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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  バイオハザードII アポカリプス この作品、誰が何と言おうと馬鹿映画です。しかし馬鹿映画を見るにはそれなりの流儀というものが存在する。馬鹿になることです。みんなあえてそうしてるんだよね。これサイエンスフィクションなんだから、馬鹿馬鹿しいとこ(行き過ぎはダサイだけだけど)が有るのは当たり前なのである。 ただ、タチの悪い馬鹿映画は論外だけど。下品なだけとか(シモでないと笑いがとえない)、手抜きとか、極端に幼稚臭いとか、殴るだけ&筋肉だけとか(特に某主演によるマスターベーション作品)、人道に外れてるとかはね。馬鹿にも限度がありますので。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-14 19:46:38)《改行有》

2.  トロイ(2004) 『アレキサンダー』『キングダム・オブ・ヘブン』『キング・アーサー』etc。 気を付けろ! 『ロード・オブ・ザ・リング』以降、開発したCGソフト(群衆シーンを制御出来るプログラム)を流用したいが為だけの映画が横行しているぞ![CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-03 11:35:08)《改行有》

3.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 ピーター・セラーズ良いですね。ロリータでも変幻自在な演技を見せて片鱗を覗かせていましたが、強烈な個性の有るキャラを3役もこなしてしまうなんて頭が下がります。これぞプロの役者という感じで見ていてとても感心させられた。この人の演技を見ることが大きな楽しみの一つである。 作品の中身も非常に秀逸で、核の恐ろしさと言うよりも人間の愚かさを皮肉タップリのユーモアにより痛烈に風姿している。核による攻撃の防止策が自らも核を持つことなんてのはホント馬鹿げた話である。今だにアメリカなどは他国が核を持つことを好まず、破棄を申し立てる(北朝鮮の6カ国会議)。自らの国が一番多く核を所持しているのにね・・・。フランスやインドも核実験を行うなど、大量破壊兵器による危険性は増すばかりである。キチガイが一人いるだけで世界の破滅を呼び起こすなんてのは本当に恐ろしい。そんな折りに日本はいまだに憲法九条がどうのこうの(イラク派遣の是非)と言ってる段階です。ホント可愛い(呑気な)ものですね。 ラストシーンなどはゾッとさせられます。大統領を総督とか呼んじゃって!最後はイカレタ博士に奇跡が起こる(車椅子から立ち上がる)。まさしく博士の異常な愛情には呆れるばかりである。[DVD(字幕)] 10点(2005-09-21 19:06:00)《改行有》

4.  未来世紀ブラジル 《ネタバレ》 面白い世界観。未来の小道具が独特だし、夢のシーン(主人公が空を飛ぶシーン)等は幻想的な美しさが有り、特殊効果的にも大変優れていると思う。本当に感性豊かな作品だと感じた。ただ、よく言われているようなのですが“キューブリック的”では決して無い。本気でそう思われているのならその人は何か勘違いされているのだろう。 夢が随所に出てくるのですが、物語の構成は世間で言われている程難しいものではない。むしろ淡々と進んで行きます。ただ、彼女と朝を迎えた所を逮捕されてから以降に脳の洗脳が行われるので(現実でないシーンが挟まれる)、その辺で訳分からなくなる人が出てくるのかも知れません。 実はこの映画、公開場所(時期)によりパターンがいくつか有ります。確かアメリカ公開版は、上映が長すぎる上にラストのバットエンディングでは救いが無さ過ぎるとの上層部の意見から大幅に変更を余儀なくされたようです。あと、日本公開版とレーザーディスク版(DVD版)とが有るようです。[DVD(字幕)] 7点(2005-09-02 18:00:03)《改行有》

5.  バリー・リンドン 皆さんのレビューに多く有るように、この映画は本当に“絵画的”なビジュアル表現が成されています。色使いはレンブラントorマネを思わせるし、光の捉え方などはフェルメールのように神々しい。特にシンメトリーの構図や奥行きの捉え方などを見る限り、美術的なセンスに抜きん出ているように思える。こういった写実的な作品が作れるかと思えば、『時計仕掛けのオレンジ』のような印象派的で現代美術的な作品(ウォーホールorサフディ)も有る。感心するのは原色による補色の使い方が特に上手いこと。 つまり、この監督は写実は的な感性と印象派的なセンスを併せ持っているのである。普通は(かつての芸術家たちは)どちらかに別れるモノなのですが・・・。そこがキューブリックの凄さなのである。「何だか分かんないけど、世間でスゴイ!と言われているから凄いんだろう」と適当にあしらってはならない作品ですよ。コレは。 美術的なセンス、ビジュアル的なセンス、カメラ知識の豊富さ、皮肉がこもった反社会派的な洞察力、台詞の面白さ、脚色の上手さ・・・。天才と言うしかないですね。[DVD(字幕)] 9点(2005-09-02 17:09:31)(良:1票) 《改行有》

6.  フルメタル・ジャケット こんなクソ面白いブタ戦争映画を見たのは初めてだ。これまで沢山のお上品な猿どもの争い&殺戮映画を見てきたけど、この胸くそ悪いボケ映画が一番心に響いた。 ベトコンを殺す為の前準備のシーン等はチンカスのような台詞を中心に見応え十分。トイレの残りグソのように不快なシーンや、壁にすり付けた鼻クソのように汚い言動が生々しく描写されていて、人間の奥底に有る凶器が否応なしに伺える。訓練後のナンシー・シナトラの選曲もアホセンス抜群。このクソ映画は設定がベトナム映画だろうが太平洋戦争だろうが湾岸戦争だろうがイラク戦争だろうが関係ない。闘争に餓えた猿豚の本性(二面性)を皮肉タップリに鋭くえぐり出した豪快でファックで糞マラな一発である。[DVD(字幕)] 10点(2005-08-15 15:26:46)(良:3票) 《改行有》

7.  ロリータ(1962) この作品って喜劇ですね。いい歳こいたオッサンが一人の少女に振り回されるという内容なのですが、笑ってしまいます。・・・と、そこで終わらないのがこの作品の凄さでして、笑ってばかりはいられないのである。昨今、少女趣味による異常な性犯罪の増加、夢破れしオッサン達による援助交際、変態教師の発情事件などなど。人々の異常な行動はエスカレートするばかりである。正に先見の明のある物凄い一発。 人間の異常なフェチズムを鋭く突いたこの作品。“博士の異常な愛情”も良いけど、この“少女への異常な愛情”も見所が有りますよ。[DVD(字幕)] 9点(2005-08-15 11:21:58)(良:1票) 《改行有》

8.  アイズ ワイド シャット もしかして、人間って本能だけで考えたら一夫多妻制で落ち着くのではないだろうか? 猿がそんな感じですから(ボス猿がグループのメスを最優先で囲ってる)。カメルーン等のアフリカ諸国のいくつかは今でもそうなってます。江戸時代も殿様が大奥ってのを作って側室を囲ってましたよね。 あるいは一人のメスに多数のオスが群がり後尾する。後はメスが単独で子供を育てる(母性本能ってやつ)。オスは次のメスを探して、また後尾しようとする。これは人間以外のほ乳類で頻繁に見られます。 人間だって本能的に言えば、夫婦以外の異性に性的感情を持ってしまうのは当然のこと(健全)に思える。それを行為に移すか移さないかは理性の問題である。その理性とは、やはり妻(夫)や子供を裏切れないという良心の呵責であり、家庭を守るという責任感であり、逆に言うと自分も家族からの信頼感を受けることにより繋がっているという安心感、平穏を崩壊させたくない思いから来るものだろう。 そんな人間の考える“家庭を作る”という制度は、自然の摂理である“本能”とは完全に反比例している? では“夫婦”というのは所詮人間が一人になりたくない為に作ったルールなのであろうか? 或いは他人の侵入を防ぎたいが為の防護壁なのか? そういった夫婦愛(感情)と性欲(本能)とが共存したアンバランスな世界を生々しく捕らえたのが本作である。 妻(ニコール)により“本能的な性”を知らされた男(トム)の嫉妬から生まれた性欲へのフェチズム。強靱な理性を盾に生きてきた男に芽生えた本能的な性への衝動を題材にすることにより、現代社会による夫婦間の生活&性生活の実態をあぶり出した野心的な一本である。[DVD(字幕)] 10点(2005-08-15 10:49:04)(良:2票) 《改行有》

9.  時計じかけのオレンジ 昔から美術に興味があって、高校から現在に至るまでその系統の事柄にたずさわって来ました。そのせいか今でも自分の部屋にはゴッホの『ひまわり』が壁に貼られている。若い頃に、思いつきというか、シュールで格好言いというだけの理由で貼られてたものである。自分自身、若い頃はゴッホ.ピカソ.シャガール.キリコ.ダリ.ウォーホールといった印象派アーティストの作品は好きでは有りませんでした。彼らの技法は個性を出す為だけのものだと思っていたからです。 しかしある日、何気なく部屋で仰向けに寝ころびながら上目遣いに『ひまわり』の画を見た時に気付いたのです。一瞬のことですが、ひまわりがそよいで見えたのです。動きの有る絵。ゴッホの訳が分からない筆遣いはそういう狙いというか、静止画とは違う次元のモノを表現していたのに気付きました。 このキューブリックの『時計じかけのオレンジ』も同じ事が言えると見終わった後つくづく思いました。 若い頃って経験が浅いから大きな目で見れない(見えない)事って有りますよね。大人になっても見えてない人もいるようでは有りますが・・・。[DVD(字幕)] 10点(2005-08-13 18:16:02)《改行有》

10.  28日後... 欧州ものって感じです。ゾンビ&イギリスがとてもチープな世界観を醸し出しているし、中途半端に芸術ぶった演出はこの手のテーマにはそぐわない。 特に後半は救いようがない状態で、キャスト達がどうでも良い内輪喧嘩に終始する。何の妙味もない茶番劇はかなりの眠気を誘います。退屈極まりない状態が長く続くのでラスト付近では脳が麻痺した状態となり、どうでも良いという投げやりな感情を持ったまま終演を迎える。結果、数ヶ月たつと「結局最後どうなったんだっけ?」ということになります。 シナリオ、音楽、キャスト共に印象が薄く、低予算なホラーの凡作という感想です。「ゾンビ」「ドーン・オブ・ザ・デッッド」がいかに上手く作られていたかが分かります。 [地上波(字幕)] 2点(2005-06-07 09:02:35)《改行有》

11.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 ポール・W・S・アンダーソン監督のやっていることは、作品にお対する“オマージュ”ではなく“安っぽくマネをする”ということである。「エイリアン」「エイリアン2」が特にお好きなようで、随所に類似シーンを散りばめているのですが、見せ方に全く独自の工夫がない(彼自身の色が見えない)。ただ単に自分の好きなシーンを焼き直ししたに過ぎないような状態だ。 厚着したプレデターもちょっと重苦しいし(寒いので仕方ないのかも知れないが)、エイリアンも小さくて弱い印象(これはキャメロンの影響かな?)。 あと、ラスト付近でプレデターが担架で運ばれるシーンが有るが、いくら何でもあれは無いだろう!あれだけ進んだ文明の持ち主が、地球でも愛用されている担架を使用するなんて、とてもアナログちっくである。 あと、プレデターと人間が仲良しになるなんてのは愚の骨頂である。プレデターファンの方はさぞかしお怒りのことかと思う。 トドメはプレデター&エイリアンの愛の結晶。もしかしてこの作品はギャグ映画のつもりで作ったのだろうか・・・。[DVD(字幕)] 3点(2005-06-07 08:21:23)(良:1票) 《改行有》

12.  エイリアン/ディレクターズ・カット 制作費850万ドルというのが凄い。当初の予算は420万ドルだったが、リドリースコットのストーリーボードの秀逸さを知ったフォックス社が倍額の予算を出したのです。そのことからもリドリーの作品に取り込むきめ細やかさが伺える。当時は異星人ものなど陳腐だと思われていて、ましてホラーですから予算はおりにくかったのでしょう。しかし、腹を突き破って寄生生物が飛び出すというアイデアを会社がほっておかなかった。同時期の「スターウォーズ」のヒットも後押ししたようだ。 この作品はリドリーの手腕もさることながら、美術(何と言ってもギーガのデザインが全て)が秀逸だから大成功した。そして最大のポイントは奇抜なアイデアを創り上げた脚本だろう。宣伝効果も抜群で、「宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない」というキャッチフレーズは映画史上最高のコピーである。 今回のディレクターズカット版は、ノストロモ号のクルーが謎の信号を受信する場面・ブレットが襲われた時の血のシャワー・ダラスが繭になるシーン等が追加された。非常に有意義な再編集である。[映画館(字幕)] 8点(2005-03-10 10:52:58)《改行有》

13.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い かなり厳しい内容です。ここまで最初っから物語に破綻をきたしているという映画は珍しい。トム・ソーヤが成長してアメリカの情報部員になってます。吸血鬼の女性は太陽が出ていても元気です。透明人間はCGになったり、ただの白塗りになったりと落ち着きません(予算の関係)。ネモは年輩の船長なのにやたらと強いです。ジキルとハイド氏はただのハルクです。クオーター・メインが一番まともに見えるのが凄い。このように発想がメチャクチャである作品は“トンドモ映画”として馬鹿を貫き通して貰いたかった。何か最後は感動ものとしてまとめようとしていましたよ・・・。 CGもチャチイです。手っ取り早く効果を付けたという感じです。こんな特殊効果ならCGはイラナイ。オープニングの銀行襲撃のシーンが一番まともです。何か続編を臭わすようなシーンで締め括りますが絶対に無いと思います。いや、作ってはいけません。1点(2005-03-07 19:12:08)《改行有》

14.  アンダーワールド(2003) 明らかにアノ作品を意識して作られているのが分かっちゃいます。黒を基調としたクールな衣装、銃撃戦時のカメラワーク、暗めの照明でまとめられた映像・・・。ダークで重々しい雰囲気は出せているのですが、ここまで演出が似通っていると、先に「マトリックス」(あ!言っちゃった)を見ている人にとっては楽しみも半減といった感じである(マトリックスの方がアクション&特撮のレベルが断然上なので・・・)。 そうなると、ストーリーやクリーチャー(メイク)などに変化(斬新感)を求めたくなるのですが、残念ながらあまり評価できるものでは無かった。 長々と書きましたが、端的に言えば“凡作”ということである。4点(2005-02-16 08:49:23)《改行有》

15.  ジャッカル リチャード・ギアによる相変わらずの“お間抜け”演技が炸裂していて、有る意味興味深い作品になっている。見ていてこれほど退屈になる俳優も珍しい。 ブルース・ウイリスの悪役っぷりは悪くないのだが、果たして彼をキャスティングする意味が有るのだろうか? 彼を起用しておけば有る程度客が入るだろうと考えてのものだろうが、こういう浅ましい“商魂丸出し”の映画って本当に面白くないですよね。だって内容が“古臭い脚本”“幼稚臭いアクション&爆破シーン”でグダグダなんですもん。 最近の日本の映画もこんなのが多い。2点(2005-02-16 08:33:15)《改行有》

16.  オリバー! ミュージカル映画を“食わず嫌いで”敬遠している人は本当に気の毒である。おそらくそういう人は、日本の“舞台ミュージカル”を先に見てしまって嫌になった人が多いのではないか? 申し訳ないけど日本人がやるとカッコ悪いんですよね。本当に質の悪いものが多いんです。話題づくりだろうと思うけど、演技力+歌唱力ゼロのアイドルや中途半端な売れ行きのタレント使いますからね。見ているこちら側が恥ずかしくなってきたりして・・・。特に子役を使うとトンデモ舞台になる公算が非常に高くなる。日本の子役って全体的に見て最悪だと思いませんか? それでお金を取るんだから、阿漕な商売である。 しかし、この作品はそういう心配は全く無しの絢爛豪華なミュージカル映画。プロ魂の有る役者が揃っているし、子役も全然悪くない。ミュージカル作品にしては脚本が深く練られていて、人情モノの心地良さの一方で悲しい人間の性も表現されている。 特にパレードや群衆のシーンなどは圧巻で、感情を盛り上げるのがトテモ上手い。ウンパッパー・ウンパッパー・エブリーワンダー!な映画だった。 ただ、心残りなのはナンシーである。もうチョット何とかならなかったのか? 別に完全無欠のハッピーエンドをいつも期待してる訳ではないのだけれど、この手の作品ですから・・・。可哀想でならない。7点(2004-10-11 18:00:18)(良:1票) 《改行有》

17.  サラマンダー ドラゴンとの死闘シーンが少ないのは制作費が不足していたからだろう。その分、人間ドラマに焦点を当てざるを得なかった。ただ、その割には面白味のあるストーリー展開が全く無い。台詞などに工夫も無いし、キャラクターの特徴、人物の掘り下げが薄いので興味が全然湧いてこない。感情移入もできない。上映時間も短かったしね。 でも、CGはけっこう迫力があってソコソコ良かった。感心するほどでは無いけど、炎の表現は上手いし、サラマンダーの羽ばたいた姿などはカッコ良かった。 お遊び系の映画なのかも知れないので(本気で創ってそうですが・・・)、あまり突っ込むと元も子もないのですが、オスが一匹しかいないというのはどうなの? たくさんのメスが生んだ卵にオスが精子をかけるとの説明があったが、中盤ぐらいに殺されたメスの体内から卵が見つかり、その卵の中にはしっかりと退治の動く姿が!! 一端受精した卵を体内に戻して温めていたのだろうか? どういう原理なのか全く理解できなかった。 あと、オスには寿命が有るのだろうか? 一匹しかいないオスが死んだら新しいオスが生まれるのかな? それともサラマンダーは死滅するのかな?・・・っと、突っ込んではいけない作品なのに思わずやってしまった! 申し訳ない。3点(2004-09-27 18:26:58)《改行有》

18.  ドラキュラ(1992) 今のところ一番原作に近いドラキュラではないでしょうか。終始暗い映像なのは、特殊効果というか、特殊メイクに綻びを感じさせないための一つの手段のように思えます。薄気味悪い雰囲気がよく醸し出されていたし、演出も明確で(画像は分かりづらいが)気持ちよく見れる。特に城に向かって馬車を爆走させるシーンは興奮します。 ドラキュラ公、エリザベータ、ヴァン・ヘルシングといったビックネーム達のエピソードが忠実に語られるのが嬉しい。7点(2004-08-26 11:52:46)《改行有》

19.  BROTHER これまた監督得意のバイオレンス作品なのですが、本当に飽きましたね。シナリオが単純なのは良いのだけれど、演出が過去の作品と類似し過ぎている。監督の作品には珍しくB級感さえ漂うほどの仕上がりです。少し遊び感覚で自分の好きなモノを撮りたかったのかも知れません。3点(2004-08-25 18:55:33)

20.  ザ・コア 単純極まりないコンニャクのようなストーリー。地味な俳優陣。興味を強制的に殺がれる脚本。工夫も何もない遊び感覚のカメラワーク。ちんけな効果音。すかしっぺのようなCGなどなど。しかーし! テレビでやると思わず見てしまうのです!! 何人かでツッコミながら見ると楽しいよ!4点(2004-08-13 12:09:59)《改行有》

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