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プロフィール |
コメント数 |
416 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
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1. ロビン・フッド(2010)
《ネタバレ》 個人的にですが、ここ最近は消化不良気味の映画が続いていてスッキリできませんでした。しかし、この「ロビン・フッド」は期待通りの仕上がりです。R・スコットとR・クロウだとこういう映画になるだろうというそのもの。“強くて人からも好かれる主人公”が“苦境”を跳ね除け、そして“ヒーロー”になります。R・スコットのアクション演出は安心して見てられます。CGも使っているのでしょうが、不自然な感じが全くありません。脚本B・ヘルゲラルドのストーリーも、分かりやすいヒーローものに、お得意のバイオレンスを加えて愉しめるものになっています。ただ、「グラディエーター」と異なるのは“苦境”が弱いこと。「グラディエーター」でP・フェニックスが演じた陰湿で狡猾な悪役に比べて、今回は悪役に魅力がありません。M・ストロング演じるフランス側に寝返ったイングランド人と、新しいイングランド国王。どちらも、P・フェニックス演じる悪役に比べて、主人公を貶める憎たらしさに欠けています。そこを補っているのがC・ブランシェット。自分の領地を守り、村人を大事にし、いざというときには戦う。エリザベスそのままの魅力を発揮したC・ブランシェットがこの映画を満足のいくものにしています。[映画館(字幕)] 9点(2010-12-11 20:10:22)(良:1票)
2. ロックンローラ
《ネタバレ》 ガイ・リッチーの映画を見たい人なら楽しめます。キャストの中では、なぜか禿げ頭になっているトム・ウィルキンソンがいいです。全てを牛耳るボス的な役柄ながら、権威に固執し、しかし、最後は嫌悪していた息子にしてやられる。最初から最後まで見逃せないおいしい役柄を、さすがのひと言で演じています。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-30 23:37:16)
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