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1. ベルヴィル・ランデブー
斬新を通り越して、謎レベルの迷作だけど、面白かった。
何の説明もなく、セリフもほとんどないのにストーリーを理解できてしまう不思議。
世界観はちょっと不気味だけど、登場するキャラクターがコミカルで楽しかった。
終盤は予想の斜め上を突き抜けるような展開で、よくこんなこと思い付いたなぁって感心するしかなかった。
あと、動物虐待って怒られるかも知れないけど、スペアタイヤのアイデアも爆笑してしまったよ。[DVD(吹替)] 7点(2015-10-29 11:21:00)《改行有》
2. ペネロピ
僕はこういう物語には弱いんですよね。
なんだかずっと泣いてたような気がします。
最初はちょっと悲しかったりもしたけど、後半は嬉し涙が多かったような気がします。
ペネロピが初めて外に出た瞬間はとても感動的でした。
普段は当たり前のように感じていた外の世界も、ペネロピの視線で見ればこんなにも素晴らしく輝いているものなんですね。
因みに僕は呪われてた頃のペネロピの方がチャーミングで素敵だったような気がします。[DVD(吹替)] 8点(2008-12-25 18:58:22)《改行有》
3. ヘアスプレー(2007)
音楽もダンスも最高です。
内容的にも小ネタがいちいち笑える。
特にペニーを悪魔の子と罵るペニーのお母さんが滑稽で良かった。
美人だけど性格の悪いアンバーと太っちょさんだけど性格の良いトレイシーの対決と見せ掛けておいて、チャーミングで性格も最高のペニーが最強ということを再認識させられました。
というか、アマンダ・バインズは恋するマンハッタンのホリー役の印象が強かったので、随分と成長したなぁって感慨深かったです。
まあ、それでもやっぱり高校生の役なんですね。[DVD(吹替)] 8点(2008-05-09 13:25:55)《改行有》
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