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1. モンスターズ/地球外生命体
低予算特有の”見せない”演出ここに極まれり。
「モンスターズ」というタイトルなのにモンスター殆ど出てきません。男女のどうでもいい逃避行がひたすらダラダラと展開される(ここがこの映画のメイン部分になります)
驚いたのが、全編を通してモンスターに襲われる直接的な描写が無い事。これじゃあ恐怖感が全く伝わってこないので致命的だと思います。[地上波(字幕)] 1点(2016-11-03 18:40:21)《改行有》
2. モールス
《ネタバレ》 ビデオ屋でラブストーリーの棚にあったから、あんな展開になるなんてびっくり。一緒に「フロムダスクティルドーン」を借りていたので、まさかのジャンルかぶりでした。もし、好きになった女の子が人間じゃなかったらどうする?怖いけど切ない、やっぱりこれはラブストーリーの棚で正解。[DVD(字幕)] 4点(2013-11-18 22:04:10)
3. モーターサイクル・ダイアリーズ
南米でロードムービーと聞いただけで、見ずにはいられませんでした。しかも、監督は「セントラル・ステーション」のウォルター・サレスである。これは感動を期待せずにはいられない。で、感想は・・・南米の風景を満喫できただけで満足でしたけど、感動はあまりなかったです。それは何故だろう。旅をしていく過程で、あまりに簡単に困難を乗り切っているような感じがしたからである。たしかに、これだけの大旅行を2時間で収めるとなると、細かいところはどんどん省いていかなきゃならないだろうけどね。スタートしてわずか5分くらいの間にもう600キロを越えていたのには驚きました。そしていきなりゲバラの恋人らしき人の家で6日間も沈没してたのには笑ったけど。それから、金がないはずなのにガソリン代とかはどうしていたんでしょうか?そういう細かいところもちゃんと描いて欲しかったですね。全体的に綺麗にまとまりすぎてるなぁ、という印象でした。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 23:10:11)
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