みんなのシネマレビュー
恭人さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

1.  父の祈りを 『マイ・レフト・フット』に続くジム・シェリダンとダニエル・デイ・ルイスのコンビ作。いくらでもヒートアップした演出が 可能だった『マイ~』でも、抑制を効かせた演出でドラマを静かに盛り上げたシェリダンが本作でも、熱くなりすぎず丁寧に父子のドラマを紡いでいく。役者陣もみな素晴らしく、母子家庭に育った俺には、P・ポスルスウェイト演じる父親の存在がうらやましく、涙を流してしまった。10点(2003-12-07 20:09:16)《改行有》

2.  探偵[スルース](1972) 《ネタバレ》 ローレンス・オリヴィエVSマイケル・ケイン。舞台劇の様式美をも意識した名優二人の演技合戦に、これだけでご飯3杯ぐらい食べてしまえるほどだが、食べた後にお腹が痛くなってくる。軽くおしゃれなゲームかと思いきや、終盤人間の弱さ・醜さを痛いほど痛感させられてしまうからだ。これから観る人は食あたりに注意してほしい。本レビューが食前の胃薬となることを切に願う。 [追記]リメイク決定! ジュード・ロウがケインの役。そして、オリビエの役をケインが演じるとのこと。キャストはなかなか楽しみだが、演出がどこまでオリジナルに迫れるのか? 期待と不安が入り交じる複雑な心境だ。9点(2003-12-07 18:05:43)

3.  エイリアン 密閉された空間の息苦しさ。誰が生き残るのか予断を許さないスリル。脅威の対象がつかめぬ恐怖。じっとりとしたカメラワークで丁寧に描かれた世界観はそのまま劇場全体を宇宙船と変えてしまった(はずだ・・・残念ながらビデオでの観賞だったが)。ラストの死闘には官能的な美すら感じてしまう。(一説によるとレイプの象徴とのことだが、それでも尚魅せられてしまう)9点(2003-11-22 03:33:18)

4.  バットマン リターンズ 《ネタバレ》 バットマン・キャットウーマン・ペンギン・・・3人のトラウマを抱えた怪人達の織りなす哀愁漂う物語に切なくなってくる。前作と違い、3人を対等に描いているのがよい。また、前作で秀逸だったゴッサムシティも相変わらず素晴らしく、T・バートンの脳内世界を堪能できた。ファイファーの死後、たくさんのネコが寄ってくる映像も不気味さ・狂気が感じられ印象的。8点(2003-11-30 22:50:36)

5.  女王陛下の007 《ネタバレ》 内容的には文句なく面白い。ストーリー面では、新機軸としてボンドが本気で女性を愛した。一方、ニューボンドには風貌的にはコネリーの面影のあるレーゼンビーを抜擢した。しかし、風貌よりも演技面を重視すべきだったのかもしれない。とはいえ、コネリーの後では誰がやっても批判があるのは当然で、ムーアもレーゼンビーというクッションがあったからこそ受け入れてもらえたのだろう。そう考えれば意義ある一作である。8点(2003-11-30 03:54:35)(良:1票)

6.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 "All work and no play makes Jack a dull boy"__古くからある諺がまるでこの作品のために創作されたかのように感じてしまうほどうまく使われている。ラストの雪の中でのチェイスもめまいがするほど幻想的。惜しむらくはジャック・ニコルソンの起用。さすがに終盤の狂気は素晴らしいが、あれでは初めから狂ってしまっている。真面目な男が次第に狂っていく過程を体現できる役者はほかにいなかったのだろうか?8点(2003-11-28 17:30:25)

7.  ザ・コミットメンツ 現実的でいながら、なかなか後味も悪くない青春映画。確かにアラン・パーカーというのは多彩な監督である。しかし、常に安定感があり、名前をあるだけで作品を観たくなる監督の一人。基本的には社会派の面が強いので、しっかりとシビアな視点を盛り込んでくるところも魅力である。サントラは何回聴いたかわからない。8点(2003-11-27 04:34:53)

8.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》 本作の要とも言える仕掛けを事前に知ってしまっていた俺は不幸だった。とはいえ、愛の本質を探るプロットの深さには心底感嘆したものだ。ニール・ジョーダンには再び不遇の季節が訪れているようだが、これだけの才人。作家性の強い作品で彼はまた戻ってきてくれるだろう。 8点(2003-11-24 18:41:53)《改行有》

9.  ターミネーター キャメロンの当初の想定通りランス・ヘンリクセンが悪役を演じていたならば、おそらくもっと怖い作品になりえただろう。人類最強の肉体を誇るシュワと華奢だが不気味さの漂うサイボーグの死闘。考えただけでもよだれが出てしまう。とはいえ完成作も素晴らしい出来で今となってもその迫力は色褪せない。8点(2003-11-23 08:42:21)

10.  エイリアン2 完璧に構築された世界観をもつ前作の続編となると苦戦必死。おそらく様々なアイデアが出されたことだろうが、製作陣はキャメロンを起用し、パワープレイで対抗した。この続編の作り方は後に『ダイハード2』『ザ・フライ2』などで定石となっていくが、思いきった勝負をしかけたものだ。彼らの決断に敬意を表したい。8点(2003-11-22 03:37:29)

11.  アポロ13 八尾の朝吉さんが指摘されているように、確かにわざわざ映画化する点はあざとさを感じる。にも関わらず、この作品には無視できない魅力があったのも事実である。熟練したR・ハワードの演出手腕、キャスト陣の好演、ともに見応えがあり、ドキュメンタリーの持つ真実の力に虚構作りのプロの意地が対抗している様にスリルを感じずにはいられない。8点(2003-11-21 13:05:30)(良:1票)

12.  クラッシュ(1996) 「疲れマラ」という言葉もあるように、男という生き物は死を予期すると理性をなくし本能が露呈してくる。本作品では、「死」と「性」は非常に近しい関係であることを冷たい映像で描ききった佳作である。感情移入を一切拒んだ作りによって、無意識に我々は自分に潜む本能に畏れを抱かずにはいられない。8点(2003-11-20 03:23:17)(良:1票)

13.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 観客=プレイヤーという視点が使えない以上、ゲームを移植する感覚では映画化できない。そこで、少しでも主人公=観客と近づけるために記憶喪失サスペンスとして再構築した点は高く評価したい。P・T・Aと区別するため、「冴えない方の」などと揶揄されていたP・アンダーソンとしては会心の出来といってよいSFアクションには仕上がっている。それにしても、ミラを撮る視点がイヤらしすぎないか、アンダーソンくん?7点(2004-05-09 19:15:31)

14.  戦場のメリークリスマス R・レッドフォードに出演を断られた結果、D・ボウイが参加することになった本作。演技のプロではないが、それぞれの分野で活躍するキャストの味をひきだした大島演出にはさすがと唸らされる。基本的に俳優ビートたけしはあまり好みではないが、本作ではなかなかの味わいをかもしだしている。これでもう少し脚本が整理されていたならば・・・惜しまれる作品である。 7点(2003-12-02 19:44:25)

15.  スーパーマン(1978) とても贅沢なキャスティング。それに、原作・脚本がマリオ・プーゾだったとは!(←今、知った)『ゴッドファーザー』しか知らないのだが、この人は一体どんな経歴の持ち主なんだ。調べてみなくては。さてと・・・作品的には娯楽のツボをうまく押さえた作品でラストも含めて心地よく楽しめていい。C・リーブ・・・最近の状況を知らないが、幻のCMのように再び立ち上がるのは無理としても、映画界で活躍されることを心から願ってます。7点(2003-11-30 20:14:58)

16.  シンプル・プラン 原作にあった張りつめた緊張感が今一つ感じられなかったのは残念。サム・ライミがとても上手くなったのはわかるが、やや抑えすぎた感を否めない。ラストに至るサスペンスの盛り上げをもう少しがんばってくれていたら、もっと高得点となるところだが。それにしてもB・B・ソーントンは素晴らしい役者だな。他の作品と同じ人物とは写真を見比べても全く思えない。彼が犯罪者ならば、モンタージュぐらいでは絶対に捕まらないだろう。7点(2003-11-30 18:41:59)

17.  ゴッド・アンド・モンスター 作品を味わえば、タイトルの真意は良く伝わってくる。しかし、タイトルに惹かれて観た場合は肩すかしを喰らうのではないだろうか。そう考えると、このタイトルは失敗のような気がする。出来としては、マッケランの苦悩が痛いほど伝わり、ラストは切なくなる。プロットにも迷いがなく、運びが自然でよい。7点(2003-11-26 17:26:47)

18.  恋におちたシェイクスピア シェークスピア好きが作ったエセ伝記といった趣きで、どの場面にも「こんな夢の映画を撮れて幸せだ」といった喜びが満ちあふれていて、観ていて一緒に幸福感を味わえる。俺はシェークスピアをあまり好きではないが、それでも随所に偉大な作家への愛を感じられた。できれば、前半の作家としての苦悩をもっと深く描いてほしかった。7点(2003-11-26 10:44:07)

19.  グラディエーター R・スコット渾身の力作で最後までひきこまれる。しかし、R・クロウに主役としてのオーラはなく、プロットに上積みできなかった感が画面に漂っている、当初予定されていたM・ギブソン、S・スタローンといったオーラを持ちつつも観客に共闘精神を持たせられるスター俳優が出演していたらもっと説得力を増したことだろう。演技力とスター性が異なることを証明した作品。7点(2003-11-24 18:48:22)

20.  ターミネーター3 本来ならばキャメロンが演出をするのがベストなのは当然だが、J・モストゥのアクション演出も決して悪くはなかった。不評のN・スタールも父親カイルを彷彿とさせるルックスで目的を失った青年の成長を上手く演じている。中盤のプロットの停滞が不満だが、負け戦必至の勝負に挑み、ラストでは深く観客を悩ますテーマを突きつけたモストゥに何はともあれ拍手を送りたい。 7点(2003-11-23 08:52:32)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS