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1. 小さな恋のメロディ
当時、舟木一夫のヒット曲の題名の年令でありまして^^;、正直言って巷では大評判のこの映画を、「自分は今、このような映画を見るべきではない!」と斜に構えていたことを覚えています。それから30有余年、初見となりました。若々しい感性で見れたなら、もっと違った印象を持てたとは思いますが、可も無く不可も無くってとこです。ただ70年当時の英国の社会・風俗・消えゆく貴族精神等は興味深かった。それと想像ではBEE GEESのMTVかと思っていましたが、なんとエンドロールにCSN&Yの『Teach Your Children』が流れたのには意表をつかれました。その歌詞の意味するところがこの映画の主題にマッチし過ぎていますね。つまりは、脚本のアラン・パーカーでしたっけ、彼は既に流布していたBEE GEESとCSN&Yの名曲にインスピレーションを受けてこのストーリーを作ったのではないか、、と思った次第。いかがなものでしょうか。5点(2003-06-27 18:11:03)
2. 耳に残るは君の歌声
WOWOWで見終わって二週間くらい経ちます。ストーリー、テーマ等思い出そうとするのですが、頭の中に何も残っていません。 ただ耳に残るは“真珠採り”の唄です。改めて名曲であることを再確認しました。どなたか書かれていた「微妙に動くテンポ」の見事さによってその魅力が倍加されていました。この監督は“真珠採り”をフューチャリングするためにこの映画を作ったのかしらん。。。。5点(2003-06-11 14:49:36)
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