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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ラブ・ファクトリー イタリア人ということもあり、ポジションこそ違えどサッカー選手の旦那が、髪型とグラサンと輪郭で、なんとなくパオロ・マルディーニに見えておかしい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-31 02:58:27) 2. ラブ・アクチュアリー 初めのうちはテンポの良さに引き込まれそうになったが、なんのことはない、構成力がないから一見テンポが良さげに見えていただけ。いくつかの話をテキトーにぶつ切って、それをバラバラにして繋ぎ合わせているだけで、群像劇の楽しみである、まったく違った話が一つに繋がった瞬間の、上手い!と膝を打たせるような瞬間がまったくない。最後のほうなどはヤケクソで、どこかで観たことのあるラブストーリーのラストだけをパクってひたすら連発で、もういいよ、と胸焼けがして、リチャード・カーティスでは、残念ながらロバート・アルトマンの足元にも及ばない。ポルノ男優とポルノ女優の話だけ面白かった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-07 08:11:56) 3. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 ガチガチの死刑賛成論者の自分なんで、気合ビンビンで観始め、最初はその気合に十分に応えてくれる濃い内容だったんだが、どーも中盤から様子がおかしくなり、後半は首をかしげながら観ていた。エンターテイメントして観れば、まずまずレベルで、それなりの緊張感も山場もあるんだが、これだけ社会的に重厚なテーマを先に提示しておいて、中盤から普通のサスペンス映画ってのは、いくらなんでも拍子抜け過ぎ。最後のトリックが安易で、早い段階で見破れるのも痛かった。5点(2005-02-26 02:47:06) 4. ラビナス 《ネタバレ》 内臓出まくりのグロいホラー、もしくは、人間の尊厳を問うようなシリアスな映画かと思いきや、これコメディーじゃないか!マイケル・ナイマンの外れまくりの音楽も、これ狙ってやってるんだと自分は思う。それにしてもなんともまぁ、ロバート・カーライルの演技の凄いこと。この映画観たら、逆にシチューが食べたくなった。6点(2004-04-17 09:00:08)
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