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プロフィール |
コメント数 |
678 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録) |
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1. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
まず一言、疲れました。良かったといえば良かったが悪かったといえば悪かったともいえる、なかなか難しい映画だったと思います。
ストーリー的な整合性はとてもマッチしていて、ラストの収まり方はバッチリです。「だから?」といわれるとそれまでですが、ま、映画って娯楽ですし。ラストの余韻は古き良きイギリス映画の雰囲気がありますが、他の方も指摘しているように深みはありませんのでパルプフィクションと同系統の映画と考えたい。
珍しい雰囲気とストーリーを持った映画ですのでハマる人にはツボと思いますが、映画に芸術性などを求める方には合わないかもしれません。バイオレンスが大丈夫な方は一度お試しください。[DVD(字幕)] 4点(2015-01-27 12:03:29)《改行有》
2. ロリータ(1962)
1997版(エイドリアン・ライン版)を見たいがため、しょうがなしにキューブリック版を先に見ました。やはりこちらは古いだけあって冗長としか言いようがない仕上りだったと思います。公開された時代背景もあろうかと思いますが、大切なことはほとんど語られない&見られないのはやはりつまらなかったです。
そもそも私とキューブリック監督の相性は最低最悪で、唯一バリーリンドンだけは最高傑作だと感じますが、それ以外はまるで良いと思える映画がありません。本作に関してもいったいどこが良いのか全く理解できませんでした。スー・リオンは非常に可愛いのですが女子大生にしか見えず、ロリータのイメージとは程遠い印象です。本作のラストも全く意味不明なエピローグがくっついただけで、極めて雑な仕上がりだったとしか思えませんでした。
エイドリアン・ライン版が存在しなければ並程度の評価だったのかもしれませんが、エイドリアン版を見てしまうとどうしてもこの点数を付けざるを得ない残念な映画でした。[インターネット(字幕)] 3点(2019-09-19 14:10:24)《改行有》
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