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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 827
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 悪くは無いと思います。要はロビンフッドがグリーンウッドに入る前の物語なのね、というのが分かれば、映画としては成功なわけだからね。ケイト・ブランシェットがまた物凄く良い演技で、ちょっと言い方がヘンかもしれないけど、彼女独特の透明感のある演技に加え、メリル・ストリープの演技で見せる母性みたいなのを強く感じました。物語の年齢から考えると、実年齢とは多分10歳以上開きがある筈なのだけど、若さで見せていないという所が上手い所なんだろうね。あと、ロビン・フッド映画であたしがいつもチェックしているのがタック神父なのだけど、この映画でも破戒僧っぷりをいかんなく発揮できていたのもあたしには好印象でした。 但し、難点を言わせて頂ければ、やっぱりラッセル・クロウかな。必要以上にマッチョ感を漂わせすぎです。本来のハンターやアーチャーって、あそこまでマッチョじゃ無いんだよね。付ける筋肉が違う筈なんだけど、彼の筋肉はやっぱり格闘用って感じなんだよね。 それと、フランス軍の上陸シーンなんだけど、あれって「プライベート・ライアン」と「史上最大の作戦」をオマージュしていますよね?レイアウトやカットで殆ど同じものが随所に見られるのだけど、そうする理由が全く分からないんです。もっとフランス軍の侵攻は撮り方があったと思うし、リドリー・スコットなら出来たと思うのだけど、あの撮り方を選んだ理由が全然分かりません。 でも、見ていて時間を忘れられると言うのは物語がしっかりとしているという事の証明だよね。やはりスクリーンで見るのが楽しい映画だと思います。[映画館(字幕)] 7点(2010-12-23 10:31:58)(良:1票) 《改行有》

42.  ヤギと男と男と壁と これ、なんといったら良いのかが、非常に微妙な気がします。ほぼ実話だというのだけど、やっぱり観ている側はギャグに見えたり、不思議な感じがすると思うんだよね。演出の感じが非常にモンティ・パイソンに良く似た、イギリスのコメディ映画のテイストを含んでいるから、余計にそう思うのだろうけど、全く実話らしくないというのが率直な所でしょう。出ている役者もかなり豪華なのが驚きですね。特にジョージ・クルーニーとジェフ・ブリッジスの演技の軽妙さとか、ちゃんと見せている所も好感です。[映画館(字幕)] 7点(2010-09-17 15:17:35)

43.  インセプション 《ネタバレ》 いかにも最近のSFチックな感じのある映画でしたね。悪くないのだけど、やっぱりハリウッド映画的な緊張の作り方っていうのは相変わらずで、もうちょっと内容そのものを楽しめるように映画の引きになる部分を減らしても良いのかな、という気がしました。 あと、どうしてもこの手のシナリオは先が読みやすいのだけど、それを把握した上でのひねりみたいなものがあるというのは、良かったと思います。残念なのは、日本のイメージというのが相変わらずアメリカチックって事かな?多分、万人に分かり易いように、と考えての事なんだろうけど、あれが一応夢の中という事で、納得させようと考えてるのかもしれないけど、やはりあたしから見ると、どうしても違和感を感じざるを得なかったです。夢にしても城(天守)の立地とか内部装飾とかもうちょっとなんとかならないものですかね?[映画館(字幕)] 7点(2010-07-26 12:30:52)《改行有》

44.  ベッカムに恋して あたしはこれ、結構好きだな。 邦題が気に入らない人が多いみたいなんだけど、あたしはあまり気にならなかった。だって、判りやすいでしょ。 加えて、これ以上の邦題をつける事が出来るかというと、あたしには難しいとしか思えないのだけど。最近の風潮として原題をそのまま付けるってのもお粗末だし。 内容も良いよね。ハリウッドでは作らないネタだし、でも、これ自体が持ち込んでいる題材ってのはものすごく興味深いものだし、こういうネタの持っていきかたや、映画の撮り方がやはりイギリス主体なんだな、と言う事が良く判る。 [地上波(字幕)] 7点(2006-06-18 06:30:47)《改行有》

45.  ジョニー・イングリッシュ アトキンソン=ビーンで見てしまうと確かに辛い所がある。でもこれって「ピンクの豹」見てる感覚でいると非常に面白いんじゃないかな。あちらの方がセンス的には上品ではあるけど。でもビーンでは見られなかった理知的なセンスが見えたのは良かったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-02 21:30:46)《改行有》

46.  熱砂の海 最初はただのアフリカ戦線ものだと思ってみたのだが、なんとL.R.D.G.なんていう、かなりマニアックな特殊部隊を描いている映画です。丁度この映画を前後して、L.R.D.G.が使用したコマンド・トラックがチェニジアの砂漠の中で発見されたなんて話があった時だったので、あたしにとってはタイムリーでもありました。内容的にはL.R.D.G.の活躍を描いているので、アクションシーンは地味です。当時はまだ同型のトラックがあった時代なので、ディテールの細かさは必見かな。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-19 19:21:30)

47.  グラディエーター まぁ、そこそこ楽しめる映画にはなっていますね。皆さんおっしゃっているようにどうしても「ベンハー」と比較したくなるんですが、やっぱり「スパルタカス」との比較が正しいような気がします。と言っても、あたしもこれを見た記憶はあるけど憶えていないので比較できないですがね。戦闘シーンについてはかなり歴史考証のされた集団戦闘になっているんじゃないでしょうか。但し、蛮族についての扱いはちょっといい加減なところもある様に思います。コロッセウムについてはかなりこじんまりとしていたのがオドロキでした。見せ方にも問題があるんじゃないでしょうかね?グラディエーターの戦い方として個人戦闘だけでなくて集団戦闘を加えてあるのは面白ったです。ただ、実際のグラディエーター達が、にわかじこみであれだけ見事な集団戦闘が出来るかと言うとやっぱり難しいとは思いますが・・・個人的にはあたしはあの皇帝というのはわかりやすい敵役として評価してます。ただ、演技については賛否両論ありますがあたしは?です。感情の出し方に変な違和感があって馴染めなかったんです。これが監督の要求した演技なのか、役者本人の下手さのあらわれなのかが判らないですね。感情の出し方なんかは5、60年代の名優バリに表現が上手い所もあるので、まだ、発展途上なのかな?ラッセル・クロウは演技が上手かもしれないけど、この映画に関しては変な風格がありすぎて(と言っても最初から将軍ですから仕方ないけど)それがグラディエーターになった直後も変わらず出ているってのはちょっと変な気もします。7点(2002-09-03 10:06:05)

48.  コンボイ あたしゃ最初はこの映画を見て「コンボイ」ってのは牽引型の大型トラックの事だと思ってました。(もちろん違います)ペキンパーらしい手法は大量に使ってましたけど、最初は信じられませんでしたね。(笑)7点(2002-07-25 18:21:35)

49.  007/ドクター・ノオ 「007は殺しの番号」なんて日活や大映あたりが泣いて喜ぶような邦題は今はすっかり忘れられてますね。まだ銃がPPKでないのがこの映画の実はある意味挑戦だったかと思うと面白いものです。7点(2002-07-12 23:20:56)

50.  コレリ大尉のマンドリン すいません、久々のフォローモード。(笑)ニコラス・ケイジって役者はあたしははまってたと思う。こういう叙情的な映画で始めはいかにも陽気なイタリア人って感じの指揮官が、情にほだされたり、怒りをあらわにしたりと、なかなか良かったと思いますけどね。ペネロペがいかんせんギリシャ系住民って感じでなくてスペイン人って感じが強かったのが気になるけどね。【チューン】さんが国と戦争を侮辱してるようなと言ってるけど確かに侮辱してるね。それが伝わればあの映画は成功だったでしょう。所詮戦争とか国家なんて侮辱されるべきものだから。主題がイタリア兵の虐殺なのか、恋愛を語ったものなのかという点は、実は前者だと思うのだけど、原作にしても似たような叙情的な話なんで、しょうがない部分が多いと思います。【ちっちゃいこ】さんがこんな軍隊がいるかとか、いきなりドイツがイタリア攻撃するのか説得力に欠けるとか言ってるけど、あれ実話でっせ。(笑)無視せんといて下さい。7点(2002-02-27 12:48:53)

51.  007/サンダーボール作戦 個人的には好きだよ、あの水中の戦いは。テンポが遅いのはどうしようもないけどね。ガキの時にコネリーが女の水着の中にカセットテープを入れるシーンなんかドキドキしたけど、さらりとこなす感じがいかにもジェームス・ボンドって感じで好きですね。7点(2001-08-17 23:36:12)

52.  勝利への脱出 これ、絶対にヨーロッパ(フランスかイギリス)で作っていれば、名作になったと思う。所詮サッカー後進国のアメリカだね。ペレがこの映画をきっかけにアメリカでサッカーの普及に尽力したのが良くわかる。スタローンは・・・どうでも良いです。7点(2001-07-24 01:23:40)

53.  ナバロンの嵐 小説版を読んでしまってからこれを見ると、凄く違和感がありますのでご注意を。映画単体で見る分にはとてもよく出来た映画です。仕方が無いのだけど、ドイツ軍の戦車がソビエトの戦車をまんま使っているのが残念。カール・ウェザースをこの映画で起用したのは正解だったと思います。7点(2001-07-24 01:17:30)

54.  メンフィス・ベル(1990) 戦争映画というよりは青春映画とかノスタルジックな映画という感じがしてならなかったです。敢えて言うなら、爆撃シーンでの描写をもうちょっと騒がしくしても良かったんじゃないかなぁ。そうすると、戦争の狂気なんてものももう少し進んだ形で見られたと思います。7点(2001-01-30 00:58:18)

55.  イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ あたしは絵心が全くないので、絵についてとやかくいう気はない。現代アートって非常に分かりにくい世界だし、その意味ではグラフィッティは画の素晴らしさよりもそこに残すということにこそ意味がある世界のものだろうし、全く興味のない人にはただの落書きに過ぎないだろうからね。 なんかその辺を強く考えながら見ていました。バンクシーが映画で何を見せたかったのかは何となくわかるんです。でもそれが成功だったのかどうかというと…微妙な気がするんですよね。現代アートに何が正しくて、何が間違っているのか、なんていうのはないのだけど、結果的に彼の映画もMBWの作った映画と何ら変わらない気がするし、ドキュメンタリーとしては非常に意味のあるのがのような気もする。多分、こうしたコメントそのものが彼から見れば思うツボって気もします。日本人にもタツノコ爆発を現代アートとして蒐集家から多額の金をふんだくっている人が居るけど、そういう芸術家に対しての揶揄としては中々痛烈なメッセージを残しているという部分はドキュメンタリー映画としてはいいね。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-15 20:53:45)(良:1票) 《改行有》

56.  戦争のはじめかた ブラックだよね、これ。 タイトルがこんなだから、コメディとして気楽に見るぞ、くらいな気持ちで観たら、それが間違いの元でした。ま、たしかにコメディなんだけども、中身は思ったよりもハードなのであたしは正直、戸惑いを隠せませんでした。好きなタイプの映画なのだけど、丁寧さがちょっと足りない気がするんだよね。サスペンスとしても良い出来になっているのだから、もう少し丁寧さを演出していれば、どんなに良かったかと思ってしまう部分があって、それが勿体無い気がします。 [DVD(字幕)] 6点(2011-02-01 17:41:03)《改行有》

57.  アイルトン・セナ ~音速の彼方へ 《ネタバレ》 あたしは当時、セナに偏ったフジテレビのF1中継に嫌気が差し、F1を離れた身なので、セナの功績は認めるものの、それほどセナに思い入れが無く、この映画に対しても達観して観ることが出来たと思っています。 映像としては予想以上にFIAの公式記録映像以外の映像があって、面白いと思います。 かなりセナ寄りのドキュメントになっていて、特にセナに熱狂的だった母国ブラジルの放送局と日本のフジテレビの映像を象徴的に扱っている部分は大変に興味深いです。セナのファン、セナを知らない人はこうした映像を見せ付けられたら、間違いなく引き込まれるでしょうね。 同時に、編集操作がとにかく上手くて、プロストのセナに対する発言、セナに批判的であったピケの発言や、ジャッキー・スチュワートとの有名なインタビューを入れる事で、セナの考え方の危うさや、精神性なんていうものも皮肉的に見せる所は面白く、さらにセナの死に至るまでの経緯についても、その前段として車の電子化に対する苦言を入れるなど、半ば皮肉にも取れるような映像の重ね方をして、この辺のバランスは上手いな、と思いました。 反面、分かりにくい部分も沢山あって、その典型がプロストとの確執の部分でしょう。 ここに関して言えば明らかにプロスト非難と取れる映像しか使用していなくて、特に90年の日本GPでのリタイヤ劇では一見するとセナには全く過失が無いどころか、ある意味悲劇の勝者という様な扱い方をして、さらにプロストの攻撃的な発言を重ねて悪者に印象付けています。 そうした編集をしておきながら、ラストにセナ財団の管財人としてプロストの名を出すのは、見ている側に不自然さを残す結果となっています。申し訳ない程度にこうしたフォローを見せるぐらいなら、あと数分尺を伸ばして、セナとプロストの最後の公式的な会話やセナへの追悼コメント(これらはマスコミの情報として残っている)を加えるだけで、もっと大きな意味を見出したと思うのだけど、そうしなかった理由がさっぱり分かりません。 あたしみたいに多くの情報を集めた上で分析的に映画を見る人は稀有だと思いますが、セナの実像を捉えるという意味でのドキュメンタリーを期待してたあたしとしては、よく出来たドキュメントではあるけど、十分では無かったと言わざるを得ないので、少々厳しく採点させていただきました。[映画館(字幕)] 6点(2011-01-12 13:04:34)(良:1票) 《改行有》

58.  マッケンジー脱出作戦 ドイツ軍版「大脱走」という感じでみたのだけど、うーん、面白くはあるけど。かなり映画全体が雑に見える部分が多いんですよね。[DVD(吹替)] 6点(2010-11-25 12:50:15)

59.  エイセス/大空の誓い 《ネタバレ》 チャッピーが出てるって事で、アイアンイーグルシリーズなんだけど、中身的には飛行機を飛ばしている以外はあまり前作、前前作とは関係がありません。ドックファイト・ショーをみせている割には、かなり航空機の扱いが雑な上に軽く作られすぎの気がするのはあたしだけですかね?役柄が非常にステロタイプで、役名で日本戦闘機パイロットで名前がホリコシというのもちょっとベタですよね。千葉真一はオイシイ役の筈なんだけど、なんか十分に役を生かせてない気がします。ラストシーンがまた非常にステロタイプで、日本の海軍戦闘機乗りの多くが特攻を否定していたのを知っていたから、これみせられちゃうと、あたしはどうしても感動できなかったですね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-11 14:16:06)《改行有》

60.  007/ゴールドフィンガー やっぱりアジア系の召使いがいい味を出していますよね。終始無言なんだけど、だからこそあの大柄なキャラクターが前面に出てくるんじゃないでしょうか?ただ、唯一許せないシーンがあって、壊れた橋を1回捻りで飛び越すシーンでコメディタッチの効果音を付けているんですよね。あれは無いとおもうなぁ。6点(2003-05-23 18:42:41)

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