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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. めぐりあう時間たち とてもとても辛い時間だった。この映画の登場人物に感情移入できないというのは、きっと幸せだ。人生にはたくさんの選択肢が有るけど、私たちはいつでも死を選ぶ権利ももっているのだから。観るのは辛いが心を揺さぶられたといえば、『アモーレス・ペロス』もそうだけど、あれは誰にでもわかりやすい理由でもがいてる人たちで、これは一見わかりにくい理由でもがいてる人たちなのかも。音楽がうるさく感じたけど、裏を返せば、音楽に頼る必要がないということか。クレア・デーンズ、楽しみです。 7点(2003-11-04 01:17:16) 2. ギャング・オブ・ニューヨーク 試写会で観たこれにはエンドロールがまだなかった。スコセッシは荒井注に似ていた。デカプーは太ってもデカプーだった。はたして映画は…。スケールと色合いはすごいと思った。あぁキャメロン…。デカプー…。これをさも恋愛映画のように宣伝されたら、う~ん、人間不信に陥りそう。あの人はまた椅子職人に戻ってしまうのかしら…。うらやましい人生だ。4点(2003-10-23 02:24:04) 3. ロミオとジュリエット(1968) いやはや、これを見せられたらもう、ぐうの音も出ません。オリビア、万歳! ニーノ・ロータ、天才!6点(2003-10-23 00:38:20) 4. キス★キス★バン★バン いい男が2人も出てて、それだけでも私にとっては十分だったけど(あぁ、なんて不純…)、なかなかどうして、ぎゅっとくるところもありました。ポール・ベタニー、ブレイク必至です!!6点(2003-10-23 00:22:31) 5. 恋におちたシェイクスピア この映画の脚本を書くのは腕がなったのではないでしょうか? ホントはどうだったのかわかりませんが、シェイクスピアがジョセフぐらいいい男だったら、作風も作品も変わっちゃってただろうな。グウィネスは違和感ありませんが、さすがにアメリカ人俳優のシェイクスピアってのは、考えられない。細かいネタがちりばめられているので、やっぱり『ロミオとジュリエット』と『十二夜』は知ってたほうが楽しめるのでは。6点(2003-09-14 03:22:52) 6. シャンプー台のむこうに ベタです。ベタなんだけど、死んじゃうって(生きてる)って、1番大切なことなんだと思う。まぁこの映画がそれを訴えていたかと言うと、そうではないのかもしれませんが。この家族は心がちょっと軽くなって、イギリスの片田舎だけじゃなくて、世界のあらゆるところでこんな人たちが生きているのですね。6点(2003-09-14 02:26:38) 7. 恋するための3つのルール 結構笑かしてもらいました。ヒュー・グラントみてると、なんだか幸せな気分になるから、不思議。4点(2003-09-09 02:29:55) 8. キリング・ミー・ソフトリー 普段どんなにいい男でも、例え相手がだれであれあんなに痛めつけちゃったら、それだけでもう理解できないけどな。話もしょうもない上に音がうるさすぎて、なんだかもうなにやってんだかって感じでした。2人の裸体に2点。 2点(2003-09-04 03:18:40) 9. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ サントラ(? と呼んでいいのかしら)は買いました。北の最果てでは『歌え! フィッシャーマン』おススメします。5点(2003-08-26 02:02:15) 10. GO NOW 生きていることは素晴らしい、愛のない人生なんて…、と思わせる。イギリスはいいです。6点(2003-08-26 00:51:47) 11. インティマシー/親密 マーク・ライランスの赤いほっぺが見たくてみました。ホントはすごくせつなくて、哀しいテーマなのだけど、なんだかそんな気がしない…のはなぜ?4点(2003-08-26 00:38:00) 12. ノッティングヒルの恋人 こんな友人がいるのだから、きっとヒュー・グラント(役名を忘れてしまった)はいいやつなのだろう。いい意味で現実感がなかった。6点(2003-08-26 00:01:30) 13. アバウト・ア・ボーイ 欲を言えば、スニーカーを買ってあげるより、彼の髪型を変えて欲しかった。それでも印税生活、憧れるなぁ。私もヒューの隣で『キリング・ミー・ソフトリー』タンバリンで参加したいぞ。もちろん目はつぶって。7点(2003-08-22 02:41:25) 14. ビフォア・ザ・レイン そこでなければ生きられない人、そこにある規律が一番重い。すべてこの景色に凝縮されているのかな。6点(2003-08-19 01:17:36) 15. ナイト・オン・ザ・プラネット ヘルシンキがいい。私もタクシーに乗ってる気分で話を聞いてました。欲を言えば、アジア辺りにもう1箇所入ってたらよかったのにな。谷川俊太郎の『朝のリレー』大人バージョン。9点(2003-08-12 02:23:06) 16. シーズンチケット 彼等は今もあそこでフットボールを観ていそうな気がする。これをケン・ローチが撮ったら、一体どんなことになっちまうんでしょう。6点(2003-08-12 01:47:11) 17. ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 ブリジットって努力してないのかなぁ? 普通、あんなもんじゃないでしょうか。まっ、最低限の人間の身だしなみといえばそれまでですが。普通じゃないのは、良くも悪くも、いつでも正直でいられるところ。あんなふうに公衆の面前で正直に気持ちを言えるなんて(それでどうしたいという計算でなく、言わずにいられないのか)。爪の垢をもらいたい。少しでいいけど。8点(2003-08-05 02:14:35) 18. リトル・ダンサー 《ネタバレ》 みんなイイ! 大人になったビリーが普通のバレエじゃなくて、『AMPの白鳥の湖』の白鳥を踊るっていうのが、う~んダルドリー、やるな。 10点(2003-07-28 00:11:29)
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