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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ベッカムに恋して 《ネタバレ》 いい映画じゃないですか。精度の緩い箇所はあるにせよ、夢と友情、恋愛、家族、イギリスの中のインド人コミュニティなどあらゆる面で葛藤を抱えながらも前向きに生きる少女の爽やかな物語。ストーリーとしては確かに先が読みやすい作品かもしれないけど、最後のクリケットのシーンには涙ホロリでした。9点(2004-07-28 22:20:15) 2. ハイ・フィデリティ 《ネタバレ》 これ、「僕の歴史順DVD」の1作目です。もともと原作が大好きで観たわけですが、最後ジャック・ブラックの「Let's get it on」には見事に裏切られました! ええと、原作を変更して原作より良かった映画のシーンのトップ5は・・・8点(2004-09-10 22:08:35) 3. リトル・ストライカー 「もっといいオファーがある」は、映画史上に残る痛快なシーンじゃないですかねえ。マンチェスター・ユナイテッドのファン除いてですけど。主人公の背景にあるのが、普通に困難だらけの日常ってのがイギリス映画らしくていい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-11 00:03:42) 4. フル・モンティ 《ネタバレ》 ちょっとお下品なところが入り込めない要素だったんだけど、それでも良い。イギリス映画って身近な社会背景を映画の中に取り入れるのが巧いよね。サッカーファンとしては、ダンスのステップをオフサイド・トラップとトニー・アダムス(元サッカー選手でイングランド代表とアーセナルのキャプテンをつとめたディフェンダー)に例えるシーンに大爆笑。[映画館(字幕)] 7点(2004-08-12 12:25:35)(良:1票) 5. トロイ(2004) 《ネタバレ》 自称ギリシャ神話プチオタクです。神話性を省けばほぼこんなストーリーでしょう。観終わって残ったものがあまりなかったのが寂しいのですが、最後、火の海のトロイから逃れていく青年が「アイネイアース」ってところでニヤリ。さてトロイ戦争とは「愛のため」は表向きの、侵略戦争。この作品で描きたかったのは、きっと「いつの時代も戦争とは愚かなもの」ということだと思うのですけど、どうでしょう。5点(2005-02-10 22:22:03) 6. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 面白くなかった。ダニエル・クレイグは良かったけど、ストーリーが薄いのに長いというか。ドライ・マティーニと「ボンド、ジェームス・ボンド」の種明かしのための作品。あと、ソニーの宣伝ね。英国的ユーモアも物足りなかったし、ボンドの余裕みたいなものも感じられなくて、、、まあ、ここは007誕生だしクレイグ1作目ってことで仕方のないところか。ボンド・ガール的にはヴェスパーよりナッソーのコンシュルジュが個人的に好みです。[映画館(字幕)] 4点(2006-12-15 21:25:26)(良:1票) 7. キング・アーサー(2004) な、何これ。この手の題材は好きなのに、これで終わりかよ。最初の少年時のランスロットが村と別れるシーンなんか、「これ何かの伏線だな」って思うでしょフツー!(そんなことない?) サクソンが一方的に悪者に描かれてるのもなんかなー、でもそういうもんかねえ。2点(2004-08-05 21:33:56)
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