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1. レイルウェイ 運命の旅路
《ネタバレ》 あれから長い月日が経ったけれど、、、という類の話。世のドキュメンタリーでは過去の事をすんなり許しているように描かれているけれど、そんな筈はない。残虐な行為をされた方も、そしてした方さえも逃れられない苦しみを抱えて生きているはずだ。この映画の中でも最後は赦していたけれど、僕がされた方であればどんなに時間が経っても赦すことなどできないと思う。実際、この映画を見て残虐で非道な行為をした人間がどこかでのうのうと暮らしているかもしれないと思うだけでむかっ腹がたってきてしまう。それが真っ当な感情かはわからないが、そういうことを考えさせてくれるというだけで、この作品は十分に価値がある。[DVD(字幕)] 7点(2015-10-18 14:58:58)
2. レ・ミゼラブル(2012)
《ネタバレ》 ミュージカルは苦手だ。突然歌い出したりする意味がよくわからないし、なにより深刻なシーンもちょっと緊張感がなく見えたりする。もちろん、歌が逆にその場面にシリアスさを持たせるケースもある。この映画はどちらかといえば後半の方だと思われる。良い映画と思うが、そこまで突出した事項がない映画。[映画館(字幕)] 5点(2013-02-04 01:25:11)
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