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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. フル・モンティ ラストシーンが爽快!7点(2004-01-09 23:24:24) 2. アイズ ワイド シャット 難解な映画・・。不気味なピアノの音色が耳に残っています。6点(2003-12-28 10:20:04) 3. ブリジット・ジョーンズの日記 レニー・ゼルウィガーはハマリ役!6点(2003-12-12 23:53:07) 4. ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 レクターらしい静かな狂気ってのがちょっといまいちだったかも。次作につなげるという点では、WOWOWでやっていた「もう一つのラスト」の方が良かったかも。6点(2003-12-09 07:24:30) 5. スナッチ 同じ監督の『ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ』みたいに、様々な話が最後にはピッタリ収束される上手い映画。ものすごい勢いに、爆笑しながら最後まで観賞しました。 ブタミントン(?)を食べる犬に爆笑。 登場人物は予習してから観た方がいいかも。10点(2003-12-07 10:04:55)《改行有》 6. リトル・ダンサー 観終わった後、さわやかな気分になりました。お父さんのキャラクターが良いですね。7点(2003-12-07 09:55:40) 7. トゥームレイダー アンジェリーナ・ジョリーが格好いい。 敵役があまり強そうでなかったのが残念。5点(2003-11-26 00:39:10)《改行有》 8. えびボクサー 「えび対人間のボクシング」という内容から動物愛護団体から上映禁止運動が起こったといういわく付きの映画ですが、ボクシングシーン(虐待シーン?)は少しだし、ストーリーも、主人公ビルが、巨大エビを世話するうちに愛着を持ち始め、見世物にする事に疑問を抱いて・・というものなので、虐待とは程遠いもの。どちらかといえば「感動作」なんですよね。 ただ、無駄なエロシーンがB級映画の匂いを漂わせているところが難点・・。これはなくても良かったなぁ・・。あ、でもエビをお風呂に入れてあげる所は爆笑しました。 主人公ビル(ケヴィン・マクナリー)はMr.ビーンのローワン・アトキンソンに似ている気がする。7点(2003-11-20 23:24:30)《改行有》 9. ターミネーター3 《ネタバレ》 前作の内容を覚えていなくても、「勢い」でずんずん突っ走り、一気にクライマックスまで持っていくので、前作の内容を覚えていないくても大丈夫かな。 シュワちゃん熱演だし、爆発シーンはすごいしで大作には違いないと思うのだけれど、ラストの後味が悪かった(キューブリックの『博士の異常な愛情』みたいな感じ?)。いくつか伏線を張って、続きがあるんだろうなぁ、と思わせる内容。流れから行って、次作はシュワちゃんは出なくても(またはチョイ役)大丈夫だろうし、世界観だけ残して未来を舞台に新しい映画を作るのは良いかもしれない。 女ターミネーター「T-X」はメチャ強いはずなのに、なぜかそれほど強そうに見えない。最期もなんだかなぁ。6点(2003-11-18 19:26:07)《改行有》 10. ザ・コア 《ネタバレ》 地球の危機。今回は彗星衝突ではなく、地中の核(コア)の停止。 冒頭。突如暴れだす鳩、スペースシャトルの緊急着陸など映像的に見せ場十分。そこからはコロッセオの爆発、ゴールデンゲートブリッジの崩壊などすごい映像もあるけれど、やや散発な印象。 誰も見た事のない、マントル、外核、内核の様子を映像化。高校の地学の授業を思い出す。でも、これがモホロビチッチ不連続面かぁ、なんて思ってる暇はないし(笑)、映像もなんだかよく分からなかった。 「人類が滅亡する」という緊張感があまり伝わってこない。情報が知らされていないとはいえ、太陽風が降り注いで町が全壊したりしているのに人類のパニックになっているような感じがしない。 地中探査艇で地中にもぐり核爆弾を爆発させる、というハチャメチャな設定。突っ込みどころは盛りだくさんだけれど、そういう事を考えずに観るべきか?地中探査艇に乗り込む6人の人間ドラマはなかなか良いかも。ベタなシーンの連続だけれど、このあたりは感情移入して観た。 『アルマゲドン』『ディープインパンクト』なシーンの連続。最後は、『ディープ・インパクト』で終わって欲しいと願うも、あぁ・・。個人的にはラスト10分はいらないと思った。6点(2003-11-16 02:51:07)《改行有》 11. めぐりあう時間たち ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープの3人の大女優が異なる時代に生きる3人の女性を演じた映画。 これはなかなか難しい映画。といっても、物語自体は3つのストーリーが絡み合って、最後には・・というもので、ストーリーは3つが複雑に切り替わるのだけれど、「これはこの時代のストーリーだよな」といった事は思ったより分かり易い。しかし、物語の根底に貫かれているテーマが難しい・・。 映画を通して「死の匂い」がプンプンしているけれど、決して嫌ではなく、だけど、最後には喪失感が残るような・・。 重厚な音楽が素晴らしい。この音楽に最後まで引っ張られたというのもあったかも。6点(2003-11-16 00:22:49)《改行有》 12. アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 イギリスの女流作家アイリスと文芸評論家ジョン・ベイリーの愛の軌跡。老いた2人と、若いころの2人の映像が、ともすれば淡々と流れていく映画なのですが、じわじわ心に染み込んできました。 老いてアルツハイマーになってしまう妻アイリス。それを支える夫ジョン。若いころのシーンで、湖で泳ぐシーン(ケイト・ウィンスレット真っ裸)、自転車で競争するシーンが何度も挿入されるのですが、これがまた印象的。ラストシーンも静かに終わるのですが、何か不思議な余韻が残りました。 夫ジョン役。若い頃はヒュー・ボナヴィル、老いた頃はジム・ブロードベントが演じているのですが、まるで同じ人がやっていると思うくらいソックリ。ジム・ブロードベントは良いおじいちゃん、といった感じでした。 老いたアイリスを演じたジュディ・デンチが上手い!!ただただ、驚嘆しました。若い頃のアイリスはケイト・ウィンスレットが演じているのですが、『タイタニック』のローラと同じ人とは思えないくらい別人に見えました。 脇役でも、アイリスの友人の女性ジャネットやモーリスがいい感じ。特に若い頃のシーンに出てきた「あの人」の再登場には、「おお!」と思ってしまいました。 年を取った時、大切な人と一緒に観たいな、と思える映画でした。8点(2003-11-15 10:38:13)《改行有》 13. ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 19世紀半ばの混沌としたニューヨークが舞台。ダニエル・デイ・ルイス演じるギャング団のボスに父を殺されたレオナルド・ディカプリオが復讐を遂げる・・という単純なストーリーながら、スケールがでかい!映画館の大画面で観るのは、やはり迫力ありました。 クライマックス、遂に復讐!!と盛り上がっていくシーンがなんだかドッカンドッカンで、あいまいにされていたように感じて、ちょっと消化不良ですかね。 ディカプリオを圧倒するくらいダニエル・デイ・ルイスが渋い。7点(2003-11-15 10:33:18)《改行有》 14. ハリー・ポッターと秘密の部屋 一つ一つのエピソードが多少短いような気がするのですが、伏線の関係でいろんなエピソードを詰め込まなくてはならなかったでしょうし、かえって良かったような気がします。 あの「怪物」が、「目を潰されても音を感知して・・」の下りにはちょっとずっこけました。 6点(2003-11-15 02:17:22)《改行有》 15. ハイ・フィデリティ 同棲していた女性に振られたレコードショップのオタク男が、過去の失恋ベスト5の女性に会いに行く・・というもの。 ジョン・キューザックは恋愛ベタという設定なのに、なんであんなにたくさんの女性と付き合っていたんだろう・・。5点(2003-11-15 01:39:37)《改行有》 16. アバウト・ア・ボーイ 38歳の独身男ウィルと12歳の子供マーカスの触れ合いを描いた映画。時折、「心の声」という形で出てくる二人のセリフがコミカルで面白かったです。マーカスの母親役トニ・コレットは『シックスセンス』にも出ていましたが、全然別人かと思いました。 ホラー映画好きの男の子、「クールな」CDなどの小ネタでクスクス笑わしてくれて最後はちょっとホロリとくる「いい話」。 レイチェル・ワイズ演じるステキなシングルマザーがウィルに言う「あなたは空っぽ」というセリフが胸にしみました。5点(2003-11-14 20:28:13)《改行有》 17. バイオハザード(2001) ちょっと落ち着いたオープニングから始まったと思ったら、イキナリ、テンポが急転!何が起こったのか分からないけど、なんだかドキドキ。主人公アリスは記憶を失っているという設定なのだけれど、その記憶が徐々に戻っていくにつれて、物語のナゾも解けていく、といううまい構成。恐い映画はあまり好きではないので、「エレベーターのシーン」や、「レーザーのシーン」では思わず体をそらせてしまいました。 ゾンビ化した研究員の気持ち悪さにもグェ~。このゾンビは、「食べること」という欲望に基づいて襲ってくるという設定なんですが、だったらなんでゾンビ同士共食いしないんだろう・・(生きてる人間しか食べない?)という事はおいといて、閉塞感の中での恐怖の描き方が良かったと思います。 気の強いレイン役のミシェル・ロドリゲスが良かった。8点(2003-11-13 20:27:30)《改行有》 18. ラッキー・ブレイク 大した練習もしてないように見えるのに、本番のミュージカルではめちゃ上手く歌っているし、ミュージカルと脱走計画がいまいち関係ないように思えるし・・と、突っ込みどころ多し。5点(2003-11-13 20:04:55) 19. ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 「衝撃のラスト」と宣伝されたラストシーンは、予想したものとは違ったのですが、確かに「衝撃」・・。ちょっと呆然としてエンドロールを見守りました。ラストシーンも確かに印象的ですが、そこまでの過程もものすごく心に突き刺さってきました。女性記者の「何もない塹壕だもの・・」というセリフが印象的でした。6点(2003-11-12 21:38:46) 20. ハリー・ポッターと賢者の石 私はJ・K・ローリングの原作を読んでいなくて、話も子供向けかな、と思っていたんですが、いやはや、ストーリー盛りだくさんで面白かったです。原作に結構忠実らしいので、むしろ映画を観てから原作を読んだほうがいいかもしれません。 あとはハグリットが越前屋俵太に見えて仕方なかった、という事くらいですかね。7点(2003-11-09 10:31:27)《改行有》
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