気』の使い方が危なっかしいとでもいいましょうか、結構ムチャするのね、ってところが気になりました。 やっぱり子供がギリギリの戦いで命を張るのは共感できないというか、そんなの勇気じゃねぇし。。。と、冒険心を台無しにするような目線をもったのも、彼らがまだ幼く見えたせいでしょうか。 まぁあの年代のキャストだからこそ、この映画の魅力があるんでしょうけど。[地上波(吹替)] 6点(2013-03-25 16:18:21)《改行有》 5. ハリー・ポッターと賢者の石 《ネタバレ》 たしか3作目くらいまでかなぁ、映画館やレンタルで観たのは。 シリーズ途中で戦線離脱しましたが、このほどテレビ放映で全シリーズやるそうなので1作目から追いかけてみようと鑑賞始めました。 魔法学校に入って成長していくハリーとその仲間を追った今作、チョイチョイ不思議な魔法や生き物を繰り出しながら軽妙に話が進みます。 キャラクターたちもかわいいし、お話もわかりやすい。 まぁ後に続くシリーズの土台としては良かったですかね。 子供っぽさはありますが、大ベストセラーの映像化は勇気が必要だったと思います。 わたしは原作未読なので世界観の良し悪しはわかりませんが映画としては興行的に大ヒットしたのでまぁ良かったんじゃないでしょうか。[地上波(吹替)] 6点(2013-03-20 09:39:14)《改行有》 6. バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 追跡者?ネメシス?いやいや『スタァァァァズ』でしょ? このキャラ、ゲームでも超怖かったですよねぇ。 ホント泣きながら逃げ回りましたよ。 ジルも出てて、これまたイイ再現度です!ちょい強気すぎだけど。 今作は上記2キャラでパワーアップ!ストーリーこそ『1』には及ばないけどアクション的には開き直ってて面白かったですね。 ウィルス蔓延のラクーンシティからの脱出劇、一応なんとか逃げ伸びますがまたしても…。アリスに平穏は訪れそうにもありません。 超ブラック企業アンブレラもそーとーヒマですね(笑) [地上波(吹替)] 6点(2013-03-04 08:44:57)(良:1票) 《改行有》 7. バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 記憶障害のアリスをミラ・ジョボヴィッチが熱演。いやぁ美しい! それにひきかえゾンビやらクリーチャーのグロいことといったら。 オリジナルのゲームは当時、かなりのセンセーションを巻き起こしたホラーゲームで、わたしも随分とハマったものです。 本作はその設定を借りた別物と捉えるべき作品でしょう。 怖さの質が違うんですよねぇ。 一見グロ怖なので同じように見えますが、欧米の怖さと日本の怖さの微妙な違いがこの映画とゲームの決定的な違いとなっているようです。 まぁ、ホラーアクションムービーとしてはそこそこ良い出来なんじゃないでしょうか。 シリーズも結構数を重ねているようですし。 ただレーザーバラバラトラップはテイストが違うクセにインパクト抜群すぎて、ちょいとバイオハザードとしては余計だったかなぁ。[地上波(吹替)] 6点(2013-03-04 01:29:36)《改行有》 8. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 観よう観ようと思いつつモノクロだしタイトルからしてわけわかんないし50年も前の作品だしでなかなか観る機会を逸していたキューブリックの有名な作品。 観てみたらなんとまぁ面白いこと! さすがですねよね、キューブリック!! いきなりクライマックと言える、イカレ将校の核攻撃命令クーデター。ストーリーの運びは緊迫感とユーモアで絶妙のバランスを保ちつつ、実にいいテンポで進行します。 東西冷戦の崩壊なんて言われて久しい現代ですが、当時(わたしが子どもの頃)はやはり2極構造みたいなものは確かにあって、その間には『核』というものが存在していました。っていまだに『核』の脅威は世界各国、絶えずあるんですけどね。 実際カタチは違えど今の日本は放射能の脅威に苦しんでいるわけですし。。。 あとこの作品を観るにあたってブラックユーモアであるってことを知ってたのも楽しめた要因としてあると思います。 なんせ50年前でモノクロ、一応洋画ですし、演者がみな結構紳士な風情なのでわかりづらくもありますが、みんな結構ボケてます。ボケ倒していると言ってもいいかも。 とにもかくにも巧みな脚本で、短い上映時間を差し置いても飽きることはいっさいありませんでした。 現在の派手な映像技術なんかなくても強烈なメッセージをもった脚本なら充分に楽しめることを再認識しました。 まぁ映画業界、あらゆるテーマをやりつくしてしまった閉塞感は否めないと思うので、その点ちょっと現代の監督さんはツライものがあるのかな、なんて余計なことまで心配しちゃいましたね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-29 19:46:08)《改行有》 9. ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 内容自体は結構グロい。しかしテレビ版で久々に再見したら、悩みそソテーシーンがカットされてた。そりゃわかるけど、それやられちゃったら…ねぇ。[DVD(字幕)] 5点(2011-06-02 01:32:10)
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