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プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
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21.  ミニミニ大作戦(2003) この映画の撮影は誰? と思わずネットで検索してしまいました。街ごとに、そこの湿度が伝わってくるような色選びをしていて、臨場感たっぷり。ミニをわざと大きな車の脇をすり抜けさせたり、構図もいいんだな~。展開が明確で、アクション駄作にありがちな、場違いな男女のクサイ台詞がなかったのも好感度大。マークがシャーリーズの肩をただポンと叩く仕草に愛情がちゃんと表現されていてGOOD! 天才ノートンが、役づくりで凡庸で想像力を欠いた駄目成金にちゃんと見えるのも流石! ミニがお屋敷を走るシーンが見れなかったのが、少々残念でしたが、久々にサックリ楽しませてもらいました。娯楽映画ってイイねっ!8点(2004-02-21 13:51:21)(良:2票)

22.  デス・トゥ・スムーチー 三崎港で水揚げされたばかりの最上級本鮪と、フランスヴァンデ産鴨のフォアグラに、粉とキャベツぶちこんでお好み焼きを作ったカンジの映画(何でお好み焼きに例えたかと言うと、ノートンの好きな日本食が「お好み焼き」なんだそーだ)。4点(2004-02-10 23:27:08)

23.  イングリッシュ・ペイシェント 《ネタバレ》 評価低いですね・・・私は原作も読んだのですが、ハナ側のウェイトが非常に大きく、文章が詩的かつ抽象的でした(ちなみにハナの設定は二十歳。もしかして超ミスキャストなのかビノシュ!)。映画の方は、削りどころ上手く、エンターテイメントとして退屈させない程度に芸術の香りを残し、秀作に仕上げていたと思います。なぜ英国人の患者とキャサリンが愛しあってしまったのか、それに理由が必要でしょうか。否。素性の知れない者同志だからこそ、燃え上がる恋もあるのです。日常の仕草が介入した途端、そういう恋は冷めてしまうもの。そこを最期まで、方や洞窟に取り残され、方や全身大火傷を負いながら、美学昇華させた二人の世界に酔ってこそ、この映画を愉しんだと言えるでしょう。乾いた砂漠の中の滴るような愛というコントラストを映し出したカメラも秀逸。9点(2004-01-13 23:26:46)

24.  マイケル・コリンズ 暗く重いテーマゆえに、退屈になりがちな本作を、さすがニール・ジョーダンの豊かなカメラワークと適材適所な音楽でエンターテイメントとしても楽しめる作品に仕上げていており、長い上映時間も気にならなかった。確かに監督の主義主張が薄く、ただ事実をなぞっただけという感が強いが、それがかえって、歴史教科書的に有名なデ・ヴァレラではなく(本国では有名人なのかもしれませんが)、マイナーなマイケル・コリンズを、監督が深く尊敬していることが伺えて、好感が持てた。俳優陣も豪華で、リーアム・ニーソンのガタイのデカさが、粗暴さと優しさと強い信念を持つマイケル・コリンズによく似合っていたし、所々で花咲くようなジュリア・ロバーツの笑顔が、緊張の連続の物語の中、なごませてくれた。映画としてとても成功している作品だと思う。9点(2004-01-06 23:30:08)

25.  スパイ・ゲーム(2001) アメリカ人は結局、東洋人なんか蛮族としか思ってないのね、というのがとてもよく分かる映画。義理だ友情だ愛情だと言って、なんて自己愛に溢れた人たちの話! シワシワ眼鏡のレットフォードは、ちょっとガタイのいいウッディ・アレンにしか見えません。老いれば皆同じ・・・3点(2003-12-29 23:37:03)(笑:2票)

26.  ハワーズ・エンド アイボリー作品はほとんど見ているが、この作品が一番パンチが効いていない。ようするに「どうだっていいじゃん」という次元の話が延々続き、最期だけがドラマティックに盛り上がっている。ハングリーじゃない。かといって貴族の退廃を感じるには、エマ・トンプソンのキャラクターがあっけらかんとしすぎている。英国田園風景と、そこに溶け込むヘレナ・ボナム・カーターの絵画的な美しさには、目をみはるものがある。6点(2003-11-18 20:50:25)

27.  耳に残るは君の歌声 小さな少女が父を探す物語に託された、あの暗く重い時代を語るスペクタルロマンです。全体に抑えたトーンの中に、時折きらめく色(例えば花火、ジプシーの焚火、ケイトの真紅のくちべに)に、女性監督ならではの繊細な感性が伺えます。多くを語り過ぎず、短い時間の中で、あえて少女の将来を決定しない余韻を持たせたラストも好きです(いつか彼女がチェイザーと再会出来ることを、勝手に想像)。またそういった分析を排除して、音楽を楽しみながら、環境映画の様に、ただ眺めるという見方も出来るでしょう。それなりにアラもあり、傑作とはいえないかもしれませんが、私はこの映画を手に取って良かったと思えました。9点(2003-11-17 22:33:25)(良:1票)

28.  ゴスフォード・パーク 多様な見方が出来る意欲作だと思う。イギリス上流階級の雰囲気溢れる美術を楽しみながら、ボーっと眺めるもよし。頭をクリアにして、アガサ・クリスティーの小説を読むように、犯人探しにせいを出すもよし。まるで自分もこのお屋敷の使用人の一人になった気分で、貴族たちのスキャンダルにわくわくしながら観るもよし。まるで二層の舞台があるかのような演出が巧みで、ごちゃごちゃしているようで、全てのシーンに意味がある。さすがはロバート・アルトマンと敬服しました。いわゆる名画とはまた違う、「映画を観る愉しみ」を存分に味あわせてくれる。ただ、もうあとほんの少しでいいから、最初に登場人物についてのある程度の情報を与えてくれたら、はじめからもっとこの映画を楽しめたのにとは思いました。8点(2003-11-10 22:21:26)

29.  日の名残り 映画のたのしみの一つに、自分がまったく知らない世界を、疑似体験出来る、ということがある。この映画はまさにそれ。アイボリー監督独特の、奇をてらうでもなく、衝撃を与えるでもなく、重厚かつ眈々とした作り込みは、小さな住宅すらまともに管理出来ないグウタラな私を、二時間十分の間、イギリス貴族の有能な執事の世界に浸らせてくれるのである。映画という性質上、たしかに原作と比べて、スティーブンスの微妙で繊細な心理描写は描ききれていないが、この音楽と背景と効果音(この映画の効果音はなかなか素晴らしいと思う!)と役者の上手さは、総合芸術として、見て損はない、美しさだと思う。9点(2003-11-09 11:47:09)(良:2票)

30.  ロミオとジュリエット(1968) まだ恋に恋していた少女の頃に見ました。真っ直ぐで潔癖で美しい愛、愛、愛! 憧れに胸を焦しました。ストーリーにドキドキハラハラし、オリビアの美しさに憧憬を抱き、彼女のセクシー・ショットに思わず一時停止。ラストは涙涙でした。この映画を見ている時間の、何と濃かった事! 音楽や衣装やカメラも完璧で、まさに非のうちどころ無い傑作といえるでしょう。9点(2003-11-07 19:54:44)

31.  ダメージ 《ネタバレ》 ジュリエット・ビノシュの独特のいやらしさ(何というか、セクシーではなく「いやらしい」の。少し不潔な感じ。ふてぶてしくて、どっしりした)と、ジェレミーの紳士ぶりが映画にベストマッチ。中盤までは興味深く、適度にハラハラさせられた。でもあそこで息子があっけなく死んだのには「?」。そんなのってあり!?  見終わって、監督があの「ルイ・マル」と知って目が点。キューブリックといい、マルセル・カルネといい、若い頃斬新な映画を作っていた人って、老いてもその時代に合った斬新さを求めるもついていけず、駄作を作ってしまうものなのでしょうか。4点(2003-11-03 22:26:21)

32.  蜘蛛女(1993) いわゆる悪女ものの中で、女優の魅力はダントツ。レナ・オリンって、セクスィ~で怖くてキョーレツなのに、どこかに可愛らしさ(あの少しプクっとした頬のせいかな)と哀愁があるんですよね。女として、ある意味憧れます。あんなに美しい奥さんがいて、すごく愛しているくせに、ヨソの女にフラフラ走るんですね、男って。そんな男は蜘蛛女に食われましょう!  ストーリー運びも軽快で、B級娯楽映画ながら、なかなかにクオリティの高い作品だと思います。7点(2003-11-03 22:21:04)

33.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 「よくある感動モノじゃろ~」的気軽さで観たため、立ち上がれないくらいの衝撃を受けました。この世がいかに綺麗ではなく、いかに不平等で、いかに不条理の砂の上に立っているのか、まざまざと思い知らされました。人の心の醜さと正面から向き合って、目を反らさない静かな主張に、最後涙が止まりませんでした。エンドロールの間中、セルマの歌と、歌う彼女の笑顔が走馬灯の様にかけめぐりました。もし私に息子がいなかったら、「後味悪!」で片付けていたかもしれないので、子育て中という時期に見れた事が幸せでした。 ただぶれて揺れる画像の見にくさは・・・酔いました、ゲロ~。 10点(2003-10-26 23:33:03)

34.  ターミネーター3 これからまだまだ続編が登場しそうな雰囲気ですが、もうT3以降は、「良く出来た同人誌」と思って割り切って見るしか仕方が無いでしょう。作品が天才ジェームス・キャメロンから離れた時点で、何でもアりな世界になってしまったのだから。最後に一言。ジョンはエドワードにして下さい。ショボショボのニック・スタールを救世主と仰ぐのは勘弁です。 5点(2003-10-22 13:10:58)

35.  ウェールズの山 良い意味でも悪い意味でも、まさしくディズニー映画です。カメラが良い! ほの若いヒューが良い! 邦題をなんとかお洒落にまとめてほしかった。7点(2003-10-20 13:43:41)

36.  ロリータ(1962) エロい映画を想像していたら、ほのぼの系でした。どちらかというと滑稽なかんじ。ハンバートといいロリータといい、渋いし可愛いんだけど、濃厚なかんじがしないキャラクターなので。ロリータの「八方美人だけど深入りされるのはイヤ」というのは、まるで今時のギャルみたいで、こういう感覚っていつの時代も変わらないんだなぁと思いました。さすが! と思ったのはやはりキューブリックの画面の見せ方。これと音楽が良いので、長くて同じ事の繰り返しが多い内容なのに、飽きずに見る事が出来ました。7点(2003-10-20 13:33:35)

37.  モーリス 共感もしないし名画だとも思わないしはっきり言って好きな映画じゃないけど、出ている男の子が綺麗で、アイボリー作品特有の英国節が堪能出来て、こういう映画があるっていうことに意義はあると思う。6点(2003-10-16 09:17:23)

38.  幻の城/バイロンとシェリー まだとてもお綺麗(!?)だった頃のヒュー映画。隠れた傑作。幻想的な映像と詩的な台詞まわし、ハリウッド映画にはない淡々としたストーリー運びに魅せられます。10点(2003-10-16 09:15:07)

39.  ターミネーター 名作です! 衝撃を受けました。こんな映画を作り出す人間がこの世にいるなんて、う~ん人間ってすごい。ターミネーターはもっとすごい。 9点(2003-10-15 09:56:48)

40.  父の祈りを さあ感動しろ! ではなく、むしろ淡々と描いている所が、余計に胸に滲みました。最初はキモチワルイちんぴらだったジェリーが、ラストの方では精悍な顔つきにかわっていて、ダニエル様の演技力の素晴らしさを再確認させられました。体重変えて役づくりっていうのはよく聞くけど、この人の場合、顔が変わるからすごい。眺めのいい部屋のシシルだと知った時は衝撃でした。皆さん書いているとおり、あのヤな奴ぶり(でもとんでもない極悪人ではなく、学年に1人はいそうなヤな奴ぶり)が、主人公に感情移入しやすくさせてくれました。ジュゼッペ役の人は、アクが強いイメージだったけど、こういう役もハマっていました。演技力ある役者さんなんですね。ジェリーとの身長差があまりにもありすぎて、親子に見えなかったけど。 こういう映画を、高校の社会科の授業とかで使えばいいのに。9点(2003-10-15 09:39:45)

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