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1. イングリッシュ・ペイシェント
べたべたした恋愛ものって好きじゃないのだが、この作品は分かってる大人がメインの大人の作品という印象。導入部からの砂漠を飛ぶ飛行機の美しい映像から魅せられて一気に気持ちが入ってしまった。わたしもわかってる大人だったらなあ。9点(2003-05-25 10:44:14)
2. トゥルーナイト
ショーン・コネリーーにリチャード・ギア、圧倒的なスペクタクルを期待したのだが、期待はずれでした。似たようなシーンの繰り返しでストーリーは間延びしてるし、時代遅れの三文オペラのように大仰なせりふまわしはリズムに乗ってないし。脚本が悪いのか、脚色が悪いのか、翻訳が悪いのか、わたしの感性が鈍いのか、いらいらしながら観終ったというのが正直な印象。あのラストの水上の火葬シーンはインパクトがあったけど。5点(2003-05-13 14:02:12)
3. ダンサー・イン・ザ・ダーク
落ち込んでいたときに観たものだからその後の気分はサイテ―。でも引きつける内容だとは思うし、音楽がとてもよかった。「人生、こんなものなのさ」と思ったのはわたしだけかな。5点(2003-02-19 16:18:02)
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