みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. インセプション 《ネタバレ》 ちょっと長い映画ですが, ラスト(現実世界に戻るあたり)が意外に(?)さらっと訪れる感がありました. ちょっとややこしくて(私には)1回で理解できる内容ではなかったですが. 長さを感じさせない展開で素直に楽しめました.[DVD(字幕)] 7点(2011-02-21 18:07:04) 22. サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 主人公の名前がなにげにWalterでしたね. なかなか面白いので7点.[DVD(字幕)] 7点(2010-05-02 01:25:18) 23. 国際諜報局 《ネタバレ》 カメラのアングルが特徴的. 鍵穴から, 電話ボックス越しから, 天井から ... 「誰か」の視点から捉えた映像が印象的. Harry Palmerの人物像も丁寧に丁寧に作られていて. スーパーでの買い物シーンやら料理のシーン, 朝起きてコーヒーを(豆から)作るシーン, 拳銃はオートマのが好き ... など全てがHarryという人を教えてくれる. 冒頭の電車のシーンなど60 - 70年代のスパイ映画っぽいミステリアス加減がなかなか味わいあります.[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-03-21 15:39:01) 24. ドラブル 《ネタバレ》 どん天のロンドン。誘拐犯からの電話。逆探知。ロンドンチューブ(地下鉄)。追跡劇。アタッシェケース型機関銃。夜のテムズ川。銃撃戦。赤いドレスの女。待ち合わせの劇場。謎解きのダブルデッカー(二階建バス)。パブで待つ一本の電話。ラストに待つ不気味な黒風車と裏切り者。一つ一つの場面が非常に印象的に撮られ、見るものをぐっと引き付けてくれるところに監督 Don Siegelらしさを感じます。相変わらずクールなMichael Caineもさることながら、飄々とMI-5の冷徹な上司を演じる名優 Donald Pleasenceの演技もすばらしい。黒幕の犯行動機がいまいちな感じではありますが、70年代英国スパイ映画の雰囲気は満点。原題は”The Black Windmill.” 風車、誘拐、裏切り、見えない敵・・に、Alfred Hitchcockへのリスペクトを感じました。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-03-15 12:08:45) 25. 消されたヘッドライン 《ネタバレ》 大きな話と思ったら, 最後は小さな話になってしまった.[DVD(字幕)] 7点(2009-12-20 12:26:15) 26. バンク・ジョブ 《ネタバレ》 テンポに引き込まれ, 最後がどうなるのかハラハラ. なかなかの秀作だと思います. 7点.[DVD(字幕)] 7点(2009-04-29 16:30:28) 27. ジャッカルの日 《ネタバレ》 "IS THIS SOME SORT OF *BLOODY* JOKE ?" ...って, 古い感じが全編漂ってますがそれがなんとも言えない良い雰囲気を作ってる. Jackalは多くを語らず, 話も淡々と進み... で, 最後まで彼の正体がわからないまま終わるのもよかった. ちょっと長いですが...[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-08-31 02:54:10) 28. ファーゴ 《ネタバレ》 "There's more to life than a little bit of money, y'know." もう一回みたいとはたぶん思わないですが, なかなか印象深い一作. たぶん忘れられない映画の一本.[DVD(字幕)] 7点(2008-08-10 21:55:03) 29. マン・オン・ザ・ムーン 私もこどもの時に、彼の出てたSitcomを見てました。世代的にリアルタイムではないですが、「へ~、そうだったの」って感じでは楽しめました。映画にも出てくる"TAXI"のイメージは今でも持ってますが、ネタの部分は全く知らなかったので面白かった。ジム=キャリーは上手いですね。声はそっくり。特にラトカになってる時。だけどANDYは日本では全く知られてないみたいなので、彼を知らない人が心底楽しめる映画ではないでしょうね。7点(2003-11-07 03:46:57) 30. 怪奇と幻想の島 《ネタバレ》 巨匠John Fowlesの代表作"The Magus"を読んで感動. ペーパーバックで700ページ近い長編でしたが3日で読めてしまうほど読み出したら止まらないあの面白さ. Michael Caine主演の映画バージョンがあると知って早速鑑賞.あの謎が謎を引き起こす不気味な"GOD GAME"の映像的再現は如何に ... と思いましたが, さすがに700ページ近い原作を2時間弱の映像に収めるには少し難ありという感じでした. 原作では恋人のAlison(映画ではAnn)と迎えるラストシーンの解釈をラテン語の詩に託し, 二つの解釈のうちどちらを取るかは読者自身に委ねられているのに対し, 映画では ... 単なる意味不明の終わり方になっており消化不良気味で残念なエンドロールを迎えてしまいます. また映画版では"GOD GAME"の意味もほとんどわからないままに終わってしまう後味の悪さ. ギリシャの美しい風景を主体にした映像は素晴らかったのですが. 有名小説を映画化して失敗する ... の典型のような映画でした. 事実, Woody Allenはこう述べたそうです, "If I had to live my life again, I'd do everything the same, except that I wouldn't see The Magus."[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-05-22 21:29:06) 31. ジャッカル 《ネタバレ》 "The Day of the Jackal"とは別物として観ればまぁまぁ楽しめる作品と思います. オリジナルとは全く違うので原作者(Frederick Forsyth)もオリジナル版の監督(Fred Zinnemann)も翻案に反対したそうです.[DVD(字幕)] 6点(2008-09-07 11:39:10) 32. カオス(2005) Jason Stathamが好きなので楽しめました. 内容はまーまー. 昔住んでた町が出て来てちょっと感動.[DVD(字幕)] 6点(2007-09-23 19:31:36) 33. パーマーの危機脱出 "Austin Powers"の元ネタということでチェックしました. Mike Myersのあのおバカっぷりとは対極. メガネとアクセントは同じ. で楽しめますけど... ちょっとというかかなり地味. この時代に見ていたら別の感想があったのかもしれません. 政治的緊張とかそのときの人しかわからない部分もあるし. そこそこ楽しめるってことで6点にしました.[DVD(字幕)] 6点(2007-07-15 14:59:18) 34. 華麗なる暗殺 《ネタバレ》 1969年作。かなり古いスパイ映画。George Peppard主演。かっこいいスパイを演じます。特に冒頭のシーンに緊迫感あり。病院で確認する仲間の死体、アジトの窓から見下ろす夜の路地。そこを足早に歩く女の影。暗号表の処分。ピンボール作戦、諜報員、MI-5、CIA、KGB、共産主義、東ヨーロッパ、チェコスロバキア、ロシア、コーフー島、フォルクスワーゲン、二重スパイ、裏切り者、死体のポケットにはアテネ行き航空券・・・裏切りものは消せ!スパイ映画が大好きな人はそれなりに楽しめると思います。B級と割り切って見れば楽しめます。[地上波(吹替)] 6点(2005-03-19 15:08:07) 35. ポンペイ殺人事件 意味がわからなかったです。結局誰がどう犯行に関わっていたのか、等。誰かわかる人がいたら教えてください。4点(2003-11-25 00:08:37)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS