|
プロフィール |
コメント数 |
458 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
2014年あけましておめでとうございます。 |
|
1. ラブリーボーン
《ネタバレ》 復讐のような気持ちってどうだろうか?
死んでも尚誰かを憎む苦しみを味わう必要は無いと思いますよ。
なので全体的に明るい表現で、死んだ主人公のスピリットも軽い感じの表現がされています。
人生そのようになる。そんな明るいあきらめのようなものを感じました。
だからこそラブリーなんじゃないかな。
『奇跡の輝き』のような世界描写でした。まあまあ良かったんではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-03 20:30:16)《改行有》
2. ライラの冒険/黄金の羅針盤
観ていて話が良くわかんないうえに都合の良い展開が共感を呼ばないと思いました。
映画としては駆け足にならないのかも知れないですが、
もうちょっと世界観を楽しませないとのって行けないのでは?と。
ただスピリチュアル的な感じがするので続編は観たいですね。
それと熊好きにはたまらないぬいぐるみ感があってそこは良かった。(笑)[地上波(吹替)] 5点(2010-11-29 09:47:01)《改行有》
3. 落下の王国
《ネタバレ》 この監督の欠点は映像に凝る余りストーリーの詰めが甘い。というかつまらない事。
映像はさすがインド人ってくらいのイマジネーション溢れる曼荼羅のよう。
世界遺産も含めて非常に映像は見る価値があります。
しかし、ストーリーと言うか演出が感動を呼ばない。ここに最大の問題あり。
やはり悲惨に見せるべきところは悲惨に見せないと、どこまでも夢物語で片付けられて子供っぽい話に終始してしまう。
主演のリー・ペイスは非常に良いです。彼の演技でかなり見られた気がする。
本当はかなり感動のストーリーなのですが、空想場面ばかり凝って現実場面の描写がおろそかで共感を呼びにくい。
実におしい。もうちょっと誰か梃入れしたらよかったのに。
邦題はいただけません。原題のままでよかったのに。
ターセム版リトルミスサンシャインって感じでしょうかね。例えるならば。
という感じで映像には圧倒されるけど、乗れそうで乗り切れない消化不良を感じる映画でした。[映画館(字幕)] 6点(2008-09-23 01:35:07)《改行有》
|