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プロフィール |
コメント数 |
496 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
皆様のレビュー、いつも参考にさせていただいております。私のレビューも参考になれば幸いです。
2012年以降忙しくなったので、レビューを一言にしています(上半期分は6月末にまとめて投稿)。参考にしにくいかもしれませんが、あしからずご了承ください。採点基準は以前と同様です。
私の連絡先はこちら⇒えむいーあーる75jp[あっとまーく]yahoo.co.jp |
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1. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 「愛」をきちんと描けている映画は、いつ観ても美しいし、楽しいし、少し切ない気分にさせてくれる。この映画も見事な恋愛映画に仕上がっている。特に、片思いの男のエピソードは出色。自分の最愛の女性と親友の結婚式。僕もビデオに撮っちゃうと思う。それを見返すことは傷口に塩を塗りこむようなことなんだけれども。でも、撮っちゃうんですよ、自分にとって最高に美しい人が最高に輝いている瞬間ですから。少年の言うとおり、片思いは一番つらい恋の形。でも、同時に甘美な刻でもあると思う。自分が自分を最も輝かせようとする時なのだから。そして同時に、心底相手の幸せを願わずにいられない、「無私」になれる時でもあるのだから。それにしても、アメリカへの批判はもうちょっと軽やかに表現してほしかったなあ。イギリスはもっとウィット(機知)を重んじる国じゃなかったかな?[DVD(字幕)] 8点(2007-12-09 23:18:18)(良:1票)
2. ラストキング・オブ・スコットランド
《ネタバレ》 「フォレスト・ウィテカーの怪演!」ということで観に行ったのですが、主人公を演じるマカヴォイ(言われてみればタムナスさん!!)の虚栄心に取り付かれたお気楽青年ぶりがリアルでよかったです。そりゃあれだけ重用されれば、うかれちゃうわな。それにしてもスコットランドを引き合いに出して、自分を正当化するアミンのセンスはすごい。良くも悪くも(極端に悪いが)非凡。
筋立てに無理な点もありますが、佳作だと思います。「人間、浮かれちゃダメなんですね」と勉強にもなりました。残虐シーンが多少ありますので、苦手な方はご用心。[映画館(字幕)] 7点(2007-05-02 00:29:59)《改行有》
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