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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 つまり、あってもおかしくないという線の話だからこそのドキュメンタリー風。 再現だから再現部分にリアリティーが欠けても本当の話だからねという誤魔化し方。 そういう意味ではいい線じゃないですかね。 つまり、この映画以外の現実でそれがあると思う人もいるし。 ただ、神という言葉が出てきたりするところが逆にアンバランス。 まあ浅いけど楽しめはしたかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-30 01:22:56)《改行有》 2. ブラザー・サン シスター・ムーン 《ネタバレ》 宗教と聞くだけでフィルターかかって見られてしまうかも知れませんが、 そんなに人間としてかけ離れた事では無い気が自分はします。 例えば、お客さんと対立していた時にふいに今まで萎縮して腫れ物に触るよう対応していたのが、自分はどうすべきなのかという目的意識に目覚めて、お客さんを圧倒するように語り始めるなど。 これは、何が本当に大事であって、余計な物にとらわれないという真理に根ざしているように思います。それが究極までゆくとこうなるという事のような気がします。 なのでそういう経験のある人は心惹かれ、そうでない人はかけ離れて非現実と感じるのは極自然なのだと思いました。 なので、衣服を返して出てゆくシーンは感動と開放感が私は押し寄せましたねー。 無力で弱い人間と見られているが実は目覚めるとそいう価値観ではない強い自分である。マトリックスやロード・オブ・ザ・リングなどいろいろな話にも出てくる根本のテーマですね。[DVD(字幕)] 8点(2009-08-20 13:38:02)《改行有》 3. フル・モンティ 《ネタバレ》 諸手を挙げて面白かったとするのにはあと一歩というのが率直な感想。邦画の寅さんぽさを感じさせるコメディーでほろっとさせるパターンの映画で、そのお決まりと判っていても気持ちの良いワンパターンかな。トム・ウィルキンソンが味を出した印象が強い。そのカーライルとの対比と感情の推移がとても自然でいい。それ以外はなんか唐突でギャクのオンパレード。もっと、もっと、ぎこちない素人ぽくても良かったのではと思います。なんかそこそこやりそうなキャラが混じって、どんどん公演当日まで話が進んでいってしまうのはなんか物足りないです。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-26 01:26:51) 4. フィフス・エレメント 娯楽作品としてそこそこ面白いと思います。しかし、だから何?と言われると何も無いですが、そーいう事は考えなくて良いと割り切ります。イアン・ホルムがいいですね。さすがです。6点(2004-03-24 00:47:55)
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