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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  光をくれた人 《ネタバレ》 こういった内容の映画は定期的に出てきていると思う。そんな中で本作は秀作といっていいんじゃないかと。 とにかく人物の感情とか想いの描き方が繊細で素晴らしい。いや、久しぶりに良い人間ドラマを観ました。 はっきり言って冒頭からイザベルはあんまり好きなじゃなかった。 漂着した赤ん坊には確実に母親と家族がいるはずで、二度も流産したイザベルなら赤ん坊の母親の心情を いちばん理解できるはずだと思うんだけどね。 孤島で灯台守になったトムとの二人っきりの生活と流産を経験したことが影響しているのでしょうね。 全ての罪をかぶり投獄されてしまった夫のトムからの手紙すら読もうとせず、自分の悲しみだけって・・・ ギリギリのとこで間に合ったわけですけどなんか腹立つやら歯がゆいやら。 ラストでトムがひとり静かに庭の椅子に座ってる横顔で泣けた。 「ブルーバレンタイン」が録画してあるから、今度観てみよう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-19 23:41:39)《改行有》

2.  ビザンチウム 《ネタバレ》 まず思ったことは、なぜヴァンパイアなのかってことです。 ヴァンパイアじゃなくても充分語ることのできる内容だと思います、二人の女優はヴァンパイアが非常にハマってましたけどね。白血病のフランクもイイ感じで、血が必要な女と血の病で死にそうな男との運命的な出会いとか、細かいとこが面白いです。 笑っちゃったのは、ヴァンパイアになるにも身分が必要でして、さすが階級社会の英国です。あと女がなるのは許されないとかね。 エレノアの書いた自伝が複数の目に触れてからの急激な展開がなかなか良かったですね、まさかああなるとは思いませんでした。 母娘それぞれ永遠のパートナーを得まして、ヴァンパイア母娘の自立と再生を描いたハナシでした。今までになかったタイプだと思うし、前半と後半のメリハリの効かせ方は「クライング・ゲーム」みたいでさすがニール・ジョーダンだなと。観始めた時には予想しなかった観終わった時の満足感を得られる作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-20 16:15:56)《改行有》

3.  日の名残り 大人の恋愛映画ですね。そしてアンソニー・ホプキンスの演技を堪能しました。イギリスの風景も素晴らしい。決して自分の気持ちを口に出さず、職務に徹するストイックなスティーヴンス。こういう自分の仕事に対して誇りを持ち、プロに徹する男性は魅力的です。貴族たちの品がよく、友好的なのはいいけど少々浮世離れした姿も興味深い。こういうところも、当時ヒトラー率いるナチスをヨーロッパでのさばらせてしまった原因のひとつなのかな、と思った。雨の降るバス停で別れるホプキンスとエマ・トンプソンにボロボロ泣きました。この二人の名演がこの作品を支えたのだと思う。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-07-08 22:58:13)(良:1票)

4.  秘密のかけら 過去と現在がいったりきたりの切り替えはなかなかよかったです。でもR-18指定のわりにはエロいシーンはエロくなかったです。ケヴィン・ベーコンもコリン・ファースもハマリ役。アリソン・ローマンはキチンと映画で見たのは初めてなのですが、この作品に限ったらヘタクソです。顔つきも衣装も70年代の雰囲気があってよいのですけどね。目と目のあいだがいやに狭く、どうかするとカレン・ブラックに見える(役名はカレンだった)といいますか、似たような感じの女優があと3人出てくる。これがちょっとつまんない。話のほうはですね、動機と犯人はちゃんと判明しますけど、謎ときとかクライマックスの見せ場とかエロシーンに期待して観ちゃいけないタイプのサスペンスです。めったに人に言えない「秘密」を持つ人間というのはその「秘密」によって滅ぶものなんだということはよく判りました。やっぱり「叩いたら出るホコリ」は少なければ少ないほうがよいし、そうであるように気をつけたいものです。殺したほうも殺されたほうも腹黒い、ショービジネスの世界で成功した人間にパラサイトですかね。特にアメリカじゃ現実にあってもちっとも驚かないようなことなのかもしれない。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-12 18:48:07)

5.  秘密と嘘 最初はブレンダ・ブレッシン演じる母親があまりに見苦しく、イライラしましたが黒人の娘と対面するあたりから引き込まれていきました。人間は秘密をもつことでそれを隠し、守るために嘘を言うことになる。嘘も方便なんて言葉もありますが、特別な場合を除いては、やはり「秘密と嘘」というのはお互いを理解するのに障害となるものです。せめて身内、親子のあいだでは辛い、悲しいことも共有し、助け合い、励ましあいたいものです。あのぎくしゃくした一家に立ち直るきっかけをもたらしたのは真実を知りたいと行動した黒人の娘でした。でもあの身持ちの悪いお母さんには参った。「もっとしっかりせんかい!」と言いたくなりました。母と黒人の娘が待ち合わせするシーンは役者同士もお互いに誰がくるのか知らされてなかったそうですね。7点(2003-12-18 15:27:47)

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