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プロフィール |
コメント数 |
125 |
性別 |
男性 |
年齢 |
56歳 |
自己紹介 |
ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。 テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。 アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。 評価する柄じゃないってことかもね。 最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。 『ボーン・スプレマシー』 当分行かないでしょう(涙) |
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1. ユナイテッド93
全編を貫くストーリーが希薄で、部分を繋ぎ合わせただけのシロモノ。
9.11という事の重大さが既に『ストーリー』であるとはいえ、映画にする以上は誰か一人(複数でもいいですが)の視点から見て再構成したほうが見やすいし感情移入できますが、ただ時系列にバラバラのシーンが延々と続き、何が言いたいのかひたすら困惑しました。
映画とは確固とした立脚点があり、その立脚点から解釈したメッセージを構成することが映画の生命線のはず。
この”映画”は立脚点や解釈を確立することを最初から放棄しているために、”事実らしきシーン”を切った貼ったして時間を稼いだだけの思考停止動画になってしまいました。
その思考停止ぶりが見ものといえば見ものでした。[DVD(字幕)] 3点(2008-11-28 17:54:14)《改行有》
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