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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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141.  コードネーム U.N.C.L.E. ふた昔前のクルマのCMをパクったような冒頭のシーンは、ちょっと期待を持たせてくれました。しかしその後、ミッションのあらましがわかった時点で、期待は急速に萎みます。めでたしめでたしの結末は明白なので、そこまでどうやってピンチを作りつつスタイリッシュに持っていくかが勝負という感じ。物語を読むというより、ファッション雑誌をパラパラめくるような感覚でした。こういう雑誌は、閉じたが最後、何も印象に残らないんですよねぇ。[インターネット(字幕)] 4点(2021-06-02 23:20:58)

142.  バイオハザードIV アフターライフ ものすごく野暮を承知でツッコミを入れさせていただくと、冒頭の渋谷の見慣れた光景に激しい違和感。だって前作でアメリカは砂漠化していたはず。だとすれば世界経済はすでに壊滅状態のはずで、トーキョーだけ安泰とは考えられません。ついでに言わせていただくと、地下にあれだけ巨大な構造物があるなら、半蔵門線はどこに行ったのでしょう? それはともかく、お化け屋敷のようにワッと脅かしてナンボという、ただそれだけの作品でした。[インターネット(字幕)] 4点(2021-05-25 01:41:44)《改行有》

143.  勝利への脱出 《ネタバレ》 史実の悲劇をひっくり返してハッピーエンドにした作品らしいのですが、それにしてもいろいろ甘くて拍子抜けした感じ。 最初の脱走も難なく成功してしまうし、帰還しても独房に入れられるのみ。しかも仲間を無理やり骨折させて簡単に出所できてしまうあたり、格差社会の勝ち組はいいなと羨望せずにはいられません。 親善試合はともかく、気になるのはその後です。どさくさに紛れて逃走したことになっているようですが、それで逃げ切れるとはとても思えません。しかも控室の穴を発見すれば、コケにされたドイツ側も威信をかけてレジスタンスともども行方を追うはずです。ハッピーエンドで終わるはずがない、とは考えすぎでしょうか。 そもそも「友好親善」をアピールしたいなら、収容所で手厚く〝放牧〟したり、わざわざ反感を買っているパリで試合を企画したりするより、とっとと捕虜を送還・交換したほうが合理的だと思うんですけどね。このあたり、どうも腑に落ちません。 それと、やはりこの当時のスタローンは、仲間内でワイワイやるより、たった一人で機関銃を撃ちまくるか、リングに立っているほうが似合っている気がします。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-12 03:40:51)《改行有》

144.  ロビン・フッド(2010) 似たような作品を、かつて何度も見てきたような気がします(それらの主人公は「ロビン・フッド」ではなかったはず)。アングロサクソンの場合、王族vs貧しい庶民、あるいは封建制vs自由と民主主義みたいな構図は、歴史ものの黄金パターンなのでしょう。 似ているといえば、最後の海岸線での戦いは、これまたかつて映画や実録で何度も見てきた「ノルマンジー上陸作戦」とよく似ていました。攻める方向も勝負の行方もまったく逆ですが、砂浜のすぐ近くまで断崖絶壁が迫っていたり、小型船の前部がパタッと開いて兵士が上陸したり、そこを目がけて弓矢(弾丸)が雨あられと降り注いだり。中世のロビン・フッドは、20世紀のノルマンジーの戦い方を参考にしたんですかね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-16 02:20:23)《改行有》

145.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 いろいろ賞を取ったらしいので期待しましたが、それほどの作品か? というのが正直な感想です。大昔に見たテレビドラマ「ルーツ」や、ひと昔前に見た「アミスタッド」のほうがよほど印象に残っています。 とにかく理不尽で悲惨なシーンを積み重ねて積み重ねて積み重ねて、最後に自分だけ脱出できて、それでおしまい。原作がどんな書き方なのかは知りませんが、要するにドラマ性が足りない気がします。だから見る側もだんだん免疫がついてきて、飽きてきます。 いろいろ賞を取ったのも、こういう〝差別もの〟に賞をあげないと「お前は差別を助長するのか」「現実から目を逸らすな」みたいな、それこそ理不尽な批判に晒されるおそれがあったからじゃないかと。あくまでも推測ですが、彼の国もストレスフルですね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-12 02:31:59)《改行有》

146.  英国王のスピーチ 最後のスピーチの後に流れる曲、ベートーヴェンの「皇帝」の第2楽章でした。敵国音楽じゃないかと思いつつ、ピッタリはまっていた気がします。全編にわたる地味なストーリー展開すらも象徴している感じ。というわけで、映画としてはどうってことありませんが、「皇帝」をいい雰囲気で聴くためのPVだと思えば、それなりに楽しめます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-24 02:57:22)

147.  遠すぎた橋 顔を知っている役者がゴロゴロ出てくるので、安心して見れいられます。が、そう思ったのも束の間、作戦開始早々から何がなんだかわけがわからなくなります。これは〝ゴロゴロ〟の弊害でもあるのですが、複数の部隊や役者の見せ場がブツ切りで描かれるので、それぞれの位置関係や全体像が見えてこない。木ばかり見せられて森が見えないという感じ。私には残念ながら現地の土地勘がゼロなので、なおさらです。結局、さして感情移入もできず、なんか作戦が失敗してるっぽい、と伝わってくるだけ。徒労感の漂うラストシーンでしたが、その部分のみ、ようやく別の意味で共感できました。 それにしても、戦時中の作戦失敗といえば日本軍こそ素材の宝庫のはずですが、その手の映画は滅多にない気がします。なぜなんでしょう。日本の映画関係者は反体制気取りの方が多そうなので、こういう素材こそ喜々として作品化しそうなものですが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-27 02:07:30)《改行有》

148.  第九軍団のワシ 「地獄の黙示録」を換骨奪胎して大幅劣化した感じ。ローマ軍の北進は米軍の北爆、蛮族はベトコン、ワシの像(酉の市の熊手かと)はカーツ大佐といったところでしょうか。タイトルは大仰ながら、結局はチンケな友情物語でした。しかしあの奴隷君がどうしてあそこまで忠誠を尽くすのか、いま一つわからず。ま、どうでもいいけど。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-07 02:47:08)

149.  アバター(2009) 少なくとも、気分のいい映画ではありません(民放テレビによる「2D」視聴なので、映像的な意味ではない)。やっぱり、米国白人の選民思想と差別意識は強烈ですね。「黄色も褐色も黒もそろそろ飽きてきたので、次は青にしました」といったところでしょう。彼らの優越感をくすぐるべく、色の数だけ続編が作られるかもしれません。 余談ながら、前半に「地下にある鉱石を採れないと株主が納得しない」みたいなセリフがありました。つまり、この星への進出は地球の存亡とかいったレベルではなく、あくまでも営利目的のようです。それにしては軍隊だの研究施設だのと大袈裟で、コストは文字どおり天文学的でしょう。だとすれば、この時点で大きな疑問が3つ浮かびます。①それほど価値のある鉱石とはいったい何なのか。そもそも地球に必要なのか。②仮に採掘できたとしても、地球での販売価格もきっと天文学的。誰が買えるのか。③こんなリスキーな会社に、誰が投資するのか。以上です。[地上波(吹替)] 4点(2012-03-10 15:49:24)(良:1票) 《改行有》

150.  ゴッホ 兄貴も弟も、なんで狂気に陥っていったのか、ようわからん。一見するとキメ細かく描いているようですが、けっこう荒い。大雑把な人となりを知るだけなら、ちょうどいいかも。4点(2005-03-25 06:33:29)

151.  アガサ・クリスティー ねじれた家 たしかにオチが意外といえば意外ですが、すべての登場人物のキャラが立っていないので、「で?」という感じ。ドロドロな人間関係とか、こいつもこいつも怪しいとか、もっと思わせぶりにしてほしかった。あまりの陳腐さに「アガサ・クリスティー」もきっと驚いていることでしょう。ただし、いつごろの時代設定なのか知りませんが、出てくるクルマはいずれもカッコよかった。というか見るべきものはクルマぐらいしかなかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-11-23 02:05:42)

152.  博士と狂人 すごく惜しい感じ。素材としてはけっこう面白そうなのに、いろいろ盛り込み過ぎて、一方では説明不足で、見ているうちに小さな「?」が積み重なっていきます。 まず博士について。そもそも「博士号を持たない言語学者」という設定がよくわからない。そこそこいい暮らしをしていたようですが、どうやって食ってたのか。今なら電波芸者にでもなれば稼げるかもしれませんが、当時は誰がカネを払っていたのか。奥さんの描き方も中途半端。弟子らしきスタッフについては素性もまったくわからない。 また狂人について。なぜ元米軍医がイギリスにいたのか。中盤以降、施設の所長は何を思い、どういう治療を施そうとしたのか。別に被害者妻との交流もいいけれど、やはり描き方が中途半端でもったいない感じ。 結局、ショーン・ペンのせっかくの熱演が気の毒に見えてくるだけ。制作方針をめぐって訴訟問題にまで発展したそうですが、その混乱ぶりが映像画面から滲み出てくるようです。[インターネット(字幕)] 3点(2022-09-07 22:52:13)《改行有》

153.  イーグル・ジャンプ 《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマンが出ていながら、日本では劇場公開されなかったとか。要するに日本人には受けないと判断されたわけですが、なんとなくその理由もわかります。いくら史実だとしても、その史実自体があまり面白くないから。五輪に対する考え方の違いでしょうか。 五輪に出てくるような選手なら、それぞれ誰一人として例外なく、そこに至るまでの超人的な奮闘や競争のドラマを持っていると思います。一観客としては、それを踏まえて研ぎ澄まされた競技を見たいわけで。選手層の薄さの隙をついて出てきた〝色もの〟的な選手に、わざわざ拍手喝采を送る必要もなかろうと。冷たいですかね。[地上波(字幕)] 3点(2022-03-10 01:58:32)《改行有》

154.  ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD- 《ネタバレ》 キーラ・ナイトレイって、他の作品ではすごく美人に見えたのですが、この作品ではそうでもない。アゴが出っ張っていて、むしろ男っぽく見えます。唯一の楽しみが失われたので、もう見る価値はないかなと。 ストーリーはわりとどうでもいい感じ。大方の予想どおりの結末を迎えます。やたら大物ぶって登場するボスが、後半に行くにしたがって小物ぶりを発揮するあたり、作品の残念ぶりを助長しています。[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-23 02:03:08)《改行有》

155.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 徒手空拳のブラッド・ピットが、たった1人で、人類を滅亡の危機から救っちゃいました。すごいですねぇ。かくして一神教系の新興宗教が誕生しました、という話でしょうか。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-04-25 01:13:44)

156.  眺めのいい部屋 最初から最後まで違和感だらけ。なぜなら、登場人物ほぼ全員が推定無職だから。ブルジョアジーという設定なのかもしれませんが、いい若い者が日がな1日ピアノを弾いたり、テニスに興じたり、ピクニックに出かけたり、読書三昧だったり、水浴びしてはしゃいだり。他にやることはないのかと。いい大人なんだから働けよと。 願わくば、登場人物全員をそのへんの物流倉庫にでも送り込み、終日私語厳禁で働かせてみたい。結婚相手を決めるのは、その様子を見てからでも遅くないと思いますけどね。[映画館(字幕)] 3点(2018-07-20 01:47:58)《改行有》

157.  サンダーバード(2004) 「サンダーバード」というよりは、「サンダーバード外伝」「サンダーバードNEO」という感じ。本来のメンバーがほとんど活躍しないってのがすごい。原作者との契約関係とか、大丈夫だったのでしょうか。それとも著作権切れですかね。グリーン先生目当てで見ましたが、こちらもほとんど見せ場なし。まるで「ER」での多忙ぶりに対するイヤミのようです。 それはともかく、「サンダーバード」といえばやっぱり「2号」だなとあらためて実感。ずんぐりむっくりで、翼なんか前向きに生えていて、まるで空飛ぶカエルのような姿なのに、なぜかカッコよく見えるんだよなぁ。容姿よりも中身、造形美よりも機能美、人も乗り物も仕事してナンボ、といったところでしょうか。そういう概念を子どもに提供したという意味で、やはり教育的価値は高いと思います(この映画の話ではありませんが)。[インターネット(字幕)] 3点(2015-06-14 02:43:32)《改行有》

158.  ハード・ラッシュ 奥さんは美人でした。しかし見どころはそれぐらい。小ネタがいろいろ登場しますが、どうも散漫で緊張感がありません。西村京太郎レベルと申しましょうか。世界はウォールバーグを中心に回っているようです。だいたい邦題の「ハード・ラッシュ」ってどういう意味なんですかね。[インターネット(字幕)] 3点(2015-06-05 23:31:40)

159.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 前半は「シンドラーのリスト」のミクロ版という感じ。ユダヤ人収容所を扱ったものなら「映像の世紀」のほうがよほど真に迫るものがあります。唯一の特徴は後半のドイツ人将校との触れ合いでしょうが、前半のコッテリ感に比べてあっさりした印象。そして何より気に入らないのはラストです。捕まった将校を主人公がどう思ったのか、まったく描かれていない。すっかり忘れたのか、多少なりとも救いたいと思ったのか。この部分がこの映画のキモだと思うのですが、それがないばかりに、徒労感が募りました。よく言えば「画竜点睛を欠く」といったところでしょう。3点(2004-01-07 15:33:48)

160.  トゥームレイダー 《ネタバレ》 すいません、何を争っているのかさっぱりわからず。あっ007だ、あっ死んだ、あっ生き返った。印象に残っているのはそれぐらいです。[CS・衛星(字幕)] 2点(2023-05-30 23:16:51)

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