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201.  007/スペクター 《ネタバレ》 えー、とにかく長いです長すぎです。2時間程度でまとめていただきたい。 148分かける価値を見出せません、無駄に長いです。これが大きなマイナスです。 こういったアクションもので「まだ続くの?いつ終わるの?」と思わせたらダメだと思う。長い割に内容はたいしたことないです。アクションシーンも目がまわるし、やたらガラスが割れて破壊しまくってるだけで面白味がありません。「粋」が無いんです。 そしてダニエル・クレイグのボンドシリーズで初めてユーモアを感じましたが、まだ全く足りないです。 レア・セドゥはかわいいけど、彼女はどっちかというと悪役顔ですし、ダニエル・クレイグとは見た目の相性がしっくりこない感じがして、なんか浮いた存在のように感じてしまいました。見終わった頃にはイタリアの宝石モニカ・ベルッチのことはすっかり忘れてしまっていた。老けたなあと感じたけど、これだけの長丁場なんですからしっかり絡んでほしかったです。なんだか「残念」という言葉しか浮かばなくて、ダニエル・クレイグのボンドは最新作が最後らしいけど、上映時間が最長の2時間43分だと知って不安しかない。[インターネット(字幕)] 4点(2021-09-15 14:26:43)(良:1票) 《改行有》

202.  シンクロ・ダンディーズ! 《ネタバレ》 「フル・モンティ」みたいな感じかなと期待して観てみました。 そうですねぇ、テーマは魅力的でいいと思うんです。ただ人物それぞれのキャラがそれほど魅力的に感じなかったです。 愛すべきおじさんたちって思えないし、クスクス・ニヤリとする粋なユーモアもこれといってないのがイギリス映画のヒューマンコメディとしては残念かな。運転中のハンドフリーの電話での夫婦の会話、実は後部座席に息子とその友人が同乗してますっていうとこはよかったけど。 全体的に雑な感じもして何度も観たくなる愛すべき映画というわけでもなく、期待外れで残念です。[インターネット(字幕)] 4点(2021-06-09 14:38:35)《改行有》

203.  ハンナ 《ネタバレ》 まず感じたことは、スタイル、作風が中途半端ってことです。 CIA絡みですけどCIAをまったく感じない、武器や機密情報を盗む犯罪組織みたいだ ケイト・ブランシェットの悪役ぶりは童話に出てくる魔女みたいです。 冒頭の一面の雪景色と山小屋のとこはよかったんです、これから何がどうなるかわりとワクワクするんですけどね。 シアーシャ・ローナンの透明感は尋常じゃないですね、ケイト・ブランシェットもその点では負けず劣らずです。 透明度の高い女優二人が美しくかっこいい映画。[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-05-05 16:25:12)《改行有》

204.  スノーマン 雪闇の殺人鬼 《ネタバレ》 「スノー・ロワイヤル」に続き、また雪まみれの映画を観ました。 とにかくキャストにスタッフ、そして舞台は北欧ノルウェーでサスペンス。 原作はシリーズ物らしいし、否が応でも期待は高まる。しかし・・・ う~~ん、非常に残念過ぎる映画でした。素晴らしいのはノルウェーの雪景色です。 ひとことでいうと中途半端の極みといいますか、とにかく時系列、キャラ設定、人間関係、事件の背景、犯人の存在と動機・・・何もかもにぶつ切り感があって、どう繋げればいいのか、どう納得しとけばいいのか観てるこっちが困るという具合なんですよ。 結局レベッカ・ファーガソンはどうなったのよ、彼女は執念の捜査をしてたんだからラストになんかあってもいいのでは? そしてJ・K・シモンズなんですが何のためにいるのかわかんないくらいです。主人公アル中刑事のファスベンダーの元妻役シャルロット・ゲンズブールが被害者女性よりも何よりもいちばんうざったい女と感じてしまうんですよね。 俳優たちは素晴らしいんですよ、個性的で旬な俳優を一度に観られるとこはいいんです。けれどヴァル・キルマーにだけはショックを禁じ得ない。そのかわり思いがけずジェームズ・ダーシーが!! 彼はTVシリーズの「ポワロ」「ミス・マープル」でわりとクセのある役どころで出てまして、非常にセクシーでずっと密かに注目しているのです。恐るべし英国俳優「アナザー・カントリー」から美形が途切れない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-01 15:16:41)《改行有》

205.  Jの悲劇 《ネタバレ》 ひと言でいうと期待外れ いい俳優は出てるし、オープニングの気球のシーンもよかったのに。 生物学なんちゃらの理論とか神とか、同棲中の彼女は彫刻家だったり なんかそういう小難しいことを絡めて知的レベルの高い映画を装ってる感じがイヤです 観てるうちに「ドリームハウス」とか「パッセンジャーズ」とかそういう映画が頭をかすめたわけですが なんと、いっちばん単純な展開、結末だったことにいちばんびっくりした次第です。 気球のシーンとその後の展開のバランスの悪さよ 観終わったあとで、オープニングシーンが非常に無駄だったように思われたのでした、残念!![CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-07 20:29:26)《改行有》

206.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 あ~~コレはダメでした~ 映像もセットもすごくオシャレだし、予告編やあらすじ読んでもブラックコメディぽいしすごくそそられたんですけどね。 ローポジションで横移動のカメラワークも良かったんです、でも始まって30分たたないうちに「これはやばい」と思いました、私には合わないんですね。館内の空調の具合も非常に心地よく何度も睡魔に襲われました。 うれしい豪華キャストなんですが、俳優たちも背景の一部という感じでスイスイ流れていってしまうといいますか、目に留まらないんです。映画の中へ入り込めなかったです。 ふっとクストリッツァの「アリゾナドリーム」を観た時を思い出してしまいました。 そういえば「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」も「ライフ・アクアティック」も途中で挫折したっけ。インディーズ系は合う合わないがはっきり分かれます、ビル・マーレイがこの監督の作品の常連ていうのはなんかすごくよくわかります。 ウェス・アンダーソンのコメディは私にはちょっとね・・・[映画館(字幕)] 4点(2014-06-21 00:15:29)(良:1票) 《改行有》

207.  エントラップメント 先ごろ引退を発表したショーン・コネリーが泥棒役、相手はおやじキラーのキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。コミカルでニヤリとできる粋な映画を期待したんですけどねえ。オープニング20分ほどでコレはハズれたと確信した。なんでだろうと色々考えたけど、わからない。だけどどーにもこーにも面白くないのよ。テンポとか流れが悪いといいますかね。まったく入り込めませんでした。。。監督の経歴を見てなんとなくわかった「コピー・キャット」「ジャック・サマースビー」を手がけているのね。つまり、粋とか洒落っ気とかブラックユーモアを上手く表現できる人じゃないのかもね。。。面白い映画かそうじゃないかって、だいたいオープニングから20分くらいでわかる。たま~に進むににつれてのってくるものもあるけど。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-27 14:04:08)

208.  イン・ザ・カット まず長さね。面白い映画の条件のひとつに実際長くても長さを感じないというのがあって、その点で「まだ終わらんのか?」と長さを感じさせたことがマイナスだと思う。サスペンス仕立てにするなら特に長いと感じさせちゃアカンでしょ。そしてメグ・ライアン、はっきりいって演技で勝負できる女優じゃないです。フラフラダラダラとした動作にイライラして思わずジュリエット・ルイスを思い出してしまった。「頼むから少しじーっとしててくれ!」て感じ。全体を覆う湿り気といつもブラのカタヒモがでている主人公、顔を見ればメグ・ライアン。心地よい不潔さじゃないのよ。それまでの彼女へのイメージが観る側に刷り込まれてしまっているのも原因か、これはかなりのマイナスです。ジェニファー・ジェイソン・リーはあの雰囲気によく馴染んでたけど。映画としては、何に焦点を当てているのかよくわかりませんでした。殺人事件の絡ませ方が上手くないんですね、たぶん。酸いも甘いもかみ分けた中年のセックスシーンは退廃的でまあ、よかったんじゃないでしょうかね。不可解なことはですね、ケヴィン・ベーコンの存在理由とラスト、あの状態で家に帰り着いたメグです。歩いて帰ったのか??そして「ケセラセラ」もとってつけたような選曲で合ってないような気がした。成るように成るって・・・・ねぇ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-05 14:40:13)

209.  キリング・ミー・ソフトリー 期待したわけじゃないけど、つまらない話でした。ジョセフ・ファインズのキャラがはっきり気持ち悪い。ヘザー・グレアムよりジョセフの姉役のナターシャ・マケルホーンが素敵。クール・ビューティですね。4点(2003-12-25 00:11:24)

210.  リズム・セクション 《ネタバレ》 何日か前の夜中に観たんですが、一晩寝たら観たことも今日まで忘れてた。 すみません、「なんじゃ、こりゃ」が感想です。 CIAにMI6とか言ってるけどプロフェッショナルを感じる登場人物はひとりもいません。 ジュード・ロウがなんのためにいるのかもよくわかりませんでした。無理があるし雑過ぎ浅過ぎで呆気にとられてしまった。 爆発で不必要に人が死ぬ映画はそこらじゅうにあるけど、本作でのそれは持っていきかた、経緯も結果も凄くいやです。 「しょぼ映画」てことでこの点数にしました[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-01-22 18:13:26)(良:1票) 《改行有》

211.  ドム・ヘミングウェイ イギリス映画となってるけど監督はアメリカ人なんですよね、だから笑いの質がイギリス映画ぽくないわけだ。 ごめんなさい、全く面白くなかったです。劇場未公開なのも納得できてしまう。 オープニングは「お、イケるかな」と期待できるんですが、いくらなんでも1本調子過ぎじゃないですかね。 ハイテンションで怒鳴りまくり、悪態つきまくってメソメソ泣いて・・・ なんか邦画でいうヤンキー映画みたいなんです。 もともと不安のあったジュード・ロウの前頭部なんですが、本作ではそれを強調してたのか それとも成すがままだったのか・・・変に隠さず抵抗しないところが潔くていいいかも。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-03-29 21:25:01)《改行有》

212.  ダイ・ハード4.0 結論から言ってこれは失敗作、駄作です。「ダイ・ハード」がその他多くのアクション映画とは別物という魅力の部分がまったく損なわれてしまっているの。 ジョン・マクレーンがいるだけって感じです。彼のキャラを見事なまでに崩し、それまで個性と存在感が突出していた敵役、相棒役はこれといってインパクトなし。援護するFBIは役立たず。人物描写も省略、ユーモアを意識したであろう時々出てくるセリフもユーモアのわからない人ががんばってここでこう言わせてみましたみたいでなんだか痛々しい。 作りすぎの映像、あの色彩はなんだ!!鬱陶しい映像作りでした。 これまでのシリーズ全体に感じられた「職人気質」は消滅し、今作の敵同様、無機質なただの破壊しまくり映画になってしまいました。あぁ「ダイ・ハード」が・・・こんな気持ちにさせられて2点にしようと思ったけど、ジョン・マクレーンだし・・・どうしよう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-08-11 12:27:22)(良:1票) 《改行有》

213.  運命の逆転 かなり前に観ましたけど再見する気にならない法廷モノでした。キャストもいいし実話に基づいているということで期待したんですけどね。全然面白くなかったです、緊張感も盛り上がりもないしなんのために何してんだろ??そんな感じ。「逆転」なんてタイトルがついてるのに「逆転」しなかったように記憶してますが・・・それなりの結論に行き着いたってこともなくなんとなく終っちゃったような。いったい何がしたかったんだろ?見終わった後こう思いました。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-01-06 18:06:24)

214.  GO!GO!L.A. ジョニーが出てるってことで見てみたんですけどね。ジョニーが出てなかったら途中で挫折してたと思う。一応我慢して観てよかった。もう出てこないのかと思ったジョニーが出てきたし。3点(2004-11-02 16:39:38)

215.  から騒ぎ つい最近数年ぶりに再見しました。いくつかの映画で、まるで舞台劇のような映画ってありますよね、密室劇がそうかな。これは好き。でもこの作品はセリフからしてまんま舞台なの、舞台の中継を見てる感じでやっぱり私は嫌いです。モロ舞台劇を映画にして観ると、特にセリフまわし、役者の所作が大げさでわざとらしいと感じてしまいます。ブラナーの実験的シェイクスピア映画、デンゼル・ワシントンとキアヌも実験のうち?デンゼルが肩組んでステップ踏むのだけは観たくなかったです。ラストのショットはびっくりするぐらいきれいじゃなかった。駄作と思わないんですけどね、完全に好みの問題ですね。3点(2004-10-19 22:14:41)

216.  バック・ビート イアン・ハートはジョン・レノンによく似ていた。スティーヴン・ドーフも芸術家にありがちなナイーヴな雰囲気があってよかった。しかしなんでシェリル・リーなのさ、まったくもって魅力のないヒロインだ。とてもじゃないけど当時の文化の最先端をいく女には見えない。たしか彼女はドイツ生まれだったと思う。それだけの理由でキャスティングされたのだろうか。内容は、「ほーほー、デビュー前のビートルズってこうだったのね、ポールがいちばんシビアでかなり仕事人間なんだ」など収穫はあったけど、映画としては一定の水準をクリアしてないという感じです。3点(2004-09-28 09:36:49)

217.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 ないわ~これはないわ~ 不慮の事故死、不治の病じゃないんだからさ。だからアン・ハサウェイの「パッセンジャーズ」はすとんと腑に落ちたけどこれはないわ。 まず、スタンリー・トゥッチをキャスティングし、あそこまで描くならきちんと落とし前つけていただきたいです。それをしないのなら初めから出すべき人物ではないと思う。そしてあの最期の生ヌルさに腹が立つ。 遂に落とし前がつくのかと期待したのにスージーの「やり残したこと」てソレ?現実ではスージーの遺体は発見もされてないんですけど。それで成仏できるの?BFのレイも悪いけど全然魅力的じゃないし勘弁してほしい。 現実に子供を理不尽に亡くした親が見たら激怒するんじゃないかと心配になりました、そんな経験のない私がこんだけムカついたもの。 年ごろの娘がもうひとりいるのに母親は家を出て季節労働者とかボランティアみたいなことしてるし。辛いのはあんただけじゃないだろと。スーザン・サランドンが完全に浮いちゃってるし何から何まであり得ないと思いました 連続少女殺人事件の被害者をファンタジーに描くとか神経を疑う。 褒めるとするならシアーシャ・ローナンの存在ですね、神秘的なブルーアイと透明感が素晴らしい。将来はメリル・ストリープクラスの女優になるんじゃないかなんて思う。[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-02-04 13:55:55)《改行有》

218.  ロブスター 《ネタバレ》 大まかなプロットは「籠の中の乙女」と同じだと思う。長女がまた出てる、オリヴィア・コールマンはこの頃から出てるんですね。 なんといますか、前作が認められたってことでパワーアップしてるなと。ヘンタイ自慢してるようにも思えるんですが、 この当時って監督の母国、ギリシャが危機に陥ってたんじゃないか?破産だとかなんとか。で、国民が怒ってた、今も? そういうものが反映しているようにも思えます。が、何回も途中で観るのをやめようかと迷いながら鑑賞しました。 はっきり言いまして、悪趣味過ぎ、悪ノリし過ぎでしょ。これというメッセージ性も感じませんし、気の利いたユーモアも感じません。 どっちにいこうが自由は無いわけで、動物になれば鬱憤晴らしの標的になるという救いのないループ状態。 提示されるルールはどれも極端に偏っていて、秩序の無い混沌とした世界です。 無抵抗な動物を殺すということになんの意味があるのか、「籠の中の乙女」では猫だった。 本作ではオープニングにいきなりですし、おとなしい犬(兄)を長時間いたぶり、なぶり殺しにする。これだけはどーもこーもない、絶対に許せません。弱いものいじめの他に何かあるわけでもなく、今さら映画で見せて何がしたいのかさっぱりわかりません。 「女王陛下のお気に入り」ではかなり大人しくなった印象ですが、なにしろイングランド王室ですから好き勝手ができなかっただけなんじゃないかと思えてきた次第です。この後、この監督はどの道へ行くのか興味はあります。[CS・衛星(字幕)] 2点(2020-03-14 15:06:28)《改行有》

219.  アガサ・クリスティー ねじれた家 《ネタバレ》 大好きなクリスティ原作の映画化、当然期待は高いです。 富豪が殺されその財産を巡る一族の愛憎と探偵といういつものパターンなんですけどね。 ジェレミー・アイアンズの息子、マックス・アイアンズは初めて見ました。 彼が要の探偵役なんですが、経験不足というかぎこちないんですよね、演技が。 それとハンサムなんだけど華がない、一回見たら忘れない俳優じゃないんですよね。 つまり主役を張れる俳優とは言い難いと思いました。 なんといいますか、ミステリー映画の体を成してないと感じます、海外2時間サスペンスドラマみたい。 流れは悪いし、これといってドキドキ、ワクワクするような演出もなし。 もう最初から「ひょっとして犯人て・・・」と予感してしまうセリフが早いうちに出てくるし、 2人目の犠牲者が出たとこで確信しちゃったわよ、観てるこっちを惑わすような演出がほしいところです。 いちばん犯人ぽいといったら風貌からしてグレン・クローズで、だからこの人は絶対違うと観る前からわかっちゃうのもちょっと残念かな。 犯人と殺人の経緯、動機を関係者全員の前でじっくり明かしていく探偵さんというシーンもなく、あっけないラストで余韻に浸ることもなく終わってしまいました。 まさに「年に一度あるかないかのはずれ映画」でした、期待があったからよけいにそう思うんですけどね。[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-10-31 12:55:23)(良:1票) 《改行有》

220.  ブローン・アパート 《ネタバレ》 かなり肩透かしをくらいました。そしてユアン君またしても・・・ユアン・マクレガーは出演作にあんまり拘りの無い俳優さんですね。 言いたいことはわかるんですが、設定が素人が考え付くようなモノで幼稚ささえ感じてしまいました、特にあのモノローグ。 夫と息子がテロで亡くなる一家の名前は出てこないのに夫の仕事は爆弾処理班ていうのだけ出てくる。で、警察の理不尽な対応でしょ、なんのためにこういう設定がされているのかそこが非常に曖昧で焦点がどこにあるのか中盤すぎるまでよくわかりません。 そしてそんな旦那さんへの気持ちも思いも何も語られず、ひとえに息子です。 ラスト近くになって奥さん幻覚状態になり、いよいよヤバイぞとなったと同時に「あれ?お腹出てきてるけど?」て思ったらトイレでゲーゲーなりまして。 はい、浮気相手ユアンくんの子供産んじゃいまして(たぶん) 夫との息子を亡くしたんですが、浮気のおかげで新たに子を授かりました(たぶん)。。。なんかもう父親とか夫とか関係ないというか、なんかへんな女の自立再生という感じがしてしまいました。 ビルの屋上まで駆け上がるんですが「一緒には行けない」とついに息子に別れを言うんです、お腹に赤ちゃんがいるからなんですよね。 彼女は妊娠することで再び生きるチカラを取り戻したわけです、でも浮気相手の子です(たぶん)安すぎませんか?コレ。(たぶん)としたのは父親が誰なのか明確にしてないからです←コレとてもズルイと思う 「ブリジット・ジョーンズの日記」の監督なんですね、なるほど。 この監督さん、女性を撮るならコメディにしたほうが説得力あると思います。子を亡くした母というテーマの秀作の模倣のような印象です。 ミシェル・ウィリアムズの熱演には申し訳ないけど私には相当なハズレ映画でした。[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-04-28 14:31:38)《改行有》

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