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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. フィフス・エレメント ずいぶん前にSFのつもりで見始めたら、何じゃいこりゃ、となって途中でやめてしまった作品。その頃はまだ映画頭が固かったのだな。最近は「未来世紀ブラジル」とか「不思議惑星キンザザ」とかそれ系をたまたま見ていたので、こちらも今見たら何だか普通に面白かった。笑いどころも多いし、ブルースウィルスかっこいい。薄毛の二枚目です。モンドシャワン人のリールーが、文献などで地球の事を急速に学ぶんだけど、「WAR」を知った時に流した涙が印象的。[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-29 12:50:23) 2. THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 「実際の映像」としてはさまれる映像そのものを「作り物」と全否定してしまえば、これほど胡散臭い映画は無い。夫の自殺を受け入れられない妻と、それに加担したスタッフによって、まことしやかに作られた「偽せモノ」なのかもしれない。百歩譲って半信半疑な目で見たとして、映画という娯楽をそのような目で見なければならないのは非常に寂しいことだと思う。むしろ全肯定して見てみるとしたら、これほど衝撃的で価値の有る映像は無い。「信じるも信じないもあなた次第」という作りはいささか無責任な感もあるが、この手の話題が仮説止まりになってしまうのは当然だろう。とりあえず私は、空をくまなく観察しながら家路を急いだ。[映画館(字幕)] 4点(2010-01-04 15:56:42) 3. プラトーン 戦争映画はどれも同じに感じてしまう。特にベトナム戦争を描いた他作品、地獄の黙示録、カジュアリティーズ、キリングフィールド…など、どれも顔の無い、名も無い兵士が正気を失い、憎しみ合い、残虐で無意味な戦いを繰り広げる。聖戦と偽り、その内精も根も尽き果て、地獄へと突き進んでいく。そして残るのは後悔ばかり。ある一人の兵士を語り部にするも、ただ虚しいだけの戦争という大枠は何も変わらない。戦争とはそれほど巨大で空虚で無意味な行為で、それを語るのが反戦映画である。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-01 15:37:51) 4. ブリジット・ジョーンズの日記 話題になったわりには可もなく不可もなく…。共感できるとかできないとか、そこで賛否が分かれているようだけど、むしろ客観的に見てしまった。なかなかおもしろいキャラだなぁと。少女マンガの主人公(ダメキャラ)のようだなぁと。そんな彼女に共感できるとか好きじゃないとか熱くなれるほど私も若くないということか…。パンツにスニーカーで雪の中を走る巨体はおもしろかったし、応援したくはなった。[地上波(字幕)] 5点(2007-05-30 10:55:33) 5. フォー・ウェディング イギリス人ぶっちゃけ過ぎ。アメリカ女性キャリーもぶっちゃらけ過ぎ!奥ゆかしい日本女性といたしましては、しばしば苦笑してしまいました。ビーン牧師は笑えました。でもキャリーのぶっちゃらけを聞きながら、複雑な表情を見せるヒュー・グラントの演技は嫌いじゃない。いつも同じだけど。でも皆さんもおっしゃっているとおり、アンディ・マクダウェルは役にあっていませんね。もっとパンチが効いた女優がいい。て誰?6点(2004-09-07 10:11:14)
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