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コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ 《ネタバレ》 バンクシー以外のアーティストの作品にはそれほど心動かされず、序盤は退屈。 だったら、もっとバンクシーの作品や人生をじっくり見せてほしかったところもある。 バンクシーが出てきて、ティエリーがその気になってからは俄然面白くなってくる。 色々なアーティストが出てくるけれど、やっぱバンクシーは別格のように見える。 だからこそ、才能も技術も経験も思想もオリジナリティの欠片もないような男がシーンに飛び込んで行って人気者になる様を一段高いところから見下ろして、「コイツ、おもしれーな」って余裕をもって嘲笑してるようにも感じた。 と、同時に『アート』という実体のないものを、何の根拠もなくもてはやすカルチャーをバカにしているし。 気持ちは分からんでもないが、嫌な奴! で、監督(バンクシー)はこのシーンをこうして行きたいとか、自分はこういう気持ちでやってるよ!っていう表明がないからどうにもスカっとしないのだ。 むしろ、ある種の諦めみたいなものを感じてしまったくらい。 面白い事は面白いんだけど、視点としては、ちと冷めすぎなんじゃないかな。[映画館(字幕)] 7点(2011-09-04 00:28:27)《改行有》

42.  ブロンドと柩の謎 《ネタバレ》 キルスティン主演作だから観たけど、ミステリーのはずなのに1時間以上セレブパーティーばかりで何も起こらない。映画にするには、かなり地味な事件で面白くなかった。チャップリンファンが怒りそう。キルスティンの魅力も惹きだせてない。[DVD(字幕)] 3点(2011-08-15 16:34:36)

43.  ムカデ人間 《ネタバレ》 人と人とがつながるって大切ですね。繋がろう日本! 人は一人で生きていけません。繋がろう日本!! こんな繋がろうブームに乗じて、公開されたムカデ人間は人と人との繋がりがいかに難しく、煩わしいかを描いた社会派サスペンスである(嘘)。 でも、これを観た後は、誰とも繋がらないで一人で生きていきたくなることであろう。 ウィレム・デフォー2世とも言える顔立ちのマッド・サイエンティストと日本人のチンピラヤクザの二人が最高だ。口元とか痛そうだったり、あちこちから出血してるから、 案外可哀そうで、無邪気にケラケラ笑えない部分もあった。 …まあ、それでも笑うしかないんだけど。こんなヨーロピアンホラーで日本人のチンピラが怒号吐いてるだけでもシュールだ。趣味の悪い変態映画である事は間違いないんだけど、独りよがりにならず、しっかり楽しめるようになっている。 変態医師もムカデみたいになっちゃうさまは、とても愉快。 クライマックスのシーンでは会場が一体になって「ムカデ人間がんばれ!!」と拳を握りしめていただろうし、ちょっぴり胸が熱くなってしまった。 こんな映画で俺は感動しているのか・・・!? これはもしや感動作だったのか!   と、思いきや最後の謎展開で、感動をブチ壊されるのであった。 あー面白かった!![映画館(字幕)] 8点(2011-07-09 22:48:50)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

44.  ミッドナイト・ミート・トレイン 《ネタバレ》 スタイリッシュな映像とショッキングなバイオレンスシーン凝っていて良い。終盤のお肉がぶらさがってるところのバトルシーンは熱かったな。北村監督侮れんね。 ただ、いささかテンポが悪く、中盤は飽き気味だった。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-19 15:26:00)

45.  ラン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 目的がしっかりしていて、手堅い作り。死んだら生きていた時より身体能力が上がり、三角飛びまでするゾンビさん…。そこまでやるならもっとアクロバティックな技をみせてくれても良かったかな。そこそこ面白い。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-19 15:23:29)(良:1票)

46.  127時間 《ネタバレ》 そもそも山で遭難して、一人ぼっちで・・・っていう内容なので映画にするには、ドラマ性が極めて薄い題材。世界まる見えとかの1コーナーで、ノンフィクションとして 盛り上がるには良い題材だろうけど。 それをこんなスタイリッシュな映像と、効果的な音響、あれやこれやと技巧をつくして 退屈させないような一本の上質な映画として仕上げたダニー・ボイルさんは流石。 オープニングから、タイトル「127時間」が出るまでのカッコ良さは筆舌に尽くし難い。 それでも、前半はイマイチ面白くないなー、と感じてしまった。妄想や回想にフラフラ切り替わる手法はあまり好きではなく・・・。 しかし、あのクライマックスは凄まじかった。 痛い痛い痛い!!! 数々のホラー、スプラッタで人体が破壊されていくのを観てきたが、ここまで目を覆いたくなるような事は稀。 終わるころにはグッタリ・・・。 人間の手足って、もっと簡単に取り外しできればいいのにね!! [映画館(字幕)] 7点(2011-06-19 15:00:34)(笑:1票) 《改行有》

47.  プラトーン 《ネタバレ》 初見だが、とても良かった。命からがら生き抜いても終わらないジャングルでの戦闘に加え、味方同士の疑心暗鬼。こんな戦争うんざりだわ。やっぱ、デフォー様かっけえ。[DVD(字幕)] 8点(2011-06-04 11:42:38)

48.  アンノウン(2011) こういった捻り方のサスペンスは、もはやちっとも珍しくない。もっとリーアムさんを極限まで追いつめてくれないと、こっちもハラハラできない。敵も怖さが足らんし。リーアムさんがタフガイすぎるのがイカンのか? アクションシーンも、やたら寄ってのガチャガチャカメラ。こういうアクション嫌い。しかも、カーチェイス長い。ストーリーで見せたいタイプの作品のようなのに、アクションが多くて、色々大味。大味の割に、アクションシーンがスカっとしないから困る。[映画館(字幕)] 5点(2011-06-04 10:59:50)《改行有》

49.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 《ネタバレ》 非常に愉快で、楽しい映画だった。笑いどころも結構あり、場内がドっと湧くシーンもちょこちょこあった。気軽に楽しめるコメディとしては充分。 ただ、どうも惹きこまれない部分が多かった。 ●ゲームバトルになる必然性が全くない 無理矢理でもいいから、設定作りをしてくれた方が入り込みやすかったはず。 ●ネタは面白いが、本筋のストーリーが面白くない。  本筋は『彼女と付き合うために7人の敵を倒す』だけ。  だったら「全部倒して初めてキスできる」とかの方が物語としては燃えるよね。 ●主人公がやってるバンドがなぜかパンク(?)  ゲームの世界をモチーフにしたなら、テクノとかそれっぽいサウンドを盛り込んだ方がオタクっぽくていいんじゃないかと思った。 ●ヒロインが非魅力的  全然魅力的に見えないのは個人的な嗜好もあるから、仕方ない。  でも、ドラマーや妹や、周りの子の方が魅力的に見えたぞ。 ●主人公モテすぎる。強すぎる。  モテるダメ男って事で、感情移入できないのは良しとしよう。  だけど、なんであんなに強いの?最初は弱いがレベル上げして強くなるとかあれば良かったんだけど。 ●ゲームネタのバリエーションが乏しい  もっと色んなゲームネタがあるのかと思いきや、主に格ゲーばかりなのが残念。  敵によって違うジャンルで闘ったり、レトロゲームのテイストを出したりしてくれたら、もっと楽しめたかな。 まあ、グダグダと色々書いてしまったが、細かい事気にせず、個々のネタを素直に楽しむのが正しい。脇役のキャラクターとか、演出も面白かったし、終盤の自尊心を賭けての闘いの辺りは熱かった。 ・・・結末は嫌いだけどね。[映画館(字幕)] 7点(2011-05-05 12:42:45)(良:1票) 《改行有》

50.  サブリミナル 《ネタバレ》 現実世界の平凡なオムニバスストーリーと奇怪な世界観のSFサスペンスが並行して描かれる。興味は当然その二つの軸がどのように交わるかってとこなんだが、期待させるだけさせといて緩い終わり方にガッカリ。SFの世界観は面白かったし、もうちょっと緻密な脚本だったら傑作にも化けた気がするのに、勿体なかったなー。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-05 12:26:53)

51.  キラー・インサイド・ミー 《ネタバレ》 大分、予告編のイメージと違った。シリアスな二重人格もののサイコサスペンスかと思ってたんだが、どこか違う。1人称の形で話が進むから、主人公の行動は、ほぼ分かるようになっているのだが、何を考えているのかがまるでわからない。(独白つきなのに!) 振り返ってみれば、実は普通のサイコサスペンスを犯人サイドから描いているだけかもしれないんだが、視点を変えるだけで、こんな妙な作品になるとは・・・。 狂気を爆発させるわけでもなく、あくまでも淡々と冷静に暴力を奮うフォードさんが、怖い。おそろしいシーンのはずなのに、陽気なカントリーミュージックがかかっちゃうのも、フォードさんの陽気な心境を表しているようで逆に怖かったりする。 最後の終わり方なんか妙に楽しげで、おちょくられた感は強し。笑えないブラックコメディを見させられていたのだろうか・・・。何だか、結局どう評していいか困る作品だが、微妙なタチの悪さや、奇妙さがなかなかに楽しかった。[映画館(字幕)] 8点(2011-04-17 21:37:38)《改行有》

52.  センチュリオン あんまり惹きこまれなかったのは薄いストーリー性の問題か映像の問題か。「ドゥームズデイ」は凄く気に入ったのに。なんかこういう血の色と出方が気持ち悪くて好きじゃないかも。「ドプッ!」って感じじゃなくて「プシャーッ!」って感じが好き。[DVD(字幕)] 5点(2011-04-16 12:10:41)(良:1票)

53.  シリアスマン 《ネタバレ》 やっぱコーエン兄弟は意地が悪い。とにかくラリーさんが可哀そう! クソマジメに信心深く、生きてるのに全くロクな事がなくて、身の回りの人間も基本的に誰も助けにならないっていう・・・。その身の回りの人間の言動が絶妙。特別悪人も出てこないんだが、ちょっとずれてて、そのずれ方がリアル。いるいる、こんなヤツ!っていう人だらけ。ラリーの立場にたったらイライラしちゃうんだろうけど、はたから見てると、そういう人たちの言動と、そういう人たちに翻弄されてるラリーが可笑しくてたまらない。不幸を笑ってごめんよ、ラリーさん。 絶望的なストーリー展開なのに、止まらないクスクス笑い。 「クソの役にも立たない宗教」という描写にはある種の背徳感を楽しめるかも。あなたの身にも降りかかるかもしれない身近で地味な悲喜劇。 人生なんてクソだ!といいたくなるような映画だけど、とても面白かった。 最後は唐突でポカンとしてしまったが。[DVD(字幕)] 8点(2011-03-09 00:12:33)《改行有》

54.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 ハードル上がりすぎてた気がする。 キャストも良いし、特に嫌いな部分はなく、手堅い良作として仕上がってるんだけど、想像以上に地味だった。ゴージャスな美術が拝めるような作品ではなく、腰の据わった人間ドラマ。いうなれば、あんまりお金かかってなさそう(それが悪いというのではないけれど)。 普段だったら、こういうちょっと高級感のある小品な作品って、単館でコソっとやってて、いつの間にか終わっているイメージがあるんだけど、そういう作品と違って本作が極めて高く評価されている理由はちょっと分からないかも。 なんだろう、つまらないわけじゃ全然ないんだが、特に悪い人も出てこないし、主人公がそれほど追いつめられるわけじゃないので、最後の上がり幅が弱い気がする。 それにしても、序盤の観衆の前でいきなりスピーチなんて、できないのが普通だと思わないでもないよ。僕は無理です。 王様じゃなくて良かった。[映画館(字幕)] 7点(2011-02-28 14:35:43)(良:1票) 《改行有》

55.  BROTHER 《ネタバレ》 センチメンタリズムを煽りまくる久石譲の音楽も饒舌すぎるし、映像もカチっとしてる。観ていて恥ずかしくなるくらいキメキメで、良くも悪くも美学に溢れた作品ですな。 しかし、いくらなんでも武強すぎ、カッコ良すぎ。アニキィっ!![DVD(邦画)] 6点(2011-02-13 12:02:03)《改行有》

56.  ジャガーノート 《ネタバレ》 赤と青のコードがついた爆弾の元ネタなのか。地味で薄味ながらなかなか面白かった。パニックモノというより、爆発物処理サスペンス。オチが弱いのが残念。[DVD(字幕)] 6点(2011-01-03 19:13:57)

57.  キック・アス 《ネタバレ》 ノリの軽いアクション・ヒーローコメディかと思っていたが、大分違う手触りに少々戸惑う。確かに笑える部分も多く、コメディの要素は多い。一般的なバカ映画ならこういうノリはアクションシーンであろうと継続され、バイオレンスを笑いにするのが常套手段であると思う。しかし、本作でのバイオレンスシーンはシリアスでハード。アクションシーンではあまりおちゃらけず、痛みを表現している。 特に幼い女の子が殺戮をする場面なんか陽気な音楽が流れてて爽快に感じてもおかしくないのに、マジメに残酷な描写がされるためか、どこか憂いを帯びている。 デイブ君らが敵に追いつめられるようなシーンはハードに描かれ、なかなか笑えない。 それなのに映画の雰囲気自体はすぐに陽気に戻ったり、という温度差が実は気持ち悪かったりする。何も考えず楽しめる爽快アクションとはちょっと違うのである。 とはいっても、敵味方脇役に至るまですべての登場人物に愛嬌があって非常に楽しい。 ヒットガール演じるクロエちゃんはクソ可愛い。クソ可愛いだけに、殺しに哀愁がにじむ。耳に残るポップでハードな楽曲の数々も素晴らしい。 少しだけ気になった点と言えば、デイブ君の立ち上がる動機が弱いところ。ヒットガール親子がしっかり戦う宿命を持ってただけに、主人公のデイブ君が薄すぎるのが少し残念。 しかし、2時間しっかり釘付けにされたし、コメディ&ヒーローハードバイレンスという新鮮味のある娯楽作品でした。面白かった![映画館(字幕)] 8点(2010-12-25 18:19:59)(良:2票) 《改行有》

58.  ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつ 《ネタバレ》 序盤はちょっと退屈だけれど、ジョンがロックンロールに目覚めて、 クオリーメン結成してライブやったりするあたりはテンション上がる。楽しい。ポール可愛すぎる。ご機嫌なロックンロールナンバーがガンガンかかってることで、二人の母親の間で葛藤するジョンの苦悩という重さが上手く軽減されている。 でも、生みの親と育ての母親がいたとしたら、絶対育ての親を大事にすべきだと思うけどね。ジョン君、ワガママすぎだよ。ちょっと厳しいけど叔母さん超いい人じゃん。超愛されてるじゃん。他方、実の母親の若づくりの不快感の出し方は巧かったなー。「このババアウゼー!」と誰もが思ったんじゃなかろうか。 音楽、ビートルズが好きな人には特にオススメな良作。[映画館(字幕)] 8点(2010-12-05 02:06:07)《改行有》

59.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) リトル・ランボーズにとても感動したので、こちらも観てみたが全く楽しめず。テキトーな雰囲気に全然乗れなかった。[DVD(字幕)] 3点(2010-11-27 18:27:40)

60.  マチェーテ 《ネタバレ》 期待を大きく上回ることはなかったものの、面白かった。 R-18だけあって、グロ描写はなかなか良い。最初の5分くらいが一番凄かった。 セガールは、子供の頃から「この人、悪役じゃないの?」と不思議に思っていて、ずっと悪役やってほしいと思っていた人なので、この役柄はうれしい。 でも、案外見せ場が少ない。もっと大暴れしてほしかったなぁ・・・。 トレホもセガールもデニーロもみんなクールなのが、イマイチテンション上がらない。 こういう映画にはブチキレたキ●ガイがいないと。 ボケたシーンも多いのに、ストーリーが結構シリアスだから見方に困る。 悪人も善人もゴチャゴチャとして整然としないところもちょっと見づらい。 テンポ良いバカバイオレンスを期待していたから、若干の物足りなさは残った。 ミシェル・ロドリゲスが魅力的でしたなぁ。[映画館(字幕)] 7点(2010-11-22 00:48:57)《改行有》

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