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プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ハイランダー/悪魔の戦士 《ネタバレ》 QUEEN! QUEEN! QUEEN!!!! フレディの恋人(男です。髭面のオッサンです)がフレディの死後、「カインド・オブ・マジック」(この映画のサントラ的アルバム)を聞いて号泣したというのがわかる! 切ない、ひたすら切ない!! リヴ・フォーエヴァーの素晴らしさで、ヘザー老けメイクの残念ぶりも帳消しです。(ちなみにフレディの恋人、今年の正月に亡くなられました。あの世でフレディと再会し、仲良くふざけあっていることでしょう。涙涙)テーマソングのプリンシス・オブ・ザ・ユニバースも最高! 「我こそは全世界の王子 我に匹敵する者はいない」って、まさにフレディの生き方そのもの。クルガンのテーマ「ギミ・サプライズ」もブライアンがロックしていてカッコいい! カーチェイスのシーンは、車が大好きなロジャーの曲。「愛ある日々」の中の「たった一年限りの恋でも、何もない人生よりはずっと素敵だ」というメッセージにじ~んとしてしまいます。あれ? 映画評というよりQUEEN賛美になってしまった。内容も、根暗なヒーローがカッコいいし、面白いです。最新技術でリメイクしたら面白いでしょうが、クリストファー・ランバートに並ぶ一種独特な存在感の俳優が思い浮かばないな。そしてリメイクしても音楽は絶対QUEENで![DVD(字幕)] 10点(2010-02-14 21:57:09)(良:1票)

2.  幻の城/バイロンとシェリー まだとてもお綺麗(!?)だった頃のヒュー映画。隠れた傑作。幻想的な映像と詩的な台詞まわし、ハリウッド映画にはない淡々としたストーリー運びに魅せられます。10点(2003-10-16 09:15:07)

3.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 「よくある感動モノじゃろ~」的気軽さで観たため、立ち上がれないくらいの衝撃を受けました。この世がいかに綺麗ではなく、いかに不平等で、いかに不条理の砂の上に立っているのか、まざまざと思い知らされました。人の心の醜さと正面から向き合って、目を反らさない静かな主張に、最後涙が止まりませんでした。エンドロールの間中、セルマの歌と、歌う彼女の笑顔が走馬灯の様にかけめぐりました。もし私に息子がいなかったら、「後味悪!」で片付けていたかもしれないので、子育て中という時期に見れた事が幸せでした。 ただぶれて揺れる画像の見にくさは・・・酔いました、ゲロ~。 10点(2003-04-09 22:44:37)

4.  モーターサイクル・ダイアリーズ 私もよく旅行に行く。箱根に行ったり沖縄に行ったり北海道に行ったり。お金が貯まればサイパンやハワイ。時間があればヨーロッパ。そう、お金と時間があれば、誰でも旅に出る事は出来る。でも旅先で、何かを感じ取るには才能がいる。チェ・ゲバラの豊か過ぎる感受性が、南米をまわりながら何を見て、何を感じ、後の革命へと彼を駆り立てて行ったのかが克明に描かれていて、ひたひたと感動出来た。その豊かさが彼を英雄にし(偉い人は沢山いるけれど、英雄の名を冠される人物は、ほんとうにごく僅かだ!)、しかし若くして銃弾に倒れるという末路を導てしまった。人間の幸福について、考えさせられる。南米の煤けた広大な景色と、4色モノクロの撮り方、おざなりとも思えるほど、わざと荒く繋いだ沢山のエピソード(まさにスクリーンで観るべき映画)。その中で時折見せるガエル・ガルシア・ベルナルの美しい笑顔が、とてもキュートで、印象的だった。9点(2004-10-30 13:23:18)

5.  クイルズ 全てが過剰。やりすぎ、騒ぎすぎ。でもそれがイイんです!! 淫乱な処女でケイト・ウィンスレットって、もうその設定自体が妄想の世界ですよね。ジェフリー・ラッシュの、ただの変なおっさんなのか、本物の天才なのか、オーラがあるのか無いのか判らない扱いにくさもさすが名優、唸らされました。それにホアキン。君が清廉潔白な神父で終わるなんて事は無いと期待していたよ。素晴らしい! ホアキンらしいオチだっ!! 全編通じてビアズリーの絵の様。ヘンにおりこうぶらずにやるべき所まで突き進むこの姿勢。あっぱれです。9点(2004-06-27 23:29:17)

6.  マイケル・コリンズ 暗く重いテーマゆえに、退屈になりがちな本作を、さすがニール・ジョーダンの豊かなカメラワークと適材適所な音楽でエンターテイメントとしても楽しめる作品に仕上げていており、長い上映時間も気にならなかった。確かに監督の主義主張が薄く、ただ事実をなぞっただけという感が強いが、それがかえって、歴史教科書的に有名なデ・ヴァレラではなく(本国では有名人なのかもしれませんが)、マイナーなマイケル・コリンズを、監督が深く尊敬していることが伺えて、好感が持てた。俳優陣も豪華で、リーアム・ニーソンのガタイのデカさが、粗暴さと優しさと強い信念を持つマイケル・コリンズによく似合っていたし、所々で花咲くようなジュリア・ロバーツの笑顔が、緊張の連続の物語の中、なごませてくれた。映画としてとても成功している作品だと思う。9点(2004-01-06 23:30:08)

7.  日の名残り 映画のたのしみの一つに、自分がまったく知らない世界を、疑似体験出来る、ということがある。この映画はまさにそれ。アイボリー監督独特の、奇をてらうでもなく、衝撃を与えるでもなく、重厚かつ眈々とした作り込みは、小さな住宅すらまともに管理出来ないグウタラな私を、二時間十分の間、イギリス貴族の有能な執事の世界に浸らせてくれるのである。映画という性質上、たしかに原作と比べて、スティーブンスの微妙で繊細な心理描写は描ききれていないが、この音楽と背景と効果音(この映画の効果音はなかなか素晴らしいと思う!)と役者の上手さは、総合芸術として、見て損はない、美しさだと思う。9点(2003-11-09 11:47:09)(良:2票)

8.  時計じかけのオレンジ 素晴らしい作品だと思います。わたしが生まれるはるか前の映画なのに、今見ても全く古さを感じない。それどころか新しい。キューブリックって、超次元的。それ以降の映画(含む邦画)が、この映画とアレックスの影響を多く受けている事がよく解った。自分がどこまで理解できているか、全く自信無いですが、解る所まで楽しんで見ればオッケーかな。9点(2003-09-15 08:07:35)

9.  エイリアン とにかく圧倒、とにかく衝撃。これほどビビッた作品は先にも後にもない。こういうテイストで、女性が主人公というのが、女の私には嬉しい所。格好いいぞシガニー!9点(2003-06-18 19:01:34)

10.  エリザベス 内容が重たそうなので、見るまで「面倒くさそう」というイメージがあったのですが、役者の一流ぶりと衣装の豪華さ、起伏のあるストーリー展開で、息つく間もない二時間でした。良かった! 黄金時代の主として、神聖視されているエリザベス一世を、ひとりの女として、汚い部分や弱い部分、この時代の持つ残酷さをきちんと見据えて描いている点が本当に素晴らしかったです。こういうお金と労力と芸術力を賭けた作品を見ると、映画って素晴らしいなと思います。9点(2003-06-17 22:51:41)

11.  ターミネーター 名作です! 衝撃を受けました。こんな映画を作り出す人間がこの世にいるなんて、う~ん人間ってすごい。ターミネーターはもっとすごい。 9点(2003-05-10 22:59:07)

12.  愛人/ラマン 大好きな映画。すごいエロくて、どきどきしました。あの全体に砂っぽい雰囲気と、人種が絡んだ愛のいやらしさと、ジャンヌ・モロー(だっけ?)の陰うつな語り。決して白日の下には晒されない愛の雰囲気が、とにかく酔えます。ジェーン・マーチの、未完成な雰囲気の身体も綺麗だった。好き嫌いの別れる映画ではあると思います。9点(2003-05-04 17:24:23)

13.  父の祈りを さあ感動しろ! ではなく、むしろ淡々と描いている所が、余計に胸に滲みました。最初はキモチワルイちんぴらだったジェリーが、ラストの方では精悍な顔つきにかわっていて、ダニエル様の演技力の素晴らしさを再確認させられました。体重変えて役づくりっていうのはよく聞くけど、この人の場合、顔が変わるからすごい。眺めのいい部屋のシシルだと知った時は衝撃でした。皆さん書いているとおり、あのヤな奴ぶり(でもとんでもない極悪人ではなく、学年に1人はいそうなヤな奴ぶり)が、主人公に感情移入しやすくさせてくれました。ジュゼッペ役の人は、アクが強いイメージだったけど、こういう役もハマっていました。演技力ある役者さんなんですね。ジェリーとの身長差があまりにもありすぎて、親子に見えなかったけど。 こういう映画を、高校の社会科の授業とかで使えばいいのに。9点(2003-04-23 14:00:34)

14.  ロミオとジュリエット(1968) まだ恋に恋していた少女の頃に見ました。真っ直ぐで潔癖で美しい愛、愛、愛! 憧れに胸を焦しました。ストーリーにドキドキハラハラし、オリビアの美しさに憧憬を抱き、彼女のセクシー・ショットに思わず一時停止。ラストは涙涙でした。この映画を見ている時間の、何と濃かった事! 音楽や衣装やカメラも完璧で、まさに非のうちどころ無い傑作といえるでしょう。9点(2003-04-21 12:53:45)

15.  耳に残るは君の歌声 小さな少女が父を探す物語に託された、あの暗く重い時代を語るスペクタルロマンです。全体に抑えたトーンの中に、時折きらめく色(例えば花火、ジプシーの焚火、ケイトの真紅のくちべに)に、女性監督ならではの繊細な感性が伺えます。多くを語り過ぎず、短い時間の中で、あえて少女の将来を決定しない余韻を持たせたラストも好きです(いつか彼女がチェイザーと再会出来ることを、勝手に想像)。またそういった分析を排除して、音楽を楽しみながら、環境映画の様に、ただ眺めるという見方も出来るでしょう。それなりにアラもあり、傑作とはいえないかもしれませんが、私はこの映画を手に取って良かったと思えました。9点(2003-04-17 10:07:17)(良:1票)

16.  戦場のメリークリスマス あの坂本教授といい、たけしといい、ボウイといい、まさに劇画のキャラクターの様にディフォルメされた過剰な「らしさ」が、戦争の狂気をよく顕わしている。その中で唯一、観客の側の存在であるロレンスがまた良いのです。随所にちりばめられた美しい背景と虚脱した兵士姿のコントラストが、目に焼き付いて離れません。視覚と聴覚を全快にして観るべき映画です。こういった「恥」を、日本人でありながら描き切った大島監督はすごいです。ただ-1点は、あまりにも聞き取りずらい教授とたけしの台詞・・・・・9点(2003-04-16 14:34:49)

17.  プラトーン 生温い平和に浸って生きている私にとって、衝撃的な作品でした。騒いで歌っている楽し気なシーンと、ビリビリした緊張の戦場への兵士たちの切り替えが、まさに監督の体験があってこそのリアルさで描かれていて、ドキドキしました。 永遠の名作だと思います。 通訳兵士役のジョニー・デップが、ちょい役ながら若くてキュートなのにプラス0.5(^-^)9点(2003-04-09 22:23:53)

18.  マイ・レフトフット 泣けました~ 役者が素晴らしいため、この手のドラマにありがちな「わざとらしさ」がなく、素直に感動出来ました。子役の子、デイルイスそ~っくりで可愛い。9点(2003-03-27 12:57:13)

19.  イングリッシュ・ペイシェント 《ネタバレ》 評価低いですね・・・私は原作も読んだのですが、ハナ側のウェイトが非常に大きく、文章が詩的かつ抽象的でした(ちなみにハナの設定は二十歳。もしかして超ミスキャストなのかビノシュ!)。映画の方は、削りどころ上手く、エンターテイメントとして退屈させない程度に芸術の香りを残し、秀作に仕上げていたと思います。なぜ英国人の患者とキャサリンが愛しあってしまったのか、それに理由が必要でしょうか。否。素性の知れない者同志だからこそ、燃え上がる恋もあるのです。日常の仕草が介入した途端、そういう恋は冷めてしまうもの。そこを最期まで、方や洞窟に取り残され、方や全身大火傷を負いながら、美学昇華させた二人の世界に酔ってこそ、この映画を愉しんだと言えるでしょう。乾いた砂漠の中の滴るような愛というコントラストを映し出したカメラも秀逸。9点(2003-03-25 17:45:09)

20.  ギャング・オブ・ニューヨーク 映画館でみた時は、内容がなかなかむずかしく、ひたすら映像の迫力とデイ=ルイスの渾身の演技に見入っていました。すこしこの周辺の歴史を勉強してビデオでもういちど見たら、今度は色々な部分が理解出来、この作品の深さを改めて感じることが出来ました。レビュー読むとラストシーンに否定的な方が多いですが、ギャングたちは歴史に翻弄された一個人の集まりだという事を思い知らされるあのラストは、悪くないと私は重いました。9点(2003-03-17 12:26:40)

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