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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ゾンビ大陸 アフリカン 《ネタバレ》 誤解を恐れずに言えば、これは『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』以来の傑作ゾンビ映画だ。ゾンビと言えば今流行のアスリート系よりも、オールドスクールなノロノロ系が好みだが、ロメロの諸作を除けば、『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ゾンビーノ』のようなパロディ路線か、『ゾンビ3』『ヘル・オブ・ザ・リビング・デッド』のようなマカロニ・トンデモ路線がほとんどであり、ここまで真面目にオールド・ゾンビをフィーチャーした作品は滅多にない。『ナイト~』や『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』のようなゾンビハザード発生時、世界中で同じことが起こっているはずだが、そういったところに焦点を当てた作品と言えば、小説「ワールド・ウォー・Z」くらいしかなく、映画では初めての試みではないだろうか(本作はそのアフリカ編)。邦題は『ゾンビ大陸アフリカン』なんてトンデモ系を匂わせているが(「『ホテル・ルワンダ』に続くアフリカ大陸シリーズ最新作!」などという日本版予告も最悪)、原題はシンプルに『THE DEAD』。笑いもお色気もなしの大真面目なゾンビ映画なのだ(グロはきちんとある)。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-15 08:06:53)(良:2票)

22.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 随分前にケビン・コスナー版の『ロビン・フッド』を観たことがあるが、どんな内容だかすっかり忘れてしまっていた。…なので、今回の作品も別に違和感なく観ることができた。リドリー・スコット監督×ラッセル・クロウの歴史スペクタクルということで、どうしても『グラディエーター』と比較してしまうが、こちらは意外と軽いノリ。久し振りに血湧き肉踊るエンターテインメント作品を観た。ヒロインのケイト・ブランシェットが、気丈だが可憐な女性マリアンを見事に演じている(惚れました)。[DVD(吹替)] 8点(2011-04-16 07:25:04)(良:1票)

23.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 人にはそれぞれ「天命」があるのだと思う。吃音でありながら、望まぬ王位を継承し全国民に向けスピーチをしなければならないのがヨーク公の「天命」なら、売れない役者でありながら、そんな王を支え言語聴覚士として指導していくのがライオネル・ローグの「天命」なのだろう。そして、そんな二人の傍にいつも寄り添い、献身的に支えていく二人の奥方、彼女たちの存在がまた素晴らしい。我々もまた生きている限り、何らかの「天命」を背負っているのかもしれない。それは国を動かすほど大それたことではないかもしれないが、隣りにいる誰か(家族?恋人?友人?)をただ笑顔にするだけでも良いのではないか。そっと寄り添い、抱きしめ、涙を拭ってくれる存在がどれほど大切なものか。…これは紛れもなく「愛」の映画である。[映画館(字幕)] 8点(2011-02-27 12:27:12)(良:1票)

24.  戦争のはらわた 《ネタバレ》 以前に観た時は随分とっちらかった印象であまり高評価ではなかったのだが、このたびDVDが再リリースされたので、久し振りに鑑賞。うわぁ~、ジェームズ・コバーンかっこええ!ドイツ軍が主役っていうのもいいね。ドイツ軍人と言えどもナチ党のことは快く思っておらず、あくまで戦場で生き抜くことに執念を燃やすスタイナー小隊がイカス。最後に何故ストランスキーを殺さない!?と思ったが、「プロイセン貴族の戦い方を見せてやる」などと息巻いてた割りに、リロードの仕方が分からない?バカか!!そしてコバーンの大笑い…という圧巻のラストに開いた口が塞がらない。凄い戦争映画。チ○ポ食いちぎられるシーンもあり、この情け容赦のない残虐非道ぶりはペキンパーの独壇場。[DVD(字幕)] 8点(2010-08-04 00:09:43)

25.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 カットバックを多用したアクションシーンはボーンシリーズの影響だろうが、ポール・グリーングラスに比べ、この監督はアクションを撮り慣れていないらしく、全く何をやっているのか分からない。そのため、全編を彩る折角のアクションシーンでフラストレーションを感じるのが何とも勿体無い。前作に引き続き、ダニエル・クレイグのハードボイルドなボンド像は格好良い。復讐を胸に秘め、砂漠を横断する男女の姿は『ゲッタウェイ』を思わせる渋い構図。『ゴールドフィンガー』のオマージュも見られ、ラストにガンバレルを持ってくるあたりも心憎い演出。強大な組織を前に、今後のボンドの活躍が期待できる。[映画館(字幕)] 8点(2009-01-30 19:22:45)(良:1票)

26.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 『ショーン・オブ・ザ・デッド』でゾンビ映画ファンの心を鷲づかみにしたエドガー・ライト&サイモン・ペッグのコンビが放つポリス・アクション!前半はやや丹念に作りすぎて「ちょっとハズレかな…」と心配したのだが、後半、怒涛の銃撃戦には目が飛び出るほど興奮した。敵はほとんど老人ばかり(しかも医者や神父さん)、そんな彼らが『デスペラード』ばりに2挺拳銃で襲い掛かってくるから、こちらもフル装備で応戦。婆さんに跳び蹴りを食らわすところが良かった(笑)タランティーノやピーター・ジャクソンが絶賛!というのも頷ける、近年稀に見るアクション・コメディの傑作。[DVD(吹替)] 8点(2008-12-12 08:56:53)

27.  ストレイト・ストーリー 円熟味を増したリンチの演出に、これまた燻し銀の渋さで魅せるリチャード・ファーンズワース(マシュー!)の名演。淡々と進むストーリーの中に、ひょいと顔を出す人生の真実。日常世界の裏側に隠された闇を丹念に撮り続けたリンチだからこそ出来た映画。いや、感動しました。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-26 05:37:50)

28.  ナイト・オン・ザ・プラネット この映画のウィノナ・ライダーが大好きだ![DVD(字幕)] 8点(2008-02-05 07:46:45)

29.  ニューヨーク1997 スネークって、実は弱いしアタマも悪い。でも抜群に格好良いのだ。痺れます。[DVD(字幕)] 8点(2007-11-04 11:19:43)

30.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 シリーズのエッセンスが凝縮された、コネリー・ボンドの最高傑作。コネリーは常に余裕綽々に危機を潜り抜けるが、今回はすべての行動が裏目に出て、自ら窮地に陥ってしまう。前半、ゴールドフィンガーに楯突いた姉妹をみすみす死なせてしまい、捕われの身となったボンドはレーザービームで拷問され、みっともない嘘八百を並べて助かろうとする。全然いいところがない。それなのに最後は、レズビアンの女性パイロットを寝返らせ、ゴールドフィンガーの野望(実に下らない)を阻止し大団円。なんじゃこりゃ?ほとんどコメディのようだが、鑑賞後は実に清々しい気分になった。ああ、これが007なんだ…と。インパクトのある主題歌、オッドジョブなる奇怪な敵役、ゴールドフィンガーの馬鹿馬鹿しくも壮大な悪事、そして、金粉まみれの美女の死体。この時代にしか作れなかったであろう、まさにシリーズ黄金期の作品。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-30 17:47:34)

31.  女王陛下の007 《ネタバレ》 ジョージ・レーゼンビーは、コネリーのようなムンムンした男の色気がなく、後のムーアやダルトン、ブロスナンらと比べても華がない。しかし、荒唐無稽な作風へと変わり始めていたシリーズの舵取りを修正し、リアリティ重視にした結果、本作はシリーズ中、最も異色で心に残る作品となった。全体的にアクションが抑えられているが、クライマックス、ブロフェルドの砦をヘリで急襲するシーンの格好良さは文句のつけようがない。悲劇的なラストは、制作年代を考えると、アメリカン・ニューシネマの影響を窺われるが、まんまと泣かされてしまった。レーゼンビーは本作限りの出演。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-23 21:52:09)(良:1票)

32.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 完璧すぎてつまらなかったブロスナンとは対照的に、スパイとしては未熟だが、人間味に溢れ元気溌溂なダニエル・クレイグの新ボンド。動きの切れも良く、CGだらけだった前作の反省を踏まえてか、生のアクションに重点を置いている。これまでのボンドは顔色ひとつ変えずに危機を乗り越えていくのが定石だったが、クレイグのボンドは何度も死にかける。だから、観ているこちらも感情移入できる。ブロスナンのシリーズに足りなかったのは、そこだと思う。今の時代、完璧すぎるヒーローなどお呼びでないのだ。オープニングタイトルのアニメーションとエンドロールへの流れがかっこよすぎ![映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 21:36:52)

33.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 タイトルがアレなものでスルーしてたのだが、意外な高評価を知り鑑賞。これって近未来SFの新たな傑作でしょう。タイトルシーンが抜群に格好良い(原題がドーン!と出る)。人が死ぬシーンをこれほどリアルに痛々しく描いた作品も珍しい。ひとりの赤ん坊のために何人もの人間が命を落とす。しかし、それほどの価値のあるものなのだ。新たな命とは。昨今の痛ましい事件の報道を見る度にこの映画を思い出す。子は宝。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-23 09:07:19)

34.  ヘアスプレー(2007) ワーオ!面白かった!この映画のために生まれて来たかのような、ニッキー・ブロンスキーのキュートなことったら!ミュージカル映画を劇場で観るのは初めてだが、これはもう終始ノリノリで本当に楽しかった。今年一番のオススメ![映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 07:32:43)

35.  ワンダー・ボーイズ 《ネタバレ》 ダメ男の映画に何故か惹かれる。マイケル・ダグラスの程よい枯れ具合が素晴らしい。原稿が全て風に飛ばされてしまうところ、切ないけれど、重荷が取れたみたいで、何となく清々しい。あれこれ悩んでもしょーがないか。人生なるようになる(努力は必要だけど)。[DVD(吹替)] 8点(2007-09-21 20:33:08)

36.  28日後... 《ネタバレ》 正確にはゾンビではなく「感染者」なのだが、明らかにロメロのリビングデッド・サーガ(特に『死霊のえじき』)の影響が色濃く見られる。オープニングの廃墟と化したロンドン市街は圧巻の一言。ロメロを意識しながらも、それとは別のベクトルで終末世界を描いており、ダニー・ボイルの鋭い感性(脚本のアレックス・ガーランドの功績か)が窺える。例え人類が死滅しても、雨が降り、花が咲き、野生の馬が大地を駆け抜ける…地球の営みは変わらないのだ。生き残った僅かな人間たちは、それでも殺し合いを止めない。エンディングは劇場公開版が良い。「HEL」→「HELP」と思わせておいて、「HELLO」に繋がる、コミュニケーション不全の時代における確かな希望が心地よい。ダニー・ボイル会心の一作。[映画館(字幕)] 8点(2007-09-11 06:50:34)

37.  ブラックブック 相変わらずフルスロットルで展開するバーホーベン節にニヤリ。本作のミューズであるカリス・ファン・ハウテンの演技も素晴らしく、一気に引き込まれた。「生きる」ことへの執着、逞しさ、奔放さが見事に体現されている。彼女の次作に期待。[DVD(吹替)] 8点(2007-08-29 20:03:47)

38.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 「ありえねーよ!」と突っ込みを入れつつ楽しむのが本作の鑑賞方法。もはや不死身のジョン・マクレーン、車でヘリを撃墜するわ、トラックで戦闘機とやり合うわ、常人では考えつかないようなことをやってのけます。「FBIのジョンソン」など、第1作とのリンクネタも何気に楽しい。敵役のマギーQも色っぽい(かなり残虐な殺され方をするが…マクレーンやりすぎだよ…)。アクションを観てスカッとしたいな、という時にはこれを観るに限る。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2007-08-06 01:20:50)

39.  バイオハザード(2001) これもシリーズを追うごとにひどくなる映画の典型だが、第1作目は面白かった。きちんとゾンビメインで話が進むし、ミラ・ジョヴォビッチは若くて綺麗(おまけにヌードも披露してくれる。あの美脚にシメ殺されたいと思った男性諸氏も多いはず!)。ロメロ原理主義者も納得のオマージュに満ちた作りで、ポール・アンダーソン監督の現代的なアクション演出は切れが良い。また、『アバター』でも活躍しているミシェル・ロドリゲスを発掘した功績も大きい(あまりに存在感のある女優さんなので見せ場を増やしたそうです)。[映画館(字幕)] 8点(2007-07-27 09:20:35)

40.  フルメタル・ジャケット うわ~!すげ~よ、ハートマン!!よくあんなセリフ思いつくな?前半は大爆笑でした(ほほえみデブってネーミングも凄い)。後半失速するので、マイナス2点。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-26 22:22:32)

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