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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ワールド・ウォー Z ゾンビものの醍醐味は死者の大群に追い回される恐怖感、誰がやられるか分からない、下手したら一人残らず死ぬ緊張感だと思うんです。その意味で、たとえばバイオハザードのように、21世紀に入ってから増えてきた人気俳優が主役の作品は、ジャンルの楽しさを台無しにするものと感じておりました(だってほぼ確実に生き残る人が主人公なんですよ!)。この作品など、その悪い部分が明確に表れてしまっています。戦闘のプロでもないブラッド・ピットが何度も何度もゾンビの群れに遭遇する割に傷一つ付かないんだもの。ダメな方の安心感があってうんざりします。問題の解決方法だけは今までにないものでしたが、面白くないという評価を変えるほどではありません。[DVD(吹替)] 3点(2017-12-05 19:22:33)(良:1票) 2. ワイルド・ギース 《ネタバレ》 おっさんばかりなのに、やけにかっこいいと言えばこの作品。客観的には恐ろしい殺戮部隊なのですが、どうせ金のために働いてるのだから死ぬとしても仕方ない。そんな信念が見えていっそすがすがしいです(それでも、可愛い息子を残して死んでいく姿には涙でしたが)。主人公のアレンがとにかく男も惚れるくらい渋い。突然のピンチでも慌てない、友情に厚い、裏切者は雇い主でも報復する。男の中の男です。[DVD(字幕)] 8点(2017-11-18 23:20:17) 3. ワイルド・スピード/EURO MISSION 面白かったです。カーアクションより格闘の方に興奮しました。[DVD(吹替)] 7点(2016-02-17 10:24:18) 4. わらの犬(1971) 《ネタバレ》 前半は息苦しい、後半は陰惨。主人公が暴漢をやっつけたのに爽快感がまるで無い映画は初めてと思います。汗だく・メガネにヒビ・しかし妙に冷静なダスティン・ホフマンが印象的。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-08 13:49:19)
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