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21. レ・ミゼラブル(2012)
鑑賞方法、楽しみ方が解らない。
ストーリーや感情が盛り上がったところでの歌、そして寄り-引き-壮大なカメラワークの大俯瞰ならともかく、逆の展開が多くて、観ているこっちの上げ方がギクシャクしてしまう。
映画として1つのジャンルではあるだろうが、基本、間やストーリー展開、非日常の中のリアリティ、+αの想像力をかき立てられる事を求めて映画を観る私には、チープな話を大袈裟にやっているこの映画はかなり残念だった。
TVでの映画紹介や予告編で十分感動できた、まさか本編でこんな感想になろうとは、DVD鑑賞でよかった、映画館に足を運んでたらしばらくヘコんでいただろう。
次からこの手の映画は注意します。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-19 09:48:03)《改行有》
22. プレステージ(2006)
いい映画の味ってものは、じんわり来るものです。事前にオチを言うな!とか衝撃のエンディング!とかあなたは見破れるか!などといくら言っても。試写会などで先に観た人が正直な感想やネタバレを公開できる現在、セコいコピーはすぐバレます。風呂敷が大きい分観るほうが構えるしね。全くつまらないとは言わないけど、大規模に公開すると映画会社の損害がデカいんじゃないかなぁ~。はじめて試写会というものに行ったけど、ある程度、他人の評価を聞いてから映画を観ないと時間がもったいないね。[試写会(字幕)] 3点(2007-05-28 22:11:32)
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