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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピンクの豹 《ネタバレ》 映画の前半部分はお話の内容と人物関係がよく理解できずかなり退屈で、こけるとぶつかるだけのピーター・セラーズはちっとも笑えません。中盤からはクルーゾーの部屋での卿とジョージのかくれんぼ・金庫を開ける二人のゴリラ・夜の広場でのカーチェイスを達観する爺さんの3つの場面は面白い。これはドリフのコントの元ネタになってるなと感じるシーンも多かった。王女役のCCが加賀真理子に見える。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-08-15 09:59:05) 2. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! 「A Hard Day's Night」を聞くと、伝説の番組「突然ガバチョ」を思い出すのは私だけでしょうか。すべて巧妙に仕組まれた台本通りの演技なのか、それともぶっつけ本番のアドリブなのかどんな風に撮影していったのだろう。細かなユーモアのセンスが上々で今観ても充分面白い。これをまねて日本でもザ・スパイダースが同じような映画を撮っていたけどこちらはマチャアキ中心の完全なお笑い映画になっていた。6点(2004-09-11 17:14:27) 3. ピンク・パンサー2(1975) 久しぶりに観たが、爆笑することはないものの最近のコメディ映画より十分笑える。回転ドアの場面や水着の女性につられてプールに落ちる場面等、世界中のコメディアンに影響を与えたであろうセンスの良さは今も充分輝いている。7点(2004-04-24 17:57:04)
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