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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. プラトーン 戦争映画といえばはずせない!…チャーリー・シーンでなくても良かった気はしますが。 一度みただけではバーンズの行動が理解できなかったけど、部下が死んだ時や窮地に追い込まれた時の表情や行動で、様々な葛藤を感じました。エリアスよりもバーンズに惹かれました。トム・ベレンジャーにも。 10点(2003-12-20 20:00:16)《改行有》 2. フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 コメント変更します。前回は、「兵士たちの感情の露出が少なくて理解できなかった」と書き込みましたが、「シン・レッド・ライン」を観た後、この作品に対する感想が変わりました。「シン~」では、兵士たちが心のうちを語っていますが、この作品にはそれがありません。メインであるジョーカーは、何一つ語っていません。仲間同士での日常会話(ベトナム戦争でありがちなやりとり)はあるけれど、衝撃的な体験をした後には、また飄々としています。 しかし、ラスト間際での、女性ベトナム人狙撃手を取り囲んだ時の兵士たちの表情は、まさに十人十色でした。それも、大げさなものではなく、それぞれが微妙に違う表情をしていた。そして、また、戦士たちは飄々と、荒廃した戦場を歩んでいく…。観客の涙を誘うような場面もなければ、兵士たちに心の奥を語らせたりもしない。兵士のカタを持つようなこともしない…あのミッキーマウスの歌を合唱しながら歩く無数の兵士たちの中に、「お前はいるんだよ」と…突きつけられたように思う…。重い。9点(2003-12-19 19:39:36)《改行有》 3. 普通じゃない ユアンとキャメロンの歌、吹き替えで良かったのでは?そこを除けば、軽く笑える。愉快な作品。6点(2004-05-28 07:28:43) 4. フィフス・エレメント イアン・ホルムがほのぼのしてました。全編にわたりセットの雰囲気に馴染めなかったけど、ディーバの機械的ともとれる歌声で一体感が生まれた感じ。エンターテイメントとしては素直に面白いんじゃないでしょーか。6点(2003-12-21 00:57:00)
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