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21.  エイリアン 《ネタバレ》 SFホラーとはよく言ったもので、まさにその通り、宇宙貨物船乗組員がその密室を舞台に未知の生物モンスターから追い詰められるホラーです。そのUMAエイリアンの造形が秀逸であった事が今なお語り継がれている要因でしょう。あの不気味な卵から生まれ、その体液は強酸で、脱皮を重ねてのあのフォルム、素晴らしいです。また全貌がなかなか明かされない感じも恐怖心を煽られます。ただ最後リプリーに撃たれ宇宙船から宙ぶらりんになった時、その全貌が普通に着ぐるみみたいだったのが残念で仕方ない。ホラーが苦手でSF好きな者としては、本作より「2」の方が実は好みです。[映画館(字幕)] 8点(2015-02-12 22:18:06)(良:1票)

22.  ゴーストワールド かなり個性的で一見ひねくれてるけど、実はとっても素直で普通。不思議ちゃんの用で、でも知れば知るほど何処にでもいる。何も考えずその場を楽しんでいるだけのように見えるけど、結構奥深い部分を持っているイーニド。とても魅力的なキャラクターでした。全体の雰囲気は「花とアリス」に似ている。というかこちらが先。少女の心に国境は無い。昔少女だった自分はどちらも共感できるところがたくさんある。そしてラストは、慣れ親しんだ街を出て行った彼女の門出を見送るという事と受け取りました。誰もが通る道、グラデュエーション。劇場にはおじいさんとかも観に来ていた。イーニドの将来も気になるが、彼らはこの作品をどう感じたか、そちらも気になるところだ。[映画館(字幕)] 9点(2014-12-11 13:36:14)

23.  ワン・デイ 23年のラブストーリー 微妙な関係の男女の23年間のうち毎年7月15日だけを切り取った斬新な企画。 毎年7月15日に重要な事柄が起こる訳もなく、描かれた一日よりむしろ描かれない364日が重要だったりする。一日限定で切り取られた映像の行間に、その過ぎ去った364日を巧く表現することに成功すれば、この作品は凄いものになっていたかもしれない。その作業には高度な脚本力を要すると思う。主演の二人は悪くなかったのだが、結局は結ばれない運命だったのだなと、冷めた感想を抱かずにはいられない結果になってしまったのは、脚本が残念だったからとしか考えられない。[映画館(字幕)] 5点(2014-04-26 20:42:44)

24.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 先日閉会した冬季オリンピックでもそうだったが、人は(日本人は?)復活劇が大好きだ。挫折の後の成功は、勝つべくして勝った勝者のそれより、何割増しかで感動を呼ぶ。そしてその成功は、メダルの色とか順位とかはさほど関係ない。次の日の新聞で結果だけを知ったのでは然したる感動は無く、むしろ、あーやっぱり残念、などというツマラナイ感想を述べてしまいかねないわけだが、何とも復活劇にはドラマがある。その人その選手の、それぞれの挫折と苦悩と歓喜がある。この映画でも感動しないわけがない。そして更に大好きなライバル劇もここにはある。この二人は全くタイプは異なるが、互いの事を執拗に意識しあい、その後リスペクトし合うようになる。ニキラウダ役の俳優はデーブスペクターに見えて仕方なかったが、途中からは男の中の男、かっちょいいと思った(デーブスペクターに失礼?)。それはレースを中止しようと提案しても、棄権してもだ。かっちょいい。一方ハントにも自分の美学のようなものがあったようだ。全く正反対の二人の男の友情、とても良いものを見せてもらいました。[映画館(字幕)] 8点(2014-02-25 15:39:13)(良:1票)

25.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 ちょっと意味分からない部分もありましたが、おとぎ話としてそこそこ楽しめたし、ヒースレジャーの役がころころ変わるのもこの作品だから成り立ったというか、上手く使っていたと思う。不思議な映像の数々に目を奪われていると重要なメッセージが希薄に感じられてしまうが、かわいい娘(ホントにかわいい)を思う切ない父親の話。娘が幸せになって良かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-21 16:26:00)

26.  トゥモロー・ワールド 設定はSFだが極めてヒューマンな作品。主人公は至って普通の常識人(過去は活動家だったようだが)で、ここでの「子供」という存在が文字どおり神々しく何事にも替えられない存在で、 その「人類の子供」を目の当たりにすると、それまで凄まじく繰り広げられていた戦闘(殺し合い)が一瞬でも収まるシーンは脳裏に焼き付いて消えそうにない。ラストも良い。[地上波(字幕)] 8点(2013-10-15 13:40:19)

27.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 戦いはこれからだという形で終わったが、果たしてその方向で良かったのだろうか。非感染者は偽装ウィルスで身を守り、既感染者を焼き尽くすしかないという戦い。そんな事を続けていたらあっという間に地球の人口は激減し、それこそ人類の終焉が来るのも時間の問題。普通に考えたらゾンビに効く特効薬を開発する事の方が先決なのでは。ゾンビはもはや死人というザックリとしたアメリカ人的発想なのか。地球を救うか家族を救うかという究極の選択を迫られたブラピ父さんも、家族は国連の力によって安全な場所に隔離されており、父さんも終始ゾンビから逃げまくっているという印象。でもまあ細かいことはさて置き、映像的にはちょっと楽しめるかな、という作品。[映画館(字幕)] 6点(2013-08-14 17:35:49)

28.  レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 《ネタバレ》 あのタイタニックカップルが再び、という目で見ると完全に裏切られる。今回の二人は結婚すべきでなかった二人で、子供が二人いる四人家族なのにその家庭には子供の形跡は感じられず、極めて不自然で無機質な家庭だった。なのにこの二人は愛してると言ってみたり、救いようのない言い争いをしてみたりと直情型な夫婦なのだ。矛盾に満ち溢れていて見ているこっちも不安定な気分になる事この上ない。そして夫婦の再生などを期待してしまうとまた裏切られることになる。もともとこの作品の主役はデカプリオ夫妻ではなく、完全に単独主演の妻エイプリルなのだ。相手がデカプリオじゃなければ間違った期待をされずに純粋に鑑賞されたのではないかと思うし、他人に勧めてもいい7点を入れてもいいのだが残念。ラストで補聴器のスウィッチを切ったじいちゃんみたいにできれば、エイプリルも普通の幸せを掴めたのだろうに、これも残念な結末だった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-12 15:47:22)

29.  ゴースト・ライト 《ネタバレ》 美しい風景と音楽をバックに、あのデミムーアが自然に綺麗だった。これまでの印象は女サイボーグ的であり、その美しさもどこか痛々しいというか、存在が痛いというかだったので、自然に美しいという事例は極めて貴重な事なのである。それにしてもこの元夫、相当の悪だ。あんな男と少しでも一緒にいた事があったという自分の愚かさに気づいた時、立ち直れるのか不安になるほどの悪である。子供もヤツがヤッたのか?と勘ぐってしまうほどの悪だが、それは無いか。歴史は繰り返される、という形で見えない霊の手によって事件は終息を迎える。なかなか粋な霊である。とは言え、子供も心の恋人も、元夫(悪)も信頼を置く友人(悪)も失ったレイチェルは、どうやって立ち直るのだろう。かなり救いようのない事態だ。これはもう陶芸でも始めるしかない事態なのである。[地上波(字幕)] 6点(2013-05-15 09:10:13)

30.  エイリアン2 こわ!すご!おもろ! 何回でも観れる。[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-11-19 15:46:09)

31.  エリザベス ちょっとグロいが、それが当時の世の中なのでしょう。その時代をリアルに表現しようとする迫力は凄いです。ラストのエリザベスはかっこいいです。あのシーンだけで十分な気もします。歴史的背景が分かってない私なんぞはそんな乱暴な感想を述べてしまうわけです。少し勉強してから見たほうが良いです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-09 17:06:21)

32.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 フィンランド人の見慣れない人物名がたくさん出てきて、相関図を整理しきれないまま鑑賞していくのだが、なぜか不思議と付いて行ける。これはやっぱり監督の手腕以外の何者でもない。更にいろいろな要素を盛り込んだストーリーがジェットコースターの如く突き進んでゆくのだが、登場人物の内面までもがやんわりと伝わってくるという魔法のような作品。 150分余りの時間魔法にかけられたかのようにその世界に入ってしまった。その世界にはいわゆる変質者がたくさんいて、異常者であるとされたリスベットはミカエルからハンバーガーを渡された辺りから少しずつ乙女になっていった。外見身のこなしは相変わらずクールで中性的でエキセントリックだが、「二人で仕事をすると楽しい」と言って少しずつ綺麗になっていった。異常が正常になり、正常が異常になる(マルティン)感じが何とも痛快だった。ラストシーン、リスベットの駆るバイクの轟音が切なく響き渡り、心締め付けられる思いのままエンド。この作品がただの謎解きミステリーではないことを物語る切ないラストシーンだった。[映画館(字幕)] 8点(2012-02-19 13:52:31)(良:1票)

33.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 アカデミー賞4部門受賞といっても、そこまで出色な作品とも思われなかった。型破りな治療で笑うこともなく、見せ場のスピーチで強烈な感動も無かった。想像していたものとは少し違っていたが、身分の違う二人の男の友情にはじんわりとした感動を覚えた。影で優しく支える妻も美しかった。そしてエリザベス現女王の父上(つまり結構最近)の王位継承の経緯や第二次世界大戦スピーチなどは歴史上の出来事と言えるほど過去の話ではないわけで。となると、チャールズ現皇太子の王位継承は大丈夫なのか? とか要らぬ心配をしてしまった。[映画館(字幕)] 7点(2011-05-11 21:54:49)

34.  オペラ座の怪人(2004) 心に響くものが全く無かった。ヒロインの揺れ動く心も、歌われると何だかのんきな感じで切実さが伝わってこないというか。私には全く理解できませんでした。[DVD(字幕)] 3点(2010-02-17 15:00:07)

35.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 サスペンススリラーの部分と、ファンタジーの部分と、ホームドラマ、ラブストーリーの部分、一人の少女をめぐって描かれたストーリーなのにそれぞれの切り口があり、それぞれ別の作品のようになってしまっているのは、まとまりが無いという印象。おそらくは、死後でも精神的に成長する少女と、悲しい事実を消化し前進する家族を描いたホームドラマが中核になるストーリーで、監督もそこを一番描きたかったんだろう事は伝わってくる。が、やはりピータージャクソン、ファンタジーもサスペンスも捨てきれず、必要以上に素晴らしく描き込み過ぎてしまった。犯人役の演技もまた素晴らしく、実はサスペンス部分が一番面白くなってしまった。とは言え、ラスト、スージーは穴の中に投棄されてしまうのにラブストーリー部分で何だかハッピー。犯人は捕まる事無く事故死なのに、スージーは成仏し、家族は平穏な生活に戻る。一番面白かったサスペンス部分は、実は一番どうでもいい部分だった。支離滅裂である。[映画館(吹替)] 4点(2010-02-04 18:09:46)

36.  アバター(2009) 《ネタバレ》 パーフェクトだった。映画として必要な要素を欲張りなまでに表現し、ここまでのレベルで成功した例はあまり無いと思う。SFの中に原始の美を設け、地球ではない架空な土地を「守らねば」と思わせる即効性。そのような説得力を持つ美しい架空世界を作り上げた事がまず凄い。パンドラの地、そこに巣食う動植物やナヴィ達の世界は、映画の中でたった2時間半あまり覗いただけなのに、まるでずっと太古から存在しているように思えたし、対する地球人はエイリアン以外の何者でもなかった。短時間でそう思わせることに成功した。説得力ある世界観、カリスマ性あるヒーロー、美しくも勇敢なヒロイン。パーフェクトだった。特筆するのは、ヒロイン、ネイティリの美しさか。しなやかな肢体と躍動感溢れる身のこなし、少女のように純粋な表情と、少年のようにストレートな声…。そこに魅せられてしまった地球人(視聴者)の負けは決まったようなものでした。  余談ですが、確かに もののけ姫 に似ている。ホームツリーが倒されたとき、でーだらぼっち的な者が出てきたら、間違いなく減点だったが。これは文句無く10点。 [映画館(字幕)] 10点(2010-01-13 21:19:54)(良:2票) 《改行有》

37.  THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 「実際の映像」としてはさまれる映像そのものを「作り物」と全否定してしまえば、これほど胡散臭い映画は無い。夫の自殺を受け入れられない妻と、それに加担したスタッフによって、まことしやかに作られた「偽せモノ」なのかもしれない。百歩譲って半信半疑な目で見たとして、映画という娯楽をそのような目で見なければならないのは非常に寂しいことだと思う。むしろ全肯定して見てみるとしたら、これほど衝撃的で価値の有る映像は無い。「信じるも信じないもあなた次第」という作りはいささか無責任な感もあるが、この手の話題が仮説止まりになってしまうのは当然だろう。とりあえず私は、空をくまなく観察しながら家路を急いだ。[映画館(字幕)] 4点(2010-01-04 15:56:42)

38.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 X-MENの中でもやっぱり一番かっこ良く、魅力的で謎めいたウルヴァリンを描いてくれるということで、期待大で見ました。彼の謎、プロフェッサーより年長なのではという年齢、変わった名前、驚異的治癒能力と鋼鉄爪、そしてアダマンチウム…これらの謎と過去にまつわる謎がかなりスマートに簡潔に明かされている。更にX-MENの前身とも言えるミュータント集団の存在も登場。現代ミュータントに比べると、銃術や剣術など、ミュータント能力というよりは百戦錬磨の賜物のような、後天的能力の極みのようなタイプのキャラもいるが、それはそれでリアリティすら感じられ楽しめた。 そしてなんといってもウルヴァリンがかっこいい!!外見的かっこ良さだけでなく、ワイルドな身のこなしにメランコリックな表情。とんでもない宿命を背負い、150年以上戦場を駆け抜けてきただけの事はあります!そして更に奇抜な手術を受け、超超人に進化し利用され戦った事を、キレイさっぱり忘れてしまうという、どこまでも気の毒なウルヴァリン。こんなヒーローなかなかいない。だからこそ魅力的なんだと、理由付けに徹し、それなりに楽しませてくれた秀作だと思う。[映画館(字幕)] 8点(2009-09-22 12:06:04)(良:1票)

39.  プラトーン 戦争映画はどれも同じに感じてしまう。特にベトナム戦争を描いた他作品、地獄の黙示録、カジュアリティーズ、キリングフィールド…など、どれも顔の無い、名も無い兵士が正気を失い、憎しみ合い、残虐で無意味な戦いを繰り広げる。聖戦と偽り、その内精も根も尽き果て、地獄へと突き進んでいく。そして残るのは後悔ばかり。ある一人の兵士を語り部にするも、ただ虚しいだけの戦争という大枠は何も変わらない。戦争とはそれほど巨大で空虚で無意味な行為で、それを語るのが反戦映画である。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-01 15:37:51)

40.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 冒頭はミリオネアらしく四択で始まる。どれどれ?どれが正解なの?なんて考えていたら…。拷問を受け過去を振り返るジャマール。蘇えった過去の記憶、それは疾走感に満ちた映像と音楽で語られ、逞しく輝く少年達の姿に、心は即インドへと連れ去られてしまいました。たぶんあの独特な音楽とスピーディに動くカメラには、脳内麻薬を分泌させるような効果があるのではないか。と思ってしまうぐらい、私の脳味噌は不思議な感覚に陥ってしまいました。ストーリーもそれはそれは出来すぎと言うほど良く出来ていた。過酷なスラムの生活を通して、度胸やハッタリを持ち合わせ、並大抵の運では生き抜けない地で育ち、生きていくための知恵や遊びの上で培った知識も身についていた。その上で番組に出演したのもその結果も全て「運命だった」と落とすところが何ともニクイではないでしょうか。オーディエンスのテレホンで再会を果たし、笑顔で「分からない」と言った二人がまた美しく、世紀の瞬間には兄さんが札束の中で散る、という演出もまたニクイ。とにかく最初から最後までよく出来ていて、派手さは無いのに実はもの凄く派手派手しく練られたストーリーに満足です。[映画館(字幕)] 10点(2009-06-06 17:06:12)

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