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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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121.  スノーデン 真実はどうなのかよくわかりませんが、いささかスノーデン目線に偏っている気がします。そもそも不特定多数の国民に対する情報収集や監視は、一方的に悪なのか。街のあちこちに監視カメラがあったほうが安心できるように、それによってテロや犯罪が防止または抑止できるとすれば、結果的にプラスのような気もするのですが。国民生活の安心・安全とは、そういう代償の上に成り立っているんじゃないでしょうか。 Wikiによれば、この作品のスポンサーになった米国企業はゼロだったとか。CIAやNSAを敵に回したくなかったとも考えられますが、彼の国の指導者層にとって監視等は暗黙の必要悪であり、スノーデンの暴露は「何を今さら」的な裏切り行為にしか見えなかったのかもしれません。などと考えると、また味わい深いものがあります。 余談ながら、日本のマンションの一室らしき描写がありましたが、妙なタタミに妙な障子に妙な御簾。私も長く日本人をやっておりますが、こんなエキセントリックな部屋は見たことがありません。知日派のはずのオリバー・ストーンですらこういう日本を描いてしまうことに、いささかショックを受けました。アメリカの「監視体制」はどうなっているんだと。  [インターネット(字幕)] 5点(2018-12-08 02:40:21)《改行有》

122.  ブリッツ 格闘したり、銃を撃ったり、クルマを運転したりするステイサムはカッコいいけど、懸命に走るステイサムというのは今ひとつ。カラダが重そうで、歳とったなぁという感じ。考えてみれば当時は40歳代半ばだから、まあ相応なんですけどね。なんだか現実に引き戻される作品でした。犯人もストーリーも非現実的でしたが。[インターネット(字幕)] 5点(2018-08-19 00:54:29)

123.  モネ・ゲーム サスペンスもラブストーリーもお笑いもオチも中途半端。1時間半の作品でありながら、全編に漂うまったり感のおかげで2時間以上あるように錯覚します。精巧な贋作を扱うあたり、面白くなりそうな要素はいろいろあったと思うのですが、いささか残念です。 ただしアラン・リックマンの存在感だけは抜群。個人的にはおそらく「ダイ・ハード」以来の再見で、あの強烈キャラが老成するとこうなるのかと、妙に感慨深いものがありました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-31 20:44:13)《改行有》

124.  誘う女(1995・米) 《ネタバレ》 実話は知らず。しかし前半は「こういう女、いるよな」とけっこう期待を持たせてくれました。ところが、後半の〝犯行〟のあたりから、よくわからなくなります。そもそも動機は何? どうして自分だけ逃れられると思った? 学生が言うように、別れれば済む話なんじゃないかと。またどこまでが場当たり的でどこからが計画的だったのかも判然とせず。モヤモヤしたまま終焉を迎えてしまいました。もっとも、誘われた学生の心境はよ~くわかります。あんな美人にガッツリ言い寄られて逃げられる男は、滅多にいませんって。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-04 01:55:18)

125.  わが命つきるとも 《ネタバレ》 1960年代の映画でありながら、16世紀前半を見事に表現していて、その点は素直にすごいと思いました。これが文化の厚みというものでしょうか。 しかし、宗教心というものをカケラも持ち合わせていない私としては、主人公の言動がまったく理解できず。要するに信念を貫いたということなんでしょうが、家族まで不幸にしてしまう信念っていったい何だろうと。結局、「頑固者だけが悲しい思いをする」わけですね。彼はカトリックの権威だったようですが、そんなに勉強が好きなら、『論語』も読んでおけば人生が変わったかもしれません。曰く「学べば則ち固ならず」。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-18 22:49:09)《改行有》

126.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》 古いせいもあるのでしょうが、全体的に話の展開がもっさりしているというか。デフラグでもしたい感じです。 他の方も指摘しているとおり、大量に登場するドイツ兵がショッカーのように弱くて興醒めです。まるでシューティングゲームのファーストステージのよう。これならミッションも楽にクリアできそうです。 しかし秀逸なのは、裏切った仲間たち。ドイツ兵を前に無双の強さを誇る主人公2人を目の当たりにしながら、なお最後に抵抗する彼らの精神状態はどのようなものだったのか。これぞ軍人の鏡と呼ぶべきでしょう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-21 00:08:24)《改行有》

127.  ココ・シャネル(2008) 可もなく不可もなく。恋愛ドラマとしてはこんなもんでしょう。しかし、いずれの登場人物にも魅力が感じられません。希代のデザイナーである主人公の内面をもっと見たかったし、斬新なアイデアに至るプロセスも知りたかった。日本が誇る「カーネーション」のほうがずっと魅力的です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-26 22:44:36)

128.  ミニミニ大作戦(2003) な~んにも考えたくないときに見るとちょうどいい、とりあえず退屈はしないが毒にもクスリにもならない映画。S・セロンがもっとエロエロで、E・ノートンがもっとヒール&強力なヤツでもよかったかな。邦題のひどさは論を待たず。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-23 23:09:13)

129.  テス N・キンスキーの美貌や、ガチガチの宗教観・貞操観もさることながら、貴族と貧乏人しか存在しないかのような“格差社会”のほうが気になりました。これに比べれば、今日の日本の格差なんてまだまだ。そんなことをしみじみ考えさせるほど、この作品は長くて単調でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-04 09:57:36)

130.  アレキサンダー 根本的に、歴史に対する認識が間違っていると思います。はるか昔の話なのに、あまりにも“民主的”なんですよね。私は史実に詳しいわけではありませんが、大王が側近たちと“自由闊達”に戦術論を戦わせたり、大勢の部下と“本音”でディスカッションしたりするシーンには違和感を禁じ得ません。前半の戦闘前に兵士に気安く声をかけたり、戦闘後に“野戦病院”を見舞ったりするのも、ベトナム戦争ものの焼き写しとしか見えません。さらにいえば、同じく戦闘前に「フリーダム!」と絶叫するのもおかしい。この当時、まだ「自由」なんて概念は存在しなかったはずです。この作品はアレキサンダーが主役ですが、たとえば同じく歴史上で世界征服を画策した始皇帝や信長が主役だったとして、こんな“民主的”な人物像で描かれたとしたら、やっぱり違和感があるでしょ。映画界の巨匠といえども、所詮はわずか200年少々の歴史と、民主主義しか知らない国の人。人類の長い歴史の奥義は理解できないのかな。ただ、3時間を長く感じなかったし、ヴァンゲリスの音楽もすばらしかったので、この点数。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-07 08:57:50)

131.  バンド・オブ・ブラザース<TVM> あの手この手を繰り出しながら、10時間を飽きさせることなく見せた、という点では評価できます。しかし、これを“リアル”と評するのは違う気がします。むしろ、ちょっとした違和感、もっといえば嫌悪感を禁じえなかったのは私だけでしょうか。この作品は、アメリカの数々の戦争の歴史の中で、Dデイ→強制収容所解放→ヒトラーの山荘制圧という、もっとも輝いていた時期とエピソードだけを切り取っています。タチの悪い「プロジェクトX米軍編」という感じです。結局、残る印象は「アメリカってすばらしい」「アメリカこそ正義だ」ということだけ。特に井の中の蛙である米国人の多くは、そう思うことでしょう。しかし、それがウソであることを、私たちは知っています。だから私は、“続編”に期待します。同じコンセプトの「広島・長崎に原爆を落とした部隊編」や「ベトナムに枯葉剤をバラ蒔いた部隊編」や「イラクのモスクを空爆した部隊編」を。もちろん被害者の様子も“リアル”に描いてネ。5点(2004-12-24 14:37:11)(良:3票)

132.  耳に残るは君の歌声 クリスティーナ・リッチかわいい! ジョニー・デップかっこいい! でも、それだけ。けっこう壮大なストーりーなのに、超あっさり風味。 だいたい邦題がヘンだよ。センス悪すぎ。せめてもう少しふつうの日本語にしてほしかった。5点(2004-01-29 04:46:42)《改行有》

133.  デュエリスト/決闘者 高評価の方が多いですが、すいません私はダメでした。とにかく「決闘」というワン・イシューで100分も引っ張るのはかなり無理があるというか、正直言って飽きるというか。それにスポーツやゲームのライバル関係ならともかく、端的に言えば殺し合いですからねぇ。いささか時代が違いすぎて、現代人としてまったく感情移入できず。ナポレオンの全盛期から没落期を背景にして、たぶん「時代にとり残された男」を描こうとしたのでしょうが、うまくリンクしているようには見えません。しかも親の仇とか赤穂浪士のような大義名分もなし。些細なことでインネンをつけて追い回すという、絡まれた側にとっては迷惑千万なお話でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-02-25 22:50:30)

134.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 昭和40年代初期、つまり東京五輪直後あたりの東京や田舎の風景がわかるという意味では、なかなか貴重な作品だと思います。その代わりというべきか、ある程度予想できるとはいえ、日本人の描き方はひどいもんです。ニンジャの訓練@姫路城とか妙な強制的合同結婚式とかはまだしも、2人の「ボンドガール」が気の毒で気の毒で。 1人目はいわば自分の身代わりで死んだのに、1ミリの感傷もなし。最初からヤリ逃げする気満々だったようです。2人目はなぜかビキニ姿のままで夜間の登山と下山。服ぐらい着せてあげればいいのに。当時のイギリスから見た日本人というのは単なる野蛮人で(最初と最後のタイトルバックから察するに、おそらくインド人との区別さえついていない)、この程度の扱いで十分と思われたのかなと。文句言えよ丹波と。 それはともかく、チャチな宇宙船とか、火山の下の秘密基地とか、まるで「サンダーバード」そっくり。同国だし、ちょっとマネしてみたんじゃないですかね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-07-18 23:22:50)《改行有》

135.  007/ロシアより愛をこめて タイトルはシリーズ中で間違いなく上位のカッコよさなんですが、中身はかなりヌルいです。見どころは美人なヒロインさんと、奮闘努力の甲斐もなく涙したであろう敵オバチャンぐらいですかね。この数年後からアメリカで始まったテレビ版「スパイ大作戦」のパイロット版を見ているような感じでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-05-26 21:02:10)

136.  リトル・ブッダ 《ネタバレ》 西洋人がブッダを描くとこうなるのか、という感じ。やたら派手ではありましたが、物語としての脚色は案外少なかったように思います。キアヌ・リーブスもだんだんそれらしく見えてくるから不思議です。 しかし問題は、おそらく半分以上を占めていた現代の場面。青みがかった近代都市シアトルと土色のネパールの対比は映像的に見事でしたが、やることなすこと胡散臭くていけません。突然坊主が訪ねてきて「生まれ変わりだ」などと言われても、霊感商法としか思えないでしょう。それに、いつの間にか「生まれ変わり」が3人に増えているし。どこぞの教団がカネを出して作らせたプロパガンダ映像なのかなと。 だいたいブッダの修行と「輪廻」の関わりについては、何一つ説明していません。その後の仏教はともかく、ブッダ自身は「生」や「現世」にしか興味がなかったという話も聞いたことがあります。古典『ブッダのことば』などを繙いても、たしかにそんな感じです。まあ個人的に宗教的なものが好きではない、というだけの話ですが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-23 02:39:14)《改行有》

137.  ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 ミステリーというより、ひと昔前の少女マンガの世界。そもそも「秘密」が弱いというか、取って付けた感じというか。もっと登場人物がいろいろ絡むのかと思ったら、途中から唐突に現れたトンビに油揚げをさらわれるようなお話で。なんかスッキリ感がありません。 それでいて、終盤はモテモテのヒロインがおいしいところを全部かっさらって一件落着。長編小説のようなものを書き上げていましたが、そんなに書くことあったかなと。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-18 02:50:44)《改行有》

138.  メンフィス・ベル(1990) 《ネタバレ》 爆撃機の帰還を待つ基地の雰囲気は、大昔のグレゴリー・ペック主演の映画「頭上の敵機」にそっくり。参考にしたのか、それともその前に実写的な原型があるのか。いずれにせよ最初のうちはいい雰囲気でした。 しかしこれ、戦争ものというより戦場版スポ根ものだったんですね。生死を賭けて戦っているはずですが、どうも軽いというか、最初から結末は見えているというか(苦難の末に勝利して全員で大騒ぎ的な)。それに他の方も指摘しているとおり、妙にヒューマンな空爆姿勢にも腹が立つ。嘘つけと。 だいたい史実っぽい作りにしていますが、ほとんどフィクションなんだとか。まあ国威発揚にはいい映画かもしれません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-08-14 02:59:09)《改行有》

139.  キャッシュトラック 《ネタバレ》 個人的に久々のジェイソン・ステイサムに期待したんですが、全編にわたってジトッと暗い。前半でそれなりにセリフのあった面々が、終盤で特に見せ場もなく消えていくし。 だいたい起点となった犯行について、なぜステイサムが協力することになったのか、つまりステイサムチームとイーストウッドチームの関わりがよくわかりません。このシーンは何度も繰り返し出てきますが、結局モヤモヤしたまま。それにしても、イーストウッドはパパとそっくりですね。もしパパが監督していたら、ステイサムと役柄が逆だったのかな。 結論、私が見たいジェイソン・ステイサムはこれではなかった。[インターネット(字幕)] 4点(2021-12-19 01:32:34)《改行有》

140.  フラッシュ・ゴードン クィーンの曲以外、特に見るべきものはなし。最初のスターQBという設定とか、ボタン1つで天変地異とかは面白かったけど、そこから先は定番のグダグダで。こういう作品を見ると、同じ宇宙ものでもはるか10年以上前に作られたテレビ版「スタートレック」はずいぶん見応えがあったなと感心します。[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-12-17 01:52:50)

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